世界的に新型コロナの新しい変異株である、オミクロン株について衝撃が走っています
その感染力の強さから、瞬く間に世界に広まると考えられます
ですが、この株による症状については、軽いという報告が出ています
南アフリカでコロナ対策にあたっている専門家らの話では、今のところオミクロン株に感染した人は、比較的軽症で済んでいるということです
海外のニュースでは10例中5人が亡くなったという話もあり、緊張が走りましたが、現地からの報告では、従来株よりも弱毒化したウイルスである可能性が示唆されています
ただ、この株は若い方にも感染しているということなので、比較的体力のある若い方が多いため、従来株よりも症状が現れにくいという部分もあるかもしれません
ですが、報告を見ると、全体的には弱毒化したウイルスであるという可能性が、現時点では高いかと思います
感染力は強くとも、毒性が弱まっていけば、新型コロナもただの風邪として、人々に認識されるようになり、それほどの怖さを感じなくなるでしょう
専門家らの意見でも、コロナが次第に弱毒化していって、共存するのが理想的なシナリオとして述べられています
そういうことでは、オミクロン株は感染力は強まったものの、弱毒化したことで、深刻な問題を起こさずに、人類と共存していくという可能性も見えます
オミクロン株の症状は軽いということで、世界的にその認識が広まれば、緊張も緩和されていくかもしれません
ですが、また別な問題も潜んでいます
オミクロン株は倦怠感をもたらしますが、その他の症状は別な株に比べて軽いとのことです
オミクロン株には呼吸器系への影響は少ないかも知れませんが、新型コロナそのものがスパイクタンパク質を体内にたくさん産生しますので、その害は血管などに起こります
スパイクタンパク質が人の体内に増えると、それが血液にのっていろんな臓器に回っていきますが、その際に、血管や臓器を徐々に蝕んでしまいます
少しづつ傷つけることで、血栓が出来たりとか、動脈硬化などを進めると思われます
これらの症状は、すぐには重大な病として認識はされませんが、徐々に体内を蝕んでいきます
知らず知らずのうちに、体が傷ついて、病んでいきます
それがオミクロン株に感染しても、同じような問題が懸念されます
オミクロン株は症状が軽いと思って、感染しても平気だと考えていても、実際には徐々に体が弱くなってしまうかもしれないのです
さらに問題なのは、いま世界で進めているコロナワクチンにも、このスパイクタンパク質が含まれていることです
正確に言えば、mRNAワクチンは、体内でコロナのスパイクたんぱく質部分を産生させるものです
これによってコロナにかからなくとも、スパイクたんぱく質が体内に増え、血管などを傷つけてしまいます
そのため、長期的な健康を害する恐れがありますので、「ワクチンをうっとけば大丈夫だ」とか、「ただの風邪だからかかっても心配ない」というように思っていると、長い目では問題も深刻になって出てくる可能性があります
そしてオミクロン株はスパイクたんぱく質部分に多くの変異があるため、ワクチンを接種した人でも、感染してしまうはずです
そのためワクチン接種が進んだ国で、特に、このオミクロン株は感染を広げると思われます
ワクチンを接種して、さらに感染していけば、ますます体内にスパイクたんぱく質を増産させますので、体にとってはよくないでしょう
世界的にワクチン接種を進めていますが、それがかえって健康に害をもたらす可能性があります
重症化リスクの高い、ご高齢の方や、基礎疾患を持たれている方にワクチン接種が進められていますが、ワクチンをすり抜けて感染していきます
無症状の健康な者たちが、感染を広めてしまい、そうした方にうつった場合には、亡くなる人も多く出てくるかもしれません
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1 件のコメント:
コロナは弱毒化しても血管炎症と神経炎症を起こすのでは?と思っています
今後ワクチンによって、たくさんの人が脳出血で倒れ血管神経系の炎症で鬱になるのでは?と思います
かくいう、わたしの妹も、不安神経症になっていて
心の病発動?と、とても心配であります
洪さん、いつもためになる記事ありがとうございます