日本でもワクチン接種が加速しています
それに伴って職場などで、どうしても打たなければならないように促されたり、強制されるようなケースが起こっています
すでに医療の現場ではワクチンを打たないと退職を求められたり、「もしコロナにかかったらあなたのせいだ」と上司に呼び出されていわれたり、打ったかどうかをチック票にして張り出すなどがされている所もあります
他にもワクチンを打たないと寮を追い出されたり、もしワクチンを打たないでコロナに罹ったら自己責任だと言われたという話もあります
こうしたワクチンを打たない事によって不当な不利益が生じたり、差別されるような事があってはなりません
国会でも田村厚労相は、「接種を義務づけたり、職場で差別があってはならない」と述べていますし、「ワクチンを打たないと働けないような事が起こった場合には、これは差別になる」と明言しています
河野行革担当相なども、「国民は打つ、打たないの選択をする事が出来る」とあくまでワクチンを打つかは国民の自主的な判断だとしています
もしもワクチンを打たないと選択しても、それによって職場で不利益が生じるようなことがれば、それは差別にあたり、してはならないことです
以前から述べていますように、今回のワクチンは開発期間が短く、長期的な副反応がどう出るかいまだにわかりません
マスコミなどで取り上げられるのはアナフィラキシーショックなどの短期的な副反応であって、五年後、十年後にどのような副反応が接種したものに出てくるかは分からないのです
特に今回のワクチンで主流は、mRNAワクチンというもので、いまだ人類が受けたことのないタイプのワクチンです
それがどのような副反応を将来的にもたらすのか分かっていません
また、ワクチンによる抗体も、どれだけ効果が持続していくのかはっきりわかりませんので、半年もすれば効果がなくなる恐れもあるのです
すると、半年に一回はワクチンを打たなくてはならないかもしれません
そうなるとますますワクチンによる副反応の問題は大きくなっていくでしょう
ちなみにメディアでは、ワクチン接種が進んで、人口の4割を超えたら、急激に感染者は減るとアピールしていますが、実際に今起こっているのは、ワクチン接種が国民の半数を超える国で、感染が増えてきているという事です
ですので、もっと慎重に見ていかなくてはならないでしょう
さらに以前の記事でも紹介しましたように、今回のワクチンには感染増強をしてしまう抗体も作られる事が、日本の研究で分かっています
中和する抗体も作られるのですが、感染増強させてしまう抗体も体内で出来てしまうのです
もし将来的に中和抗体を回避する変異種が発生した場合には、ワクチン接種をした人がむしろ感染憎悪してしまう恐れがあります
「抗体依存性感染増強(ADE)」
このようにワクチンには様々な問題が潜んでいます
ですからワクチンを打つかどうかは強制ではなく、各自の判断に任せなくてはなりません
もちろんリスクを承知で打つ人もいるでしょう
自分は打たないと決めたという人もいて、その選択は尊重されるべきです
そのため、ワクチン接種に関して、職場等で不当な差別や不利益を生じるような事があってはなりません
なお厚労省は「新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談(コールセンター)」というものを開設していますので、もし職場で接種を強要するような事があれば、そちらにご相談ください
○厚生労働省の電話相談窓口 電話番号 0120-565653(フリーダイヤル)
○受付時間 9:00から 21:00(変更無し)
また各都道府県ごとの総合労働相談コーナーもありますので、ご自身の都道府県の窓口を調べて、そこに相談されるのもいいでしょう
もしも職場で強要されるような事があれば、田村厚労相の発言を伝え、厚労省のコロナ専門相談窓口に連絡すると伝えたらいいでしょう
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2 件のコメント:
毎回タイムリーな情報をありがとうございます。
私の身近なところで言えば、近鉄GHDが来週から職域接種をすると発表しています。この職域接種のプレスリリースを読むと、少々強引な雰囲気を感じます。
元々、近鉄GHDはインバウンドを重視していた企業で、特に中国人観光客の誘致に積極的でした。残念ながら、近鉄GHDは親中反日左翼が多い企業なのかもしれません。
沖縄の宮城歯科クリニックのまーてる先生は初めからワクチンには反対だとはっきり仰っていて、理由も分かりやすく説明されています。もしワクチンをするか迷ってる方はまーてる先生のYouTube動画やFacebookの投稿を見て欲しいです。