「大事なことは、自分に何かができると信じることだ」
これは世界的なロックバンド、ビートルズのジョン・レノンの残した言葉だそうです
ビートルズと言えば、今なお彼らの曲は世界的に人気があり、20世紀を代表するような音楽グループです
これだけ凄いグループですから、あっという間に人気となり、メジャーデビューしたのかと思うと、そうではなく、売れない頃は苦労もされたようです
ビートルズは活動してからようやくもらえた仕事は、ドイツのハンブルクのクラブでの演奏だったそうです
しかし、当時のハンブルクは、ギャングがひしめく犯罪都市で、治安は酷かったそうです
クラブに聞きに来る客層も荒れていて、音楽になど興味を持つ者はおらず、聴く気もない荒くれものの集まりでした
そんな中で毎日、12時間も演奏を続ける仕事で、しかも食事は一日に一回、ミルクのかけられたコーンフレークが一杯だけ
控室は汚いトイレで、宿泊先は裏の物置だったそうです
そんな過酷な状況で音楽活動をして、約半年後には、ボロボロになって故郷のイギリスにメンバーは帰ってきます
みんな失意のどん底で、自分たちに自信を失い、バンド活動もしばらく休止していました
そんな彼らが、もう一度再起をして、リバプールの北、リザーランドのタウンホールで演奏する事になります
これが伝説のビートルズの幕開けとなりました
彼らの演奏に、観客は総立ちになり、押し寄せてきたと言います
後のインタビューでもジョンが言っているように、ハンブルクでの厳しい日々があったからこそ、ビートルズは磨かれ、成長したのです
そして自分に何かが出来ると信じていたからこそ、後の成功があったのです
ジョンはもうひとつ、「どんな人だって成功できる」方法について紹介しています
それは「『どんな人だって成功できる』自分にこの言葉を何度も言い聞かせつづけていれば、 絶対に成功できる」だそうです
関連記事
6 件のコメント:
ちょうどいま、凹んでたところです。(笑)
ありがとうございます!
もうちょっとだけ頑張ろうと思います。
私も、ずっと凹んでいました。
先生、ありがとうございました。
あのビートルズも最初売れてないんですか?知りませんでした!あきらめない精神ですね!
がんばろ〜と思いました!
はい、読んだ方のプラスとなれば幸いです
私もです。しおどきなのか(涙)と思ってたのですんごく勇気でました。知らなかったです!ありがとうございます。
いつもありがとうございます。m(_ _)m
そしてまた、この記事もありがとうございました。m(_ _)m
この記事を読む前は、もう駄目かな、諦めた方がいいのかなと、凹んでおりました。
でも、この記事を読んで、もう少し頑張ろうと前向きになったら、翌日、翌々日と、ホントにプラス方向に流れてきました!
今だけかもしれませんが、少しだけかもしれませんが、嬉しいです!
ありがとうございます!