2022年2月25日金曜日

戦争はアースチェンジ第二章のはじまり




ロシア軍がウクライナに攻撃を仕掛け、全面的な戦争に入ったことは、みなさんニュースでご存知だと思います

ウクライナ周辺に十万人以上の軍隊を配置していることから、何かしら仕掛けてくるだろうとは思っていました

ですが、なるべく米国などが折れる形で、当初の約束通り、ウクライナはNATOへの加盟は認めないとしてくれれば、妥協点を見つけ出して、回避できないかと望んでいました

何とか回避できないかと願っていましたが、残念ながら戦争に入っています

米国が妥協を見せずに、ロシアの言い分を一方的に跳ねのけたことから、この戦いは止められなくなってしまったでしょう

もともとNATOをこれ以上、東に拡大しないと約束していたのに、実際には次々と拡大していって、ウクライナまで加盟する話が出てきていました

ここで米国が従来通りの約束を守り、加盟は見送るとか、何らかの妥協点を見出していれば、戦争は避けられたかもしれません

残念ながら、バイデンは意図的にロシアの要求を強硬にはねのけて、戦争に向けて進ませてしまったと思います

世間的には、今年頃にはコロナ禍も去っていって、明るくなってくるだろうと予想されていたかとは思います

ですが、私の方では、今年は特に世界的に厳しい状況になっていくことを述べていました

闇が強く出てくる時代が来ています

日本ではまだ、遠い国で起こっている悲しい出来事くらいにしか、認識していないでしょう

しかし、これで人類を待ち受ける厳しさは、さらに固まってきました

アースチェンジが起こると何度も訴えていましたが、できれば痛みの少ない形で、変革が訪れればよいと願っていました

ですが、やはり厳しいものとなってくる恐れが高いです

アースチェンジの第一章は、コロナ禍によるパンデミックでした

それもまだ続いており、おそらく日本でも、すぐに第七波に向かうでしょう

そうしたなかで、今回は戦争という形で、第二章が始まったと思います

ウクライナとロシアの戦争だけでなく、日本も他人事ではない戦争も、これから起こってくる可能性があります

そして世界は、ますます混乱を増していくと思います

今後日本にも、戦争の危機や、エネルギー危機、食糧危機、経済不況など、厳しい状況が起こってきます

それに火山の噴火や震災、津波などの自然災害も起こるでしょう

人々の意識が大きく変わるまで、様々な出来事が襲ってきます

どうかより多くの人が、この闇の時代にあって、光を灯していくことを願います

より多くの光が輝いたなら、闇を追い払う力となるでしょう

一人一人の変革が求められています

みなさまが光りとともにありますように

10 件のコメント:

  1. 核廃棄までしたのにウクライナは浮かばれませんね。
    剥き出しの暴力で襲いかかる道理の通じない相手と直面したとき
    私たちは今の私たちのままで居られるのでしょうか。

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  2. 北京オリンピックが終了して、「待ってました」とばかりに軍事侵攻が始まりました。
    まもなくパラリンピックが始まります。
    それまでに収束するような気がします。
    中国の習近平主席は、判っているのではないでしょうか?
    ロシアも、中国の邪魔はしないと思います。

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  3. これまでこちらで記事を拝読させていただき、点と点がつながりました。ある父子がその国で長年積み重ねてきたことですね。任期があと3年でしたか、不安しかないです。

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  4. プーチン、旧ソ連が北方領土をどさくさまぎれに奪った事については全く聞く耳持たず。でも、今は武力行使によってウクライナを蹂躙している。東欧諸国はロシアが嫌い。ロシア人以外でロシアを好きな人っているだろうか…。プーチンは老獪過ぎて何を言っても信用出来ない。何より、アメリカはこの状況を高みの見物ですか?ハッタリばっかりなんだから。こちらも信用出来ないよね〜。大国ってどうしてどこも図々しいんでしょう。今回の事でどこの誰が一番お金をもうけるかな?

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  5. まだ終息しない第1章。それに加えて第2章の幕開け。
    アースチェンジは何章まで続くのでしょうか?
    まだまだ、先の見えないトンネルが続来ますね。

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  6. 旧ソ連が北方領土を強奪した事件は、当時の米国民主党政権も連合国も黙認ですから。事前に裏交渉があったのです。戦争に負けるという事はそういう事ですね。
    それでも少し米国を擁護するとすれば、ソ連が「北海道も欲しい」とか、東西ドイツの様に日本を分割しようとか、欲を出してきたのを蹴った事。米国は民主主義国家だからまだマシでした。北方領土返還は厳しいでしょうね。

    ロシアだけではなく米国も中国もどこの国だって自国の利益優先。日本政府は賢くなって日本の国益と国民生活を守る為に巧く立ち回ってほしいですが…岸田首相は頼りない。

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  7. 誰かが言ってたなぁ。「共産主義=暴力」なんだって。国民は家畜の様に意思の無いモノとして扱われ、ただただ政府に従うしかない。反抗したならば、即刻投獄されリンチされる。それが共産主義の本質なんだと、ロシアと中国をみていて痛感した。今心底思う。民主主義の国に生まれて良かった〜。色々あるけど、最低限人を人として扱ってくれるから。これを当然の事として享受してちゃ駄目だね。これらが他国によって脅かされるとなった時は、怖いけどやっぱり戦うしかないんだと思う。自由はただ天から降ってくるわけではない。だから備えはしておかないと。もう遅いかもしれないが…。

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  8. ロシアは共産主義国ではないです。民主主義途上国というのかな?
    プーチンは独裁者傾向が強いのがいけない。しかし、そんなプーチンを選挙でトップに据えたのもロシア国民。
    日本にとっては中国の習政権の方が脅威。

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  9. 地上ではまだ領土争いか、と宇宙から見られてるのではないでしょうか。

    戦うなら映画のように、悪の宇宙人vs地球人の一致団結で戦ってほしい。

    次元の低い争いごととはこうゆうこと。

    そして、敵侵略から備えもしない平和主義も低次元だと思う。



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    1. まさにおっしゃる通り。何度も過ちを繰り返すが、人類の精神は未だ成熟できない。

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