2021年7月2日金曜日

困難と好機は表裏一体 物事をどのように捉えるかで運命は開かれる



かつて第二次世界大戦でイギリスの首相を務め、ナチスドイツとの戦いを勝利に導いたウィンストン・チャーチルには以下のような言葉を残しています

悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす

目の前に起こる出来事も、どのように捉えるかによって、運命を切り開けるか、それとも押しつぶされてしまうかが変わります

起った出来事を困難としてとらえたら、身がすくんで、逃れようとしか考えられないでしょう

今起こっている出来事を好機・チャンスととらえて、果敢に乗り越えていく人は、飛躍していきます

同じような出来事に直面しても、人によってその捉え方は変わっていくものです

それを困難と捉えるか、それとも好機ととらえるか、それは各自の自由に任されています

同じ出来事が起こったとしても、人によって捉え方が変わり、それによって結果も変わっていきます

運が悪かったと悲嘆していると、運命の悪い流れに流されてしまいます

これを逆手にとってプラスに転化していこうとすると、運命の流れも逆転して行き、流れを変えていきます

考え方によって、大きな川の流れを逆転させるくらいの変化をもたらします

人間の思考とはそれだけ偉大であり、大きな力を持っています

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