「キング・オブ・ポップ」と称され、世界中の音楽ファンから愛されたマイケル・ジャクソンが亡くなられて、今年でもう12年も経ちます
2009年6月、ロンドンでのコンサートを1か月後に控え、突然この世を去ったマイケル・ジャクソン
幼少期から厳しい父親のもとで音楽活動をし、けして幸せとは言えなかった彼ですが、持ち前の音楽の才能と、そして超人的な努力と作品へのこだわりによって、世界を魅了し、世界的な大スターとなります
短い彼の生涯には、様々なスキャンダルにもまみれましたが、純粋な魂を持つピーターパンが、汚れた大人の世界で生きる事の難しさ、厳しさを示していたのだと思います
彼が死の直前まで行っていたコンサート・リハーサルのドキュメンタリ映像が「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」として映画化されました
この映像の中に収録されたマイケルの感動的なスピーチを紹介します
リハーサルの最後に、マイケルは共にステージを作り上げるスタッフと輪になり、彼らにこう語りかけます
「And I love you all. And we're a family.」
みんなを愛している。ぼくたちは家族だ。
「We’re putting love back into the world to remind the world that love is important. 」
私たちで世界に愛を取り戻そう。そして愛の大切さを思い出させるんだ。
エンターテイメントの道を、極めていったマイケルの魂には、宇宙の声が届いていたのでしょう
純粋でひた向きな魂に、宇宙からの声が降りて来ていたのだと思います
私たちもマイケルの思いを受け止めていきましょう
4 件のコメント:
ただただ感動しました。
こちらのブログではいつも感動をいただいている気がします。ありがとうございます。
マイケルは地上に現れた天使だと思います。
Heal the world の歌詞の中にも
in my heart I feel you are all my brothers
とあります。私は孤独な時非常にこの歌詞に慰められました。
マイケルは愛の塊です。
マイケルは歌やパフォーマンスやメッセージ等で世界中の人達に愛情を注いで、天使のような純粋な人でした。マイケルの思いを受け止めて、愛ある自分になりたいです。
私もマイケルのこの映画を見て、愛を思い出した一人です。映画を見て雷に打たれたような衝撃を受け、10回以上見たと思います。それから、人生観、価値観がガラリと変わりました。私自身もとても楽になったし、本来の自分に戻れた気がします。世界を見る視点や、感じ方も変わりました。
そう言う人がたくさんいたと思います。特に日本では、当時目覚めた人が多かったように感じます。
マイケルには、感謝でいっぱいです。ありがとう!