ロシアの国会議員が「北海道の権利はロシアにある」とする発言をして、ネット界隈ではだいぶ騒がしくなっています
ロシアと日本は近年、歩み寄りを見せていて、安倍首相の時代には何度もプーチン大統領と会談を交わしており、平和条約の締結に向けて、交渉も進められていました
ですがウクライナ紛争では、日本政府はウクライナ側に防弾チョッキやヘルメットの提供など軍事支援を行い、欧米と足並みをそろえる形で、ロシアに経済制裁も行う事で、関係は極端に悪化しています
もしも本気でロシアを怒らせたなら、日本を含めた欧米各国も、そうとう恐ろしい反撃を食らう事を知っていないといけません
エネルギー危機と食糧危機が同時に訪れますし、日本に至っては侵略戦争の危機が高まることになります
すでにこの事はスピリチュアルスクールで言及しており、「中国の沖縄進攻だけでなく、ロシアによる北海道進行まで可能性が出てきた」という話をしていました
そして今回、ロシアの「公正ロシア」の党首を務めるセルゲイ・ミロノフ氏が、「北海道の全権はロシアにある」という主張をしたことで、ネット等で騒ぎになったのです
言われてから慌てるのも遅いですが、日本政府が交戦国の一方を支援した段階で、相手国(この場合はロシア)からの報復を考えないといけないわけで、ロシアからすると、日本が敵となれば、当然、北海道を侵攻する可能性は出てきます
「当然、それも覚悟のうえでウクライナ支援を言っていたのですよね?」という事です
さらに中国は台湾の併合を狙っていますが、その先の沖縄まで侵略したい気持ちを持っています
沖縄が取れれば、次には九州などに駒を進めるでしょう
ロシアを敵に回したために、日本の北と南を同時にロシアと中国が侵攻する可能性も出てきたのです
それに北朝鮮も加わるのかもしれません
いまの米バイデン大統領だったら、「自衛隊に武器を供給するから、自分たちで戦ってくれ」というかもしれません
そうした危機も想定される事態になってきたのですが、ロシアへの制裁やウクライナ支援を主張してきた人は、はたしてそこまで想定しての事でしょうか?はなはだ疑問に思わざるをえません
ただまあ、プーチン大統領がいる間は、日本進攻は無いと思われます
非友好国に対してロシアは天然ガスの支払いを、ルーブル建てでするように大統領令を出していますが、これは気体状のガスのみにわざわざ特定されていて、日本の場合にはLNGと言って液化された天然ガスを輸入しているため、この制限には入りません
これは表向きは言いませんが、プーチン大統領が日本には配慮しているためです
プーチン大統領は親日的な考えを持っていますが、彼が居なくなれば、ロシアには反日的な指導者がつく恐れもありますので、その時には要注意です
それ以外にも現実的な路線として、ロシアは欧米の経済制裁の報復として、エネルギーと食糧の輸出制限をしてくる可能性があります
ルーブル建てで売ると言っているのは、今はまだ優しい出方をしているので、ロシアが本気になって制裁を科すならば、エネルギーも食糧も非友好国には輸出を停止するでしょう
ヨーロッパなどは、ロシアに制裁を強めるために、石油や石炭、天然ガスの購入を止めようかと議論していますが、ロシア側からすれば呆れているはずです
エネルギー資源が入ってこなければ、困るのは輸入国側であり、ロシアも売り上げが下がって多少苦しむこともありますが、もっと苦しむのは欧米と日本の方です
さらに小麦もロシアが輸出量の世界一ですし、ウクライナは世界五位であり、これらから輸出が止まっては、輸入依存国の方が困ります
欧米や日本は、精密機器や自動車などをロシアに輸入していますが、こうしたものは最悪入ってこなくても困りはしますが、死に直結するものではありません
ロシアが輸出しているエネルギーや食糧は、生きる上で無くてはならないものであり、これらが止まれば、生存を脅かすものになります
しかも、直接的な食糧だけでなく、ロシアやベラルーシなどは、世界的な肥料の輸出国であり、これに加えて中国も肥料輸出大国です
これらの国が一致して、肥料の輸出を制限すれば、世界的な食糧危機が現実にやってきます
これがこれからやってくる未来の可能性です
ロシアを西側に仲間入りさせるようにし、中国への備えをしていれば、何とか抑え込みは可能だったと思いますが、ここまでくると、それももう難しくなっています
ロシアへ制裁して懲らしめてやろうと思っているかも知れませんが、中国を先に抑えておかなかったらそれは無理な事です
日米欧はかえって自分たちの首を絞める事となります
ロシアが西側によって行ったときにそれを突っぱね、逆にNATOを拡大していって追い詰めていった結果が今回の出来事です
それによって日米欧が没落し、中露が世界を動かす時代へと未来を傾けてしまっています
9 件のコメント:
私は生粋の道民です。あちこち旅歩けど、あまりにもこの地は居心地が良く、何度となく道外移住の動きがあっても、どうしても実行できずに、今日まできました。
今となってはこの地で一生生きていくだろうと思っています。
もともと北海道は、アイヌ民族が大自然と共存しながら平和に暮らしていた地です。
ですが、性質のよいアイヌ民族を、和人が騙して、侵略して、この地を奪い取りました。
今やこの民族の文化は言語をはじめとして、なくなりつつあります。
日本人も、規模は違えど、民族を悲しませ辛いめに遭わせる理不尽なことを行ってきた歴史があるのです。
戦争でアメリカに負けただけでは、因果応報にならないのでは、という気がします。
(なぜなら、日本としての国の形態はしっかりと継承されてきたから)
昭和の頃の日本は、中国を遅れた国(後進国)とみなし、またロシア(ソ連)を寒いだけの貧しい国としてどこか小馬鹿にしていた風潮がありました。
今や良し悪しは別として中国もロシアも信じられないくらい発展しました。
様々な面で、私は日本人として生まれてこれて本当によかったと思って生きてはきましたが、まったく因果のない国、と言い切れない国であるととも感じてはいます。
かなしいことですが、この世相では自分と自分の家族が無事でいられるならどうでも、、、と最大公約数的に思ってしまいます。
この日本が信用できない国と思ってしまうのですから。
なぜ、国を動かす政治家が、このサイトに記載のされているような国の本当の危機への先見の明、世界の裏の真実に迫る洞察力がないのか、本当に不思議でなりません。
スクールで北海道侵攻の危機の話が出たときは
わたしは北海道の在住なのでもうどうしよう、青森に逃げるルートを考えておこうか、遠いけどパートナーの実家を頼れるかなど
不安になり落ち着かない日が続いていました。
プーチン大統領は2036年まで大統領を続投できるのでしたっけね
明日明後日、攻めてくるという話ではないのですね
ですがご高齢ですし、反対勢力もいますし、今は本当にどう転ぶかわかりません
真実を伝えることを、小さな範囲でも、諦めずに続けます!
何かの警告書か何かで読んだのですが、「北が危ない」などというので北朝鮮が危ないのかと思っていましたら、その方は「いや、北の北海道が危ないのだ」と言うので、何言ってんだろう、ソ連は崩壊したのだから北より南西諸島の方が危ないのだろうに、と内心では思っておりましたが、自分の浅知恵を今日知らされました。
北海道も危ないです。
やはりこの国がダメになったのは教育でしょうね。
第二次大戦に負けてから教育も憲法も宗教もいいように手を入れられ、牙どころか歯を全部抜き取られたようなものです。
なかなか立派な武器装備をアメリカから仕入れることができ、自衛官も他国の軍隊からすれば立派で真面目な方々が任務についてくれていますので潜在的に自衛隊はなかなか強いと見られています。が、弾がありません。予算が削りに削られて、シン・ゴジラのように最初はババーっと撃てますが、すぐに弾薬が底をついて終わりです。アメリカが弾を売り渋ればそこでオシマイです。
アメリカに飼いならされて、教育も憲法もマスコミも左にされたままで培養された国民は見ての通りです。
ある意味まともな人はほんの一握りです。
この状況を修正する方法を知っている人はいますが、タイミング的に余程の好機が重ならないと、これをひっくり返すのはかなり厳しいところまで来てしまっているかも知れません。
ある意味これを打破するには、北朝鮮に日本の何処かの小さい島に直接ミサイルを落としてもらわないとダメかもしれませんね。
日本はアメリカの植民地ですよ。
何回も言ってる様な気がしますが、全てはアメリカが悪い。それと、アメリカの学者が言ってたけど、ウクライナの国民は全く悪くは無いのか?という事です。罪の無い沢山の方々が亡くなられ、国を出て生きるのは筆舌し難い苦しみと悲しみがあると思いますが、ゼレンスキーをなぜ選んだ?彼が大統領でなければ今回の戦争は起こらなかったかもしれない。それが全てだと思う。
今回のブチャの件で、アメリカとウクライナによって作られた嘘によって、国連の多数が騙されて、完全にロシアが悪者に仕立てられ、ウクライナのナチスを助けるために、世界中から資金が集められて、その資金がナチスの悪行に使われてゆく姿をみるにつけ、日本もその他の国々もアメリカのネオコンとウクライナのネオナチに賛同しているということになってしまったということです。
つまり、この地球にしても日本にしても、悪の世界に同化された存在であり、ウクライナとアメリカの嘘がまかり通る世界が、現実の地球の世界であるのなら、地球以外の天界人たちは、そんな地球人とは接触をしたくないでしょう。何故なら、この宇宙や天界の世界とは、ウクライナのネオナチやアメリカのネオコンの嘘がまかり通る世界ではないからです。
なぜか、世界も日本もイルミナティーの奴隷であり、こんな世界は本当に存続する必要性がないと思います。ナチスが支配する世界なんて、存続する必要がないでしょう。ウクライナを通して、ウクライナの嘘を通して、世界がウクライナと同じレベル或いはウクライナ以下の存在となったのです。
世界も日本もアメリカのネオコンが作ったウクライナのナチスの嘘の世界を肯定して、ウクライナのナチスを日本も世界も国連の場で支持をしたのですから、それはそのまま、世界も日本もウクライナのナチスを支持したということになるのです。そしてそれは世界も日本もナチス化するということを意味するのです。
こんな狂ったバカバカしい世界なんて存在する意味はありません。これは宇宙の癌です。これでは地球が地球の内部にあるブラックホールに飲み込まれて、イルミナティーのみならず、世界も日本も消滅しても、当然のように思えてきます。なんと酷い世界なのでしょう。これではこの日本も三災七難が起きても当然のように思えます。日本とは、悪を崇拝する国であり、666の獣を崇拝する国となりました。
本日の、岸田首相の露の外交官の国外退去は、違和感を覚えました。この総理は、国民に向けて、戦っているんだとアピールしているようにしか見えません。確かに露は、マスゴミの報道によると卑劣な民間人への殺戮をして酷いですが
外交官の国外退去は、やるべきではないと思います。
プーチンはトランプと数回電話会談している様子で…事実とすればロシア軍の軍事作戦は成功してますね。どこまで真実なのか庶民には判断しようが無いですけど。
プーチン、ウクライナで監禁されていた3万5千人の子どもたちを解放。
https://tantotempo.hatenablog.com/entry/2022/04/08/193240
すでにロシア軍は戦力をウクライナに削られ、北海道に上陸する力は無くなりました。中国と北朝鮮こそが真の敵です。中央集権国家の日本は、東京にミサイルが落ちたら終わりだからです。又、プーチンにも死の影が見えます。ロシアで、胃ガンとは、死のリスクが高いと見えますして。