2022年2月20日日曜日

米国がウクライナ有事を煽る理由



ウクライナとロシアの緊張が高まっているとして、米国のバイデン大統領は、ロシアのプーチン大統領が、ウクライナへの侵攻を決断したと確信していると述べました

認知症を疑われているバイデン氏は、他国の大統領の心の中がはっきりとわかるのだそうです

そんなことはわかるはずがありませんので、米国はウクライナ有事を止めるようなポーズをとりながら、実際には煽っているのです

バイデン氏の発言を正しく言えば、ロシアがウクライナへの侵攻させるよう、米国がそう仕向けさせていて、やがてロシアが乗ってくるのを確信しているという事でしょう

バイデン氏は、ウクライナとロシアの緊張が高まるように、あえて煽っているのです

その理由として、以前にもお伝えしましたように、支持率の回復と、武器の販売で儲かるものがいるという事があるでしょう

それ以外にも米国内でも言われている事では、ヒラリー・クリントンと民主党の不祥事から、国民の目をそらせるためだというものです

今月の11日に、米国民主党陣営による、トランプ大統領のロシア疑惑をでっち上げる工作について調べていた、ジョン・ダーラム特別検察官による中間報告書がワシントン連邦地裁に提出されました

その内容は衝撃的なもので、報告書によると、ヒラリー・クリントン選挙対策本部と民主党陣営は、外部の弁護士を使って、トランプ陣営がロシアと共謀しているという虚偽の密告をするよう依頼したことが述べられています

さらにはインターネット企業幹部にトランプ陣営およびトランプ政権のインターネットサーバーに侵入させ、ハッキングによる不法によって情報を入手したとのことです

トランプ大統領は政権にいる間、ロシア疑惑でマスコミにたたかれていました

ロシアと裏で共謀しているような嘘情報を流して、トランプ大統領の足をずっと引っ張っていたのです

当時、トランプ大統領への政治家やマスコミ、IT企業の執拗な弾圧は異常でした

現職の大統領の発言を、テレビで放映中止にしたり、Facebookやツイッターのアカウントも停止され、YouTubeの動画も次々と削除されました

なぜそのような異常な事態に至ったかというと、トランプ大統領が旧来の腐敗した権力と繋がりを断ち、それらを改革しようとしたからです

戦争が起これば、それに関連して武器が売れ、軍産複合体は儲けますし、彼らと繋がった政治家も美味しい目を見ます

こうした旧来の権力によって美味しい思いをしてきた政治家や、マスコミなどの権力にとっては、それを脅かすトランプ大統領はまさに邪魔者だったのです

トランプはメディアの報道からすれば、凶暴な人物のように描かれますが、実際には新しい戦争を始めなかった初めての大統領とも言われています

戦争をしないトランプは、戦争によって儲けていた旧来の権力者に嫌悪されました

そのためロシア疑惑などをでっち上げてまで、貶めようとしたのです

ヒラリーや民主党が行ってきた不正がいま、明るみになりつつあるため、民主党の大統領のバイデンは、身内の不正から目をそらせるため、ウクライナ危機を生み出しているというものです

これは事実でしょう

バイデン政権の異様な煽り方は、身内の不祥事を隠すためのものに違いありません

そして実際に有事になれば、武器が売れて儲かりますし、有事の際には支持率が上がるので、一石三鳥となります

それによってウクライナの人々が傷つき、苦しみを受けても、何も思っていないのでしょう

世界にはまだ深い闇が存在しています

真実の光は闇を照らします

このような世界が暗くなる時代にあって、光とともにあることが大切です

覚醒していなければ、闇が生み出す幻影に踊らされてしまうでしょう

しっかりと目を覚まして、真実を見ていかなくてはなりません

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11 件のコメント:

  1. 以前、洪先生がどこかの記事で述べられていた、「真理は立体的」という事が、今日の記事を読んで、益々分からなくなりました。

    立体的な真理の中で中道を求めるのは、正直難しいです。1度に1つしか認識できません。

    私の住む街は左派が多く、小学生の頃から「不戦は良い」みたいな思想で染められました。しかし、このブログで色々学ばせて頂き、保守の考え方がしっくり来ました。

    そして、今日は、「新たな戦争をしなかったトランプ氏は良かった」というニュアンス…?

    ヨイショ抜きで言えば、スピリチュアルに疎い私には分からない事だらけです。スピリチュアルに惹かれますが、正直に言えば分からないです。

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  2. 有事の際は株価は上がりますか?
    下がりますか?

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  3. ニュースをめくっていたら、この緊張は台湾も危ないとありました。今はスポーツのお祭りムードですが、その後がこわいですね。

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  4. 2年ぶりか、もしかすると3年ぶりくらいにすっきりしたトランプの情報を知らされました。

    しかし私は100パーセント、トランプが善だとは思っていません。

    なぜなら、大統領になる人は莫大な資金援助がなくてはならず、トランプの選挙資金の出処も洗っていくと、なにかしら出てくるだろうと考えるのがノーマルだと思っているからです。

    それでもトランプはやってくれました。

    なにか大きな意思が働いていることは信じられます。

    早く、莫大なお金を持つ人達が全部それを国民に渡してしまう日が来ますことを願っております。

    もちろん私は共産主義者ではなく、神を信じる人達の一人です。

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  5. >支持率の回復と、武器の販売で儲かるものがいるという事があるでしょう
    これ、昔から帝国主義戦争論にもとづいて左翼陣営からよく言われてきたことだけど、今回は違うと思うなあ。もちろんそれは過去にあったことではあるのですけどね。フセイン政権を倒したイラク戦争がそうでしたわ。しかし今回はそうではない。ロシア相手の戦争などしたくないからバイデンは最初から腰が引けている。ウクライナをNATOに入れることにはNATO自身が積極的ではないのですよ。むしろロシアとの緩衝地帯の役割としてのウクライナを期待している。フィンランドのようにやってほしいというのがアメリカ・NATOの本音でしょう。ところがウクライナがEUとNATOへの加盟を急いでいる。アメリカやヨーロッパはむしろ当惑しているのですよ。

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  6. トランプ氏は戦争嫌いです。あまり知られてないようですが、大統領就任中は大統領の報酬を1割だけ貰って後は全て寄付しました。その事実に、当時の中国共産党幹部が驚愕したそうです。元々商売人だからマネーに弱いだろうとトランプを見くびっていました。
    彼はビジネスマンとして活躍していた時から、よく寄付をしていた様です。アメリカ人の多くは寄付の習慣が身についているので珍しい事ではないですけど。

    トランプ氏の一番の功績は「ディーブステート(DS)」、米国政府を陰で操る闇の勢力の存在を表沙汰にした事でしょうね。要はウォール街の国際金融資本を示すのですが。
    彼らはカネ儲け第一。「戦争しない大統領は、アメリカの大統領ではない!」という考え方をする連中です。カネを儲けさせてくれないトランプ大統領を嫌って、大統領選でトランプ氏敗北に導きました。
    バイデン政権はディーブステートの傀儡政権です。

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  7. 付け加えると、ファイザーはDSの仲間。ファイザー社など大手製薬企業は米国政府のスポンサーです。

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  8. スピリチュアルらしからぬ、今は更新していない政治ブログ用の内容だなと思っていたら、案の定というかかなりコメント欄が錯綜していて驚きました。
    侵略をしない不戦と、不戦を謳えば無条件に自国に平和が訪れるというのは別だと思います。それは、隣国を見れば明らかで、そんなに完成された人格の人だけが暮らす甘い世の中ではありません。
    お金に関しては、不正を含め一定以上の暴利を貪るのは社会のバランスを壊しますが、それに嫉妬してそのお金に高率な税を課すなどして、貧しい人や社会にばら撒けと言うのは結果的には共産主義の政府を誘引します。日本は半分、そんなばら撒き政策をして票を獲得し、将来的には増税が約束された、景気を壊す「国民総貧民化」への道を歩んでいるかと思います。この辺の、物事を単純に考えてしまうと判斷を間違えてしまうので、真理は立体的(に考えないといけない)だと言うことではないかと思います。
    これは経済でも政治、思想、善悪でも一面的ではなく多面的に捉えないと本当の意味での正解に辿り着けない、人類が永遠に進化していくための終わりのない色々な時代における試験問題のようなものだと思います。
    社会の動きが早い今の世の中は毎年のように新たな問題が世界中で起こっているので、余計に世界の人達は大いなる存在に思いを向けないと、とても危険な時代に差し掛かっており、そしてその光は確かに臨んでいる筈であります。肉体だけが全てだと思えば人間は欲得のみに走ります。
    簡単なことではありませんが、大いなる精神性に目覚め、理解する努力を怠ってはいけないと日々痛感しています。

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  9. 株の方ですが、世界が混乱すれば当然下がるでしょうね。
    定番の分散投資をしていても全体に引っ張られますから。今の事態は異常で意図的な支えもあるかと思いますが、よほど器用にトレンドに乗る企業を一本釣できる人ならいいでしょうが、結局欲を出すと闇の世界の情報に触れることになるので、ネガティブな情報が発表される前にモデルナの内部の人間が自社株を慌てて売りさばくなど、天国には程遠い世界に身を置くことになるでしょう。
    商売人が得意な、モノを右から左に動かして利ザヤを稼ぐだけではなく、社会を支える仕事や、より良いモノやサービスを作り出して価値を創造する方向に身心を費やすのが良いかとは思います。
    神様は株で設けて生計を立てていく世の中を想定して人間を地上に生かしているとは大きな目で見ると思えません。それで魂が進化するならいいのですが、どうでしょうか。
    保険の一つとして株を持つ程度が妥当だとは思います。
    稼いだ大切なお金をかなり株の運用に使っている人は不安でしょうけど、その不安は正しいものだと思います。そこには安住の世界はないと思います。

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  10. 新しいフリーエネルギーの台頭は難しいですかね。
    大きな災害を機に、出さざるを得なくならないかな。

    トランプ的なやり方も結局大きな利権は消えないし、延命措置程度かな?中国の勢いを止めるのは難しそう。

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  11. フリーエネルギー系は既得権益者だか、その裏の力で潰されてきましたから、いよいよ今の文明が浄化されれば日の目を見れるんでしょうね。鉱物等から取れるエネルギーは、それはそれで無くならないでしょうけど、楽しみですね。

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