2021年11月16日火曜日

日本沈没とムー大陸沈没の繋がり



かつて太平洋上にムー大陸という、幻の大陸があった話を、聞いた事があるでしょう

栄華を誇ったムー文明は1万年以上前に、海の底に沈んでしまいました

そして日本でも、テレビでは「日本沈没」というドラマが流されています

以前にも取り上げましたように、これはSF小説家の小松左京原作の物語です

同作は、あくまでフィクションではありますが、今の日本にとって意味のあるものです

かつてムー大陸が突如として海に没してしまったように、この日本もまた、海に沈んでしまうかも知れないのです

米国の眠れる予言者と言われるエドガーケーシーも、かつて日本についていずれ海に没するという予言を残しました

その日時は正確では無かったでしょうが、それはたんに、延長されただけなのかも知れません

いま沖縄と奄美に漂着していた軽石が、伊豆諸島にまで到達したと話題になっています

これらの軽石は、福徳岡ノ場という小笠原諸島の海底噴火によって吹きあがったマグマが、冷えて固まったものです

大爆発を起こした海底火山の活動で出来た軽石が、いま沖縄から本州の沿岸にまで近づいてきています

この軽石のもとである小笠原諸島の周囲では、いま火山活動が活発化しており、新しい島も誕生しています

これらは遠い海の向こうの話と思われるかもしれませんが、軽石の漂着によって、私たちにも無縁ではない事が感じられたと思います

実は、この小笠原諸島の周辺海域での火山が起こっている場所というのは、かつてムー大陸があった場所でもあります

ムー大陸の端にあたる場所が、いま噴火等が活発化している所なのです

これは何を意味するかというと、かつてのムー大陸が、また浮上して来ようとしていると言えます

かつて海に没した大陸が、再び姿を現そうとしているのです

ただ、手放しで喜んだりはしていられません

浮上する大陸があるということは、同じくらいの面積が沈んでしまうということです

その沈没する可能性のある場所として、日本も含まれているかも知れません

「日本沈没」のような言ってみれば予言の物語が流布するのも、ただの偶然ではなく、そうした可能性を秘めているからです

その地に住む人々が間違った生き方を選ぶとき、文明の消滅の危機も訪れます

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4 件のコメント:

  1. 日本も気づいたら間違った生き方で成り立ってます。
    仕事もらえるためなら目をつぶり、経済と政治問題、人権問題は関係ないと無関心。
    金のある人、名のある会社、業界有名人権力者にくっついていく社会人。倫理観のない生産。
    おかしな行政に従う一般庶民。
    心では良い日本を認めてるのに、
    物欲経済の発展で人々の心に膜を被されたようになってしまったかな。
    いつの間にか、会話していても心が見えない、自分の本音がわからない人が増えたと思う。

    今日の仕事関係の打合せできづいた。
    そして、人付き合いの会話によく気づく。

     多くの人の思考が 中○思想?、隣国の感覚と似てる 。

    ムー時代もこのような状況で人々が国土を荒廃させていったのか気になります。

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  2. 日本沈没、どういう展開になるか気になっていたのですが
    原作のとおり「流浪の民」という所に焦点を当てるようですね。。
    スクールの方でそのワードが出ていましたね。

    なるほど...と思いました。

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  3. いつもありがとうございます。

    今日、近鉄特急に乗りながら、車窓の景色を眺めていました。この窓から見える、田畑も、家並みも、山々も、全て沈んでしまう可能性もあると考えていたら、何とも言えない複雑な心境になってきました。

    ちょうど、新型特急の「ひのとり」と離合しました。何かの雑誌で、「ひのとりは日の丸と鳥居を意識したジャパンデザインである。」と記されていた事を思い出していました。しかし一方では、「あれは中共を意識したカラーリングや!」という厳しい指摘も確かに存在していた事を思い出しました。

    「地元の電鉄会社」というイメージの近鉄GHDも、御多分に漏れず、経済力のある中共に手懐けられてしまった企業なのでしょうね。

    悪は知らず知らずに近付いてくる事を実感しています。

    日本の沈没が再び回避されるように祈ります。

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  4. 先日のアニメ同様、刷り込みされそうで見ていません。日本沈没とか日本死ねとか、嫌な感じの言葉が流行る風潮ですね。私は日本沈没しないタイムラインを選びます。

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