漫画家の藤子不二雄Aさんが自宅で亡くなられたそうです
ご自宅で倒れているのを発見され、死亡が確認されたとのことです
謹んでご冥福をお祈りいたします
藤子不二雄Aさん本名、安孫子素雄さんは藤子・F・不二雄こと藤本弘さんとコンビを組まれて漫画を描かれていました
『オバケのQ太郎』などはお二人の共作だったそうです
コンビ解消後は、藤子・F・不二雄さんは『ドラえもん』や『パーマン』などを描かれています
藤子不二雄Aさんは『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、『プロゴルファー猿』それに『笑ゥせぇるすまん』などを描かれています
どちらかというと藤子不二雄Aさんの作品には『笑ゥせぇるすまん』などのようにブラックユーモアの込められた作品も描かれていました
今回、亡くなられたという事で、追悼もかねて個人の魂の遍歴について感じる事をお伝えしたいと思います
以前に相方の藤子・F・不二雄さんの前世については書いたことがあり、浮世絵師で有名な歌川国芳さんではないかと述べていました
どうも藤子不二雄Aさんも、同じころに日本にお生まれになって、同じく浮世絵師をされていたのではないかと思われます
同じ歌川一門に居た方のように感じます
歌川一門は江戸時代から明治頃まで、一大勢力を誇った浮世絵師の一門だったそうで、そこから多くの有名な絵描きさんが登場されています
前記の歌川国芳さんもそうですし、歌川国貞、歌川広重などがいます
どうも前世でも藤子・F・不二雄さんとは同門の方であり、互いに腕を競った中のようです
そういう事で『ドラえもん』を描かれた藤子・F・不二雄さんの前世は、猫好きで、よく猫の絵を描かれていた歌川国芳さんだったようですが、藤子不二雄Aさんのほうは歌川広重さんではないかと思われます
歌川広重というと『東海道五十三次』の絵が有名で、各地の風景画を描かれ、海外の作家にも影響を与えた方でした
そのようにかつて浮世絵師として生まれ、日本の芸術文化を押し上げた魂の集団が、また近年漫画家として生まれられ、日本の漫画文化を興隆される使命を果たされたのだと思います
ちなみに記事を書くためにネットで調べたところでは、歌川国芳と広重は、同じ年の生まれで、同時代に活躍された方同士だったそうです
やはり前世から浅からぬ縁を持たれたお二人だったのでしょう
個人的にシンクロがあり、気になったのでちょっと調べてみたところ、「天使の玉ちゃん」という作品がお二人のデビュー作だったようです。
返信削除「羽をなくした天使の玉ちゃんが、何とかして羽を探して天上に戻ろうと悪戦苦闘する」というお話の様ですが、「世界中の人を幸せにすれば羽が取り戻せる」という設定が出てきたところで打ち切りとなってしまったのだそう。
このお話の続きは、次世代が引き継いでいくことなのかもしれませんね。
故人から沢山の有難いメッセージを受け取りました。
どうもありがとうございました。
驚きました。歌川広重さんでしたか。数日前に注文していた「東海道五十三次」関連の本 2冊が、ちょうど 本日届き、先ほど読んでいたところです。・・ それから、 話が変わりますが 「歌川国芳」さんの浮世絵に、東京タワーやスカイツリーらしきものが、描かれていて、とても不思議なのですが。☆
返信削除