2022年4月24日日曜日

観光船沈没や鳥インフルの続く霊的意味




北海道知床沖を航行していた乗客乗員26人が乗った観光船が沈没するという事件が起こりました

知床の自然を観光する船で、4月23日の午後一時ごろに、浸水したという救助要請が入ってきたようです

何人かの方が意識不明の状態で発見されているという報告も入ってきています

(その後、28日までに14人の遺体が見つかり、その他の方についても、生存は厳しいと見られます)

どうして今回、このような痛ましい出来事が起こったのか、感じられるところをお伝えします

まず知床というのは、北海道の北東に位置する半島で、あのロシアとの領土問題を抱えている北方領土のすぐそばに位置します

まさに北方領土の近くを航行していた船で、今回は不幸が起こっています

これはただの偶然ではなくて、意味のある一致です

それはロシアとの関係が悪化し、日本も沈没しかかるような、厳しい状況に入っていくことを暗示しています

もちろん、事故が起こる原因には、管理会社の不備などの問題も潜んでいるでしょうが、今の時期に起こるというのは、霊的な意味も含まれています

さらに今年は、高病原性の鳥インフルエンザが続いています

例年ですと、温かくなる三月には、収束を見せて来るのですが、今年は四月になっても北海道や秋田などで、鳥インフルエンザにかかった鳥が確認されています

鳥インフルエンザは、病気に罹った野鳥が大陸から飛来してきて、そこから家畜のニワトリなどに感染が広まるものです

そして野鳥が飛来するルートというのも、おもにロシアから飛来してきています

高病原性の鳥インフルエンザというのも、やはりロシアとの関連を感じざるをえません

日本がウクライナに軍事支援をすることで、ロシアを敵に回しているという話をしていますが、これによって北をロシアが攻め、南を中国が攻め入るような危険な状況も想定しないといけなくなっています

そうした侵略の危機を高める事をしています

そしてロシアについては、日欧米が経済制裁をしていますが、ロシアのルーブルは一時は急落したのに、今は回復しています

かえって日本の円の方が売られて戻らないのです

これはロシアは資源大国であり、もしも経済制裁されても、最悪は自国内で賄う事も可能ですが、むしろ日本の方は、輸入に依存しなくては立ち行かないからです

日本はエネルギーも食料も輸入に大きく依存しています

その日本が、エネルギーと食料の輸出大国のロシアに制裁を科しているのです

世界から見れば、当然、日本の方が苦しくなるだろうとみています

そのため円が売られて、ルーブルは回復しているのです

これら二つの事象は、ロシア制裁による今後の日本の厳しい局面を暗示しています

9 件のコメント:

  1. 知床観光船は昨年私乗りましたが、さすが世界遺産とされる壮大な景色を堪能できたので、大変悲しく残念です。

    地元で採れたての海産物や農作物、肉類など(いずれも良質な条件下で育てられたものに限ります)、本当に美味しくて美味しくて、東京の小洒落たお店で提供する新鮮と銘打つ野菜など、なにこれ、美味しくない〜と感じてしまうことが多々あるくらいです。立派なかまえの某飲食店のお寿司なども、クソまずくてびっくりしたことがあります。

    北海道は水もおいしいので、ちゃんとした構えのお蕎麦屋さんでしたら長野と肩を並べられるくらいに感じます。
    地元民だけではなく、日本全体にとって大切な資源を持っている北海道が、このような世相で、悪影響を誘発されたり、土地略奪を計画されるなど、何て危険かつ勿体ないなことでしょうか?
    これだけの旨味を持った地域であれば、狙われて当然ですし、ダメージを受ければ日本の食生活への影響も絶大です。

    情勢をどうやって止められるか、誰もわからないかと思います。
    可能性として個々人が日常の意識のなかで誰か何かを執拗に責めることをまずやめて、マインドをおだやかにいられる選択をしていくことが、世の中全体の波長を変えていくことにつながるのではないでしょうか。

    自分で自分を律するような生き方ができる人が、乗り越えていける時代になるのかもと思います。

    それにしても中央の官庁だとか、金亡者で日本を駄目にいている輩とかに影響がいかないのが、憤るところです。

    ですが、この現世は修行場です。
    甘い世界であれば、修行にならないので、
    これも致し方ないのだ、とのんで行こうとおもいます。


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  2. 日月神示を振り返ると日本に世界中攻めてきたり国がバラバラになるようなことが書いてあったな、と改めてこの先の困難を予感させられました…予感と言っても想像力さえ追いつかない可能性が高いのでしょうが…
    それが人間ひとりの目から見て訳がわからないことであっても、世界全体の為に起こらねばならないことならば静かにお委ねするしかないとすると
    この先、今までの「人間」以上の尺度で生きる大きくて揺らぎのない精神が求められますね…
    日頃から下心なく世の為に喜び働かれる人ほど、そうした姿にきっと近いでしょうね
    私はまだまだです(白状)

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  3. 日本円の価値を上げるにはどうしたら良いんでしょうか?

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  4. この地域、本当に北方領土近いのです。
    ロシア漁船とも鉢合わせになることもあるでしょう。
    イルカにも出会います。
    予兆もなしに突然の浸水、沈没とは
    もしかしたら、沈められたのかと勘ぐってしまいました。

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  5. 最近、北海道が以前より身近に感じます。YouTuberの西園寺さんが北海道の旅をよくしていて、北海道に親しみを覚えます。特に稚内。北海道が日本領のまま、守られますように。

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  6. 北方領土の住人のロシの住人に、インタビューしている映像を、以前TVで観たことがあります。ずいんぶんと田舎の様で、もし返還で日本人が入ってきたら、整備されて住みやすくなると思う、の様な事を話していました。その時は強引に土地を奪ったわりに、全然活用され無さそうだったので、なぜ奪ったのか疑問でした。
    が、今回のウクとロシの事で、分かった気がしました。
    ロシにとって、ウクの土地は、相性の悪い西側諸国との言わば、壁のようなもので、その壁が、徐々に薄くなり、ロシ側をおびやかし始めたので、当初より、公言していたように、約束を破られた事で攻撃を始めたとの事のようですね。ですが、一般庶民を犠牲にする事は良くないですが。
    終戦直後、日本がアメリカの土地、もしくは植民地、もしくは属国になるのであれば、今後の事を考え、土地の壁が必要と思い、奪ったのではないかと、思いました。良いとは思いませんが。
    何にも属せず日本は日本でありたいです。

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  7. >終戦直後、日本がアメリカの土地、もしくは植民地、もしくは属国になるのであれば、今後の事を考え、土地の壁が必要と思い、奪ったのではないかと、思いました。良いとは思いませんが。

    ロシア側に立てば、北方領土が土地の壁になってるのは確かでしょう。日本には米軍基地が存在しますし、北海道の北側に米軍基地が造られたり、米製ミサイルが配置されたりすればロシアにとっては脅威となります。
    終戦直後の北方領土強奪は意味が違うようです。東西冷戦時代の始まりは終戦してから2年後の事です。

    北方領土問題は『ヤルタ協定(1945年2月)』を米英ソが結んだのが始まりだそうです。
    当時の連合国が「ソ連の対日参戦の見返りに、樺太の南部とこれに隣接する一切の諸島はソ連に返還され、千島列島はソ連に引き渡される」とソ連に約束したというのです。即ち、ソ連を連合軍に引き入れるために、対日戦争で連合国が勝利したら、北方領土をソ連に与えるよという裏交渉です。日米近現代史研究家の渡辺惣樹氏が月刊誌の対談で語ってます。
    どうりでロシアが還さないわけです。米英のお墨付きで奪ったのですから。もう…アメリカに対し失望が募るばかりです。

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  8. 行方不明のかたを探すには北方領土の方も視野に入れなければいけないのではと思って、ならばロシアと協力しなければならない所がありますよね
    沈みゆく国の暗示と憎み合う国ともあえて協力しなければいけないということを教えてもらっているのかなぁと思いました

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    1. 捜索で今そうなってきてますね…。

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