ベトナムでは既存株よりはるかに感染力が強まった変異種が発見されたというニュースがあります
ベトナム国立衛生疫学研究所によると 、B.1.617.2という俗にインド型ウイルスと呼ばれる変異種に、さらにSタンパク質にY144変異を検出されたもので、この変異は、B.1.1.7というイギリス型変異に似ているものとされます
つまりインド型に加えて、イギリス型の変異も加わり、さらに感染力が強まった恐れがあります
今回のベトナムで見つかったハイブリッド型は、他国で発見されていない株で、まだ名前もない株とのこと
この変異種の特徴は、増殖がはやく、空気中への拡散力も今までの新型コロナよりも強い
また喉にウイルスが集まると急速に増殖し、そのウイルスは空気中に強く拡散するといわれます
実験でも既存株よりもはるかに感染力が強く、複製が非常に速いことも分かったと言います
ベトナムでは4月下旬以降に感染が急拡大し、今までの累計感染者の半分以上に当たる約3600人が感染する事態となっています
ベトナムの新型コロナの感染状況は2020年1月の第1波から第4波現在の5月29日まで国内感染者の累計が6713名、死亡者数累計は47名です
わずか一か月ほどで、今までの累積感染者を上回る勢いで感染が拡大しています
その要因には、この変異種が関わっている恐れがあります
ベトナムの人口は9646万人で日本は1.263億人と人口は近いですが、ベトナムは今まで圧倒的に少ない数値に抑えられていました
新型コロナの感染を抑えた国として、ベトナムは非常に優等生と言われていたのです
それがここにきて一気に情勢が変わりつつあります
ここには大きな謎があります
今回新たに変異株が発見されたわけですが、ベトナムはいままで感染者数は極めて少ないものでした
数千人程度の感染で抑えられていたのです
それが急に変異種が現れて、感染の急拡大を見せています
通常、変異株が発生するのは、たくさんの感染があって、その中で増殖するうちに、遺伝子のコピーミスが起こって、新たな変異が発生するのもです
つまり多くの感染者がいないと、普通は変異は生じてきません
それが感染が爆発している他国ではなく、いままで感染者がごく少数であったベトナムで発生しています
これはおかしいと思わなくてはなりません
世界各地で現れる変異種の謎を解かなければ、今後も脅威は続いていくでしょう
新型コロナについては多くの謎があるのです
一般には公開できない情報も「スピリチュアルスクール」で扱っていますので、ご興味のある方は一度入られてみてください
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4 件のコメント:
感染予防のワクチンもありがたいものですが、
コロナウイルスを滅菌というのか、殺菌するような薬を3日程度服用したら完治する治療薬は現れないものでしょうか?
あったとしても、隠されているかも知れませんね
元々ウイルスがいない所に変異種ですか(?_?)
これは確定ですね!! 透けて診えました!!
ネーミングがポイントだと感じますね。
イギリス、インド、ベトナム、、、
なぜだか変異株にはその地域の名前を平気で使っています。
ウイルス名に発生した地域の名を使ってはいけない事になってるのにね。