幸せを感じていけるのは、外部の出来事によるのは、実はほんの少しであり、大部分は自分のメンタリティーの持ち方によります
メンタリティーというのは心の持ち方ほどの意味です
私たちは、何が外にある出来事によって、自分の幸不幸が選ばれると思ってしまいますが、実際に同じような環境にいようとも、そこで不幸と感じるか、それとも幸せを感じるかは、人それぞれなのです
たとえば、子どもの頃にお家が貧乏で、それを苦にして、大人になっても家が貧しかったから自分は今もろくに教育を受けられず辛い状況にいるのだと嘆く人もいます
逆に、貧しくても、そこでいろんな工夫でしのいできた、それが将来の成功につながったのだと肯定的に考える人もいます
同じような環境にいようとも、その環境が幸不幸を分けるのではなく、当事者本人のメンタリティーが実は、幸不幸を分けているのです
いつも何かを求め、あれが足りない、これが足りないと、不足を数えるメンタリティーを持っていると、ひとは不幸になっていきます
不足を数えてばかりいる人は、不幸のメンタリティーを持っている人なのです
逆に、「あれもある、これもある、これだけ与えられてきた」っと与えられた分を数えるのが得意な人は、幸せのメンタリティーを持っている人です
このように、人は環境によってではなく、本人のメンタリティーがどうであるかによって、幸不幸は分かれていきます
メンタリティーは生まれ持って決められ、もう一生変わらないものではなく、本人の自覚によって、いつでも変えていけるものなのです
この記事を読んで今日からメンタリティーを入れ替える事も出来ます
そのように人間には自分を変えていける自由を与えられています
自分は満足に与えられていないとする思いから、次々と求める気持ちが強くなり、周囲から奪っていく形になると、人はますます不幸になっていきます
与えられていることに感謝し、周りの人や、世の中のお返ししようと思う人は、幸せな人間です
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3 件のコメント:
このブログに出会えて、今日の記事を読めて、「そうだ、私は幸せなんだ!」と思えて幸せです(^-^)
ありがとうございます☆ミ
ハッとさせられました。有難うございます。自分の気持ち次第、ですね。
宇野千代さんのエッセイでもおなじ波長のことがかいてありましたよ!🌷🌸🌹🌺🌻🌼いつもありがとうございます