2021年8月10日火曜日

多くの人が本来の自己より低い状態にいる理由



多くの人が、本人の持っている可能性よりも、ずっと低い状態にい続けています

本来であればもっと高い次元にある人が、低次に囚われて暮らしているのです

これを読んでいるあなたもそうかも知れません

本来の可能性の扉を閉ざして、低い次元にい続けているのではないでしょうか?

その理由は、本来の自分を魂の中に閉じ込めていて、他人の価値観や尺度や考え方、命令や指示に囚われているからです

外からメガネを渡され、それをかけてずっと生きているのです

その与えられたメガネをかけていると、周囲から浮いてしまわなくて済みますが、幾つかの色が失われていってしまいます

赤が見えなくなったと思っていたら、次第に青色も見えなくなってきます

お花の美しさも、空の青さも次第に色あせて感じてきます

そのメガネをかけて、世界を表現しようと筆を取っても、ほんとうの能力を発揮できないでしょう

なぜなら本当の世界の色とは失われている部分があるからです

あなたが世間の価値観や考え方に迎合するのも、このメガネをかけているようなもので、周りから奇異の目で見られないで済むかも知れませんが、本来の才能は発揮できないのです

世界に向けて自身を発揮したかったら、もっと自分自身でいなくてはいけません

自分の中にある崇高な部分、仏性や神性と言われている部分に忠実であるべきです

周りの人は参考になる意見を言ってくれますが、本来の自分を発揮するためには、時には足を引っ張るものにもなります

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2 件のコメント:

  1. いつもありがとうございます。
    すごくタイムリーな内容です。迎合しないように努力したいと思います。YouTubeの方の高頻度更新もありがとうございます。

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  2. 「自分の中にある崇高な部分、仏性や神性と言われている部分に忠実であるべきです」
    その時点に来ると、選り分けることに慎重になります。
    他人の中にも神性、仏性を感じるタイミングが合えば
    その関係において相乗効果も支援も得られることでしょう。
    同調と調和の曖昧さを感じることがまだあります。

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