2022年6月1日水曜日

オリオン大戦の真実 光と闇の統合と偽チャネリング情報



オリオン大戦について偽情報も広まっていますので、ここでお伝えしておきたいと思います

オリオン大戦とはどのようなものかについて以下に紹介します

根源から離れた意識は、光と闇との別れ、そのうちの闇の意識エネルギー体たちは、オリオン方面において『オリオン帝国』を造りました

そこでは徹底した支配のもとに、多くの意識体を捕らえ、逃れられないようにしました

アストラル体をコントロールし、死してさえも逃れられないようにします

こうした闇側の支配に対抗するために、光側との戦いが繰り広げられます

光側と闇側では、あまりに性質が異なっていたため、その対立は激しく、いくつもの惑星を巻き込んだ巨大な戦争に突入しました

これをオリオン大戦と言います

争いは激しさを増し、惑星をも破壊するような悲劇が起こります

ここまでは概ねあっていると思いますが、ここから違った情報も入ってきます

つまり光と闇の戦いが長く続いたために、やがて両者に偏らない、統合した意識が生まれたというのです

その意識が、光の側にも正義の戦いと言いながら、正義の仮面を被った怒りの感情が秘められており、その戦いのエネルギーが火に油を注ぐ結果になってきたというのです

そうしてオリオン大戦でテーマとなった光と闇の統合は、地球へと持ち越されたと言います

オリオンの意識体は、次の転生先として地球を選び、人類として生まれ変わってきました

人類はその後も争いを繰り返すのですが、そこに光と闇の対立があり、それを終わらせるための統合へ向かうべきだと言います

このように光か闇かではなく、こうした対立は低次のものであるとか、もう対立を超えて統合に進まなくてはならないと話が進みます

ここにも、昨日も述べましたように、巧妙な闇側の偽メッセージが入っています

たしかに平和のためにとか、抑圧からの解放を言って戦うものに、その内面に怒りの感情に突き動かされたり、正義の仮面を被っているものは多くいるでしょう

しかし、それは光の側面ではありません

実際には光の仮面を被った闇なのです

たとえばアメリカの大統領だったエイブラハム・リンカーンは、黒人奴隷解放のために南部と戦いました

この戦いによって、アメリカ人は北部と南部とに分断され、同じアメリカ人同士が戦い合い、多くの死傷者を出しました

彼の決断によって、米国内は分断され、戦争が起こり、多くの死者を出すことになりました

しかし、彼には怒りの感情に動かされたわけでもなく、正義の仮面を被っていたわけでもありません

光として生き、闇と戦い、世の中に光を広める使命を果たした方でした

実は、このリンカーンこそ、オリオン大戦にて、光側のリーダーとして働いた、偉大なる魂だったのです

光と闇の統合を訴えているのは、実は闇側の策略であり、自分たちに光が立ち向かわないように仕向け、そして光が正義の仮面を被っているような間違った者たちであると思わせようとしているのです

昨日の私たちみんなが神様・創造主という話も、闇側の策略であり、人々を慢心させて転落させるように仕向け、神仏の光の側に行かないように、孤立させるための偽情報だったと指摘しました

この光と闇の統合というのも同じように、こうした情報が広まることによって得をするのは闇側であり、彼らはそれで糾弾されなくなり、逆に光側を対立の意識に縛られた者たちというように思わせます

分かりやすく身近な例でお話ししましょう

小学校でイジメがあったとします

力の強い闇男くんが、病弱なA子さんをイジメていたとしましょう

そこに正義感の強い光男くんがやってきて、イジメている闇男くんを止めます

その現場に統合さんという先生がやってきます

統合先生は、闇男と光男を止めに入ります

光男が「闇男がA子さんをイジメていた」と言っても統合先生は、「あなたの中にも怒りがあったのでしょう。それが対立に火を注いでいるのです。正義の仮面を被っているだけでは無いですか」と光男の事をいさめます

そして「二人仲良くして、握手をして終わりましょう」と言います

このような事態になるとどうなるでしょうか?

結局は闇側は咎められず、悪事を働いても平気になります

そして光側は責められて、闇のしていることを止めてはならないことになります

今後その学校では、生徒によるイジメや犯罪が横行することは間違いないでしょう

実際に、日本の教育現場ではそうした問題が見て取れます

統合先生がたくさんいて、イジメがあったとしても、加害者の生徒を止めるのではなく、被害者にも問題があったのではないかと言い出します

そして問題を訴えたり指摘した生徒は、学校の和を乱し、在校生に迷惑をかけたとして責められます

そのため日本では学校のイジメが横行しているのです

昨日に続き、チャネリング界隈で広まっている闇側の偽チャネリング情報について、警告するためにお伝えしました

そうしたメッセージを誤って広めてしまっている人には申し訳ありませんが、真実を伝えなくては、毒水が広まってしまいますので、お伝えしています

9 件のコメント:

  1. オリオン大戦はスターウォーズの元ネタですね。
    多くのスターウォーズファンがこの話を理解できれば
    かなりの進展になるとは思うのですが…。

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  2. 以前の記事で、聖徳太子はエイブラハム・リンカーンとして転生していたと書かれていましたが、オリオン大戦のリーダーでもあったのですね。

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  3. 一見すると不思議世界の恐ろしげな話に聞こえますが
    オリオン帝国でも、ネガティブ側のコントロールがあり、地獄霊界ができたという話ですよね。(今の地球と同じ状況)
    アストラル体云々とよくわからないですが、魂は本来自由で、本人次第で地獄からも浄化されることを知っていますし
    光と闇が統合された魂というのも、実際そんなことは不可能で、あり得ないと思いました。
    魂は光そのもの、魂自体に闇が入り込む余地はないと思うのですが…

    スクールで学んでいるとその辺は冷静に判断できますね。ありがとうございます。
    ただ、リンカーンがオリオン大戦時の光側のリーダーだったというのはビックリしました!
    オリオン大戦は本当にあって、その時の魂が今の地球に生まれ変わってきているのですね〜

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  4. このようなことが当たり前だと、生きるのが苦痛になってしまいますよね。一見すると人の成長のため、実際は虐げられることを受け入れ諦めることを求められているのですから。闇男君と統合先生の問題を、自分の問題としてすり替えられ背負わされたり。闇男君や統合先生のような人は、気づくことも改めることもやめているから、悪循環に胡座をかいて、内心どこかで反省もせず変わる努力をしない安易さを望んで、似たようなことを繰り返します。怒りも許せない気持ちも湧くと思いますが、復讐などしなくてもそれが罪と罰だと思います。関わらずに抜け出せたなら、もう違う世界のこと、自信と尊厳を癒し取り戻し、新たな道を拓き幸せになる人が増えますように。失礼しました。

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  5. 結局正義も悪もない、争いそのものが悪である。みたいなことを時々聞きますね。
    今回のウクライナ紛争でも、新聞の投書欄にそんなような意見があったのですが、思考と判断の放棄をしているんじゃないかな、と感じました。
    どちらかに道理がある、と断ずるには判断材料として歴史的経緯や情報を精査する必要がありますが、どっちもどっち、争いは悪、と言うのに判断材料は不要です。
    さらにどちらにも肩入れしないことで冷静さを装い、賢いフリをしてるのでは?とまで感じるのは穿ち過ぎでしょうか笑
    日本人は善悪の区別をつけることが本当に苦手ですね。それは美徳として現れることもありますが、悪を悪と見破ることができないのは、この先本当に危ないのではないかと思っています。

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  6. オリオン大戦・・・初めて聞きましたが、壮大すぎて驚きました。
    アストラル体をコントロールという話も凄すぎてなんだかもう訳がわかりません。

    何万年それとも何億年前の話なのでしょうか?
    結局大昔から、光と闇で争いを繰り返しているのであれば、結局魂が何も向上・前進していないということになり、辛すぎるなと思ってしまいました。

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  7. お話を読んで、最近の桃太郎を思い出しました。
    近年、劇や子供のお遊戯で、鬼目線の物語や最後にみんな手を繋いで仲良くなって終わりの物語も普通に聞かれるようになりました。
    ネットでも、(鬼のコミュニティに桃太郎が勝手に乗り込んできた)という意見に大半が賛同していました。
    鬼も可哀想で、みんな仲良く、や、ともすると桃太郎の方が悪、というような思いも感じられました。
    最近、NHKのアニメを見たら、鬼と猿とキジと犬が仲良くしてる映像が流れていました。(一瞬だけしか見てないのですが)
    メディア等の意図的な戦略の積み重ねによって、人々の意識を変えていくのだなと思いました。
    悪は住みやすい思想や世の中になってしまいそうですね。

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  8. よくアメリカの政治を解説する時、トランプ大統領からアメリカが分断された、との話があります。一般の人たちは、分断と聞くとまぁ!大変。相手のことも認めて仲良く協力しなくちゃ!と真面目であれば尚更そう思うと思います。
    私は偶然去年ぐらいにロシアの実在したスパイ映画を観ました。題名は忘れてしまったのですが、こんな時代からずっとずっと終わらない光と闇の攻防戦が続いていたのか、と映画中に深くショックを覚えました。
    そしてこの前の満月の瞑想の時、だからオリオンが出てきたのか!と思いました。戦いは小さい時から嫌いでしたし、?と瞑想後もずっと思ってましたが、今必要なのだと感じました。
    だからと言って私個人の力はとても弱く無力感を感じてしまいますが、一つずつできることからチェックマークをつける気持ちでやっていきたいと思います。
    わかりやすい記事をありがとうございます。

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  9. 洸さんも、きっと光と闇の闘いを経験されたのでしょうね。
    学校のいじめの話を例えにされてましたが、問題を起こす子(加害者側)は、心の居場所がない子が多いように思います。子供はみんな、親にありのままの自分を愛してほしい… 問題行動は、その心の叫びだと感じます。
    愛される経験をすると、周りを覆っていたいろんなものが取れて、真ん中の神性が顔を出すような気がします。
    いじめられる子を守るのは当然ですが、加害者側の心の問題に向き合わないと、真の解決にならないと感じます。

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