今までメディアは人々を洗脳してきました
かつて第二次世界大戦の時にも、日本軍が敗戦が濃厚となってしまっていても、新聞などは日本軍が勝っているように報道し、戦争を続けさせてました
そのため国民は真実を知らされず、悲惨な敗戦へと進んでいったと言われます
当時の日本軍の中心から流れてくる情報、これを大本営発表といっていますけど、それを信じたために、正しい判断が出来ずに、国民は騙されていたのだと言います
しかし、そうした大本営や新聞などの情報を鵜呑みにし、それを信じて突き進む者たちにも、実は真実から目をそらし、見ていなかったという責任の一端はあります
それは現代でも同じことが繰り返されています
今でもウクライナ紛争では、メディアはウクライナが今まで行っていた、東部でのロシア系住民への虐殺を報道しなくなりましたし、ウクライナのアゾフ大隊がネオナチ組織であったことも伏せています
そうして、ロシア軍は野蛮な行為を各地でし、ウクライナ軍は正義であると印象付けています
ウクライナの戦場から逃れた人の証言では、むしろウクライナのアゾフ大隊によって人間の盾にされたり、彼らから攻撃されたというものもあります
しかし、そうした情報は伏せられており、人々をロシア憎し、ウクライナは可哀そうだという一方的な印象操作をしています
少し前にも、イラクが大量破壊兵器を持っていると言って、米国はイラク戦争を仕掛けましたが、米政府やメディアの報道は嘘であり、サダムフセインは悪だと思わされて、人々は戦争を肯定させられていたのです
このような事がずっと続いており、政府やメディアは絶えず人々を洗脳し、自分たちに都合の良い世界を見せています
メディアが作り出したマトリクスの世界を、真実の世界だと人々に信じさせています
しかし、彼らの言う事を信じて、真実を見ない責任は、人々の側にもあります
大衆は権威に弱く、専門家や偉い肩書のついた者の意見を信じ、本当の声を、正しい者の声を聴こうとしませんでした
中身で判断するのではなく、分かりやすい見た目や、肩書などで判断しているのです
そうした大衆の誤った思考が、メディアの洗脳を強化し、彼らの言い分が世に広まるのを助けます
多くの人々が、肩書や大手が言っているからなどの、権威に惑わされることなく、その内容によって判断するようになれば、メディアのマトリクスは崩れていくのです
どうか多くの人が真実に目覚め、支配者の生み出すマトリクスの世界から抜け出すことを願います
2 件のコメント:
イタリア在住の主婦の方の動画で、今の戦争についてイタリアでは今までと少し変わって最近ロシア側の見地にたった報道がなされるようになった、と述べていました。
そんなふうに、公平かつ真実を伝えようとする流れが広がっていくことを願うばかりです。
知人の癌が再発したと聞きました。ワクチン接種済みの方です。
今後このようなことは増えるのでしょう。
過ぎた事を嘆いても仕方ありませんので、出来ることを日々やるのみです。
何が起きても希望だけは捨てずに進み続けます。命ある限り。