昨日は、コロナに有効な成分という事で記事を載せました
それについて、現在流行中のオミクロン株にも有効か?という疑問もあるかと思います
というのもオミクロン株は、従来株よりも遺伝子の変異している箇所が多くて、細胞内に入ってくるルートも違ってきていると考えられるからです
従来のコロナとだいぶ変わったので、オミクロン株には、はたして同じ成分が効くのか?ということですね
これについて、まずイベルメクチンについては、いろんな段階で効果を発揮するので、オミクロン株についても効果はあるようです
FCLLLという米国のコロナに対して、イベルメクチンの使用を推奨する医者の団体も、現在も中心はイベルメクチンとのことです
ただ、最新のプロトコルによれば、従来薬として、イベルメクチンのほかに、ヒドロキシクロロキンも推奨されるとのことです
ヒドロキシクロロキンというのは、昨日の記事でも取り上げましたように、トランプ元大統領が推奨していた薬であり、亜鉛イオノフォアという機能のある薬です
亜鉛イオノフォアというのは、亜鉛だけ飲んでも、細胞内にあまり入っていかないのを、亜鉛イオノフォアを取ると、細胞内に入っていくようになるというものです
従来薬としてはヒドロキシクロロキンが亜鉛イオノフォアの機能があるとされていますし、自然の成分としては緑茶のカテキンの一種EGCGやケルセチンも同じ効果があります
今回のFCLLLによる最新のプロトコルでは、オミクロン株に対して、特にヒドロキシクロロキンが有効だとして、治療薬や予防薬に追加で書かれています
また、オミクロン株に対しても、亜鉛イオノフォアが有効であることは、「理科の実験」先生が述べられています
【考察】
— 理科の時間 (@rikanojikan) January 20, 2022
亜鉛+亜鉛イオノフォアは
オミクロンにも有効か?
これまでの抗体は
標的であるスパイクに
約34箇所の変異が起き
その効果をほぼ失った。
一方、
細胞内亜鉛の標的RdRp
932もある残基には
固有の変異は0箇所
つまり、
従来の阻害力は変わらず
有効といえる。
以下、詳細を考察します。
つまり亜鉛イオノフォアが効果を発揮する部分には、オミクロン株にも変わりがないため、続けて効果があるとこを示しています
ヒドロキシクロロキンは処方薬ですので、一般には入手は困難で、手に入れるとすると個人輸入に頼るしかありません
また、副作用や禁忌事項もありますので、取り扱いは慎重にされた方がいいでしょう
自然の成分として同じ効果を表す、EGCGやケルセチン配糖体などがありますので、そちらを取られるのがよいかと思います
それと亜鉛も一緒に取るべきです
亜鉛とイオノフォアの、どちらか一方の成分だけをとっても片手落ちになりますので、両方取られるようにしてください
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2 件のコメント:
先生〜イベルメクチンの効果確認のニュース出ました!
ヤフーのトップに載ってます。
嬉しいです。。
ここから別の勢力に消されていかないように願ってます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4924fb35eaa89d16884e9562defa71572857e2f7
亜鉛を飲むと胃が痛くなります...
どうしたものか...。