私たちは成功することが幸せだと思ってしまいますが、実はそこには本当の幸せは無いのです
幸せこそ成功の鍵だという事を、偉人の言葉とともに紹介したいと思います
密林の聖者と言われるアルベルト・シュヴァイツァーの名前はご存知かと思います
彼は30歳の時、医療と伝道に生きることを志し、アフリカの赤道直下の国ガボンにおいて、当地の人々への医療などに生涯を捧げた人物です
よく児童書の偉人伝にも登場する人物ですので、伝記を読まれた方も多いでしょう
シュヴァイツァー博士の言葉に、以下のような名言があります
成功は幸せの鍵ではない。幸せが成功の鍵だ。もし自分のしていることが大好きなら、あなたは成功する。Success is not the key to happiness. Happiness is the key to success. If you love what you are doing, you will be successful.
私たちは山の向こう側に成功があって、そこにたどり着ければ幸せになれると思ってしまいます
事業で成功するとか、会社で出世する、周りがうらやむような相手と結婚する、高級住宅街の豪華な一戸建てに住む等々、いろんな成功の条件を考え、それがかなえば自分は幸せになれるのだと思います
ですが、それは考えが逆なのだという事です
成功したら幸せになれるのではなく、幸せの基盤を築くことで、成功もやってくるというものです
シュヴァイツァー博士は「自分のしていることが大好きなら、あなたは成功する」と言っています
これは嫌々ながら仕事をするのではなく、自分の魂が本来求めていることをすることで、成功していくという話しです
給料のために嫌々仕事をしているとか、渋々作業を行っているような状況では、おそらく成功は見込めないでしょう
本当にその仕事が好きになり、打ち込んでいくことが、成功の道になるという事です
自分の魂が求める事、本当に好きなものに打ち込む事こそ、成功のカギとなります
したくもない仕事を、生活のためにしていても、いつまでも日の光は浴びないでしょう
本来の求めるものを見つけ、そこへ全力で打ち込むことで、私たちは成功のカギを手に入れます
それが成功が幸せの鍵ではなく、幸せが成功の鍵だという意味です
2 件のコメント:
ありがとうございます。
引き続き頑張ろうと思えました。
いつもありがとうございます。
心の幸せが感じられないから、スマホで何か満たされようとしてしまいますよね。
スマホのない昔はどうしていたんだろう、もう忘れてしまった。