2021年9月3日金曜日

自分で自分を信じなければ、いったい誰が信じてくれるのか



挫折した時、失敗の中にある時、なかなか成果が出ない時

色んな時に人は自信を失い、自分自身を信じられなくなってしまう事があります

「自分には駄目ではないか?」とか「もうこれ以上は無理」と諦めてしまう事があります

ですが、人は自分で自分の限界を決めてしまい、それ以上に飛躍する機会を逃すことがあるのです

生き物の中で、もっとも跳躍力のあるノミ(蚤)という生き物をご存知でしょう

よく飼い犬や猫について、血を吸う小さな虫です

一般には嫌われ者のノミは、体長がわずか2ミリほどしかありませんが、30センチもジャンプします

自分の身長の150倍の跳躍力を持っているのです

人間で例えれば170センチの人が、255メートルも飛躍するというものです

東京都庁が243メートルですので、一度のジャンプで飛び越えてしまうような高さです

そうした優れた跳躍力をもつノミですが、瓶の中に蓋をして入れておくと、次第に跳躍が出来なくなるのだそうです

瓶に入れられたノミは、脱出しようとして必死にジャンプするのですが、蓋がされているため、ぶつかってしまうのです

何度も蓋にぶつかってを繰り返していくうちに、次第にノミは跳躍を忘れていってしまいます

失敗を何度もしていく事で、チャレンジを忘れてしまう私たちのようです

自分で自分の事を信じてあげなくて、いったい誰があなたの事を信じてくれると言うのでしょうか?

あなたの才能を信じてやれるのは、あなたしかいません

そのあなたがチャレンジを忘れてしまったら、誰もかわりに成功してあげる事は出来ないのです

人はみな、自分でチャンスの扉を開けるしかありません

誰も他人に代わってその扉を開ける資格は無いのです

自分を信じて事に当たっていきましょう

たとえ何度も頭をぶつけたとしても、へこたれずに挑戦し続けたものが、成功への扉を開いていきます

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1 件のコメント:

  1. 矢追純一さんも同じことを言っていました。
    いつまで経っても自分に自信が持てなかったので、この言葉にとても勇気をもらいました。

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