2022年3月28日月曜日

ロシアの進攻が遅い理由 ロシア軍の戦略と人間の盾


ロシアとウクライナの戦争が続いております

ロシアがすぐに首都キエフを攻略するのではないかと思われていましたが、実際には戦争は長引いています

これについてウクライナ軍の抵抗が強く、ロシア軍が弱いという分析がなされ、メディアではそうした報道がなされています

では実際にはどうかというと、それは皮相的な解釈でしょう

ロシアとウクライナとの軍事比はおそらく十対一ほどだと思われます

ロシアが本気を出せば、一週間ほどで首都を陥落させることは出来たでしょう

実際にしていないのは、弱いからとか、ウクライナに押し戻されているとかではなく、別な理由があります

ひとつには、ロシア軍は開戦において、ウクライナの軍事関係にピンポイントで攻撃をして、なるべく民間やライフラインを壊さないように配慮していました

メディアの報道ではロシアが無差別攻撃をしていると非難していますが、実際には慎重に攻撃しているのが分かります

これは民間人に被害をなるべく出さない為で、ピンポイントで攻撃している間に、民間人は退避させるのが狙いです

ですが民間人の退避もうまくいっていないところもあります

それはウクライナ軍があえて民間人を退避させずに、人間の盾として使っているためで、そのためロシア軍が攻めあぐねている面があります

民間施設にロシア軍が攻撃しているという話もありますが、そこにウクライナ兵が立てこもっているという事もあります

もちろんロシアの誤爆によって犠牲になられた民間人も多くおられると思いますので、痛ましい出来事は多く起こっています

ロシア軍はそうしてあえてピンポイント攻撃で、軍事関連のみを攻撃していたため、民間施設に立てこもっているウクライナ兵を攻撃できずに、長引いている面があります

そして時間をかけて攻撃することで、民間人を退去させる時間を作っているのですが、ウクライナ側が退去させないようにしている場合もあるため、それがうまくいっていないところもあるという事です

ただ今後は、ロシアによる本格攻撃が開始されると思われるので、激しさを増すでしょう

そしてもうひとつは、首都キエフについて、攻略がうまくいかずに、むしろ反撃されて後退させられていると専門家らが言っていましたが、見立てが違うのではないかという気がします

ロシア軍の進攻は、キエフを攻撃しようとするのはおとりで、実際には東部と南部地区の制圧を考えていると思えます

これは以前にスピリチュアルスクールでロシア軍はそう動くのではないかと言っておりましたが、今の動きを見ていると実際にそのように動いているように見えます

つまり首都キエフを攻略すると見せかけて、ウクライナの東部と南部を制圧する作戦だという事です

ロシア側は東部と南部を制圧して、そこで停戦交渉にいき、ウクライナ側が応じずに徹底抗戦に出るとなれば、首都キエフへの進攻を行うのではないかと思われます

いずれにせよ民間への被害が少ない状況で、はやく停戦することを願っています

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5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

正しくそのとおりだと思います。
ロシアはともかく、不凍港が欲しいので、南部の海岸線とロシア系の人達を守るのも兼ねて、東部は必須です。
キエフは歴史ある都市なので、日本で言えば京都を破壊するのに近いと思います。
認めたくない人がほとんどでしょうが、プーチンには立場上、牧師までとは言わなくても信仰心があります。
バイデンのあの発言の煽り方の裏には愛はありません。分かる方には感じられるはずです。

匿名 さんのコメント...

アメリカ民主党は第二次世界大戦時の日本を悪魔化しています。
日本による被害が無いという意味では無く、実際より悪魔化しているという事です。実際には理由があって戦争をした(原因はアメリカ)のを、日本が急に悪の侵略者になったように悪魔化してプロパガンダをしています。

共和党寄りのマッカーサーは当時から日本は資源を止められた事による防衛戦争だと認めています。

アメリカ民主党は現代で全く同じ事をロシアにしているように思います。歴史は繰り返す、ですね。

日本人にも日本が侵略者だとそればかり非難する人やメディアがいますが、それによりアメリカ民主党にプロパガンダは上手く成功すると思わせたでしょう。だから再度同じ事をロシアにやっています。

そのプロパガンダにより被害者が出ます。ロシアを悪魔化せずにきちんと交渉して、戦争を回避するべきでした。

ヒカリ さんのコメント...

愛と光によって悪が暴かれ闇は葬られることを祈ります。

匿名 さんのコメント...

バイデンはロシア軍が進攻する前からずっと、戦争を煽る発言を繰り返してました。プーチンは違います。彼は冷静に発言してますね。
発した言葉にはその人の思想や性格が現れたりするので、両者のこれまでの公の場での発言を比較してみれば、最近のバイデンの言動には背後勢力の本音が出ているのかと。要はプーチンを失脚させたいのでしょう。国際金融資本家たちの狙いがそれですから。

強気なゼレンスキーも少しは軟化したのでしょうか?彼の後ろにもグローバリスト勢力が糸を引いているようですが、どうなるのか…一日も早い停戦合意を願うところです。

匿名 さんのコメント...

記事の内容と関係なくて申し訳ありませんが、ゲイツ財団のワクチン開発局局長を勤めたことがあるボッシュ博士の動画を見つけました。子を持つ親御さんにぜひ見ていただきたいと思います。

https://www.facebook.com/hideto.umegaki/videos/1002494587289853/

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。