吸血鬼というのは、他人の血を吸って生きる西洋の妖怪のような生き物ですが、精神的に他人の愛を吸って生きる吸血鬼のような人はいるものです
その大きな特徴は他人から称賛されたいとか、多くの愛を求める人です
人よりも多くの愛を得られたら幸せと感じ、いつも他人との比較の中に生きる人です
他人との比較の中に生きていると、他人が落ちる事は、相対的に自分が上がる事と思うので喜び
他人が上がっていくと、相対的に自分が落ちてしまうと感じるので恨んだり悲しんだりします
たとえば友達に恋人が出来たりとか、結婚したり、子どもが出来ると、それを素直に喜べる人もいます
一方で精神的な吸血鬼になると、他人の幸せは妬みでしかありませんので、素直に喜べません
口では「おめでとう」といっても、裏で悪口を言っていたり、憎しみを抱いている事があります
会社勤めの人であれば、上司に自分より褒められている人を見れば悔しいし、成績の上の人に嫉妬してしまう方です
他人が自分より先に出世すると、相対的に自分が落ちたように感じて、ネガティブな思いが湧いてきます
そしてもっと自分が愛される事、他人よりも多くを与えられることを願います
自分が称賛を浴びて、人からの愛を独占し、奪いことを願うのです
そのような人は周囲から愛を奪うものとなり、精神的な吸血鬼となって、周りの愛のエネルギーを吸収してしまうのです
するとその人の周りには愛のエネルギーが不足していきますので、だんだんと不調和な出来事が増えていきます
目には見えませんが、愛のエネルギーは霊的実在のエネルギーで、世界を駆け巡っていて、人々を育む力となっています
この愛のエネルギーが枯渇していくと、だんだんと不調和な出来事が発生してきて、悪い事が起こってくるのです
そうならないためには、相対的な価値観を改め、絶対的な尺度を取り入れていく事です
他人との比較で悩むのではなく、自分のできる事にチャレンジし、自分と対峙していきます
自分で納得した事に喜びを感じ、自分の価値観で考えます
そしてどれだけ他人から愛を得られるかではなく、愛を与えることに喜びを感じていく事です
奪うものが増えていくと、地球の愛の量は減っていき、与えるものが増えていくと、愛の量は増えていきます
また『あなたの運気を吸い取るエナジーバンパイアの2つの特徴と見分け方その対処法』という動画もアップしていますので、こちらも視聴いただけたらと思います
この動画は、あなたの近くにいる運気を吸い取るエナジーバンパイアへの対処法などについて解説していますので、参考にしてください
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4 件のコメント:
昨日に続き、タイムリーでシンクロ。
依存、支配の関係が成り立つ相手を探し求めているのですね。そのように近寄ったもの達に狙いをかけますね。
嘘や詐欺まがいのコントロール攻めも、そろそろ、目覚めた者達によって逆転する気配です。
吸血鬼・エナジーバンパイアの典型例として、とても強烈に残っている人がいます。
その人は、2005年に夭折した有名プロレスラーの「橋本真也」さんの愛人です。
この人と不倫関係になったために、橋本さんは妻子と別れることになったのですが、
それまで元気だった橋本さんが、40歳の若さで突如として亡くなってしまったのは、その直後でした。
これだけなら不幸で惜しまれることとは言え、単なる急病による急逝でしかないのですが、
実はこの橋本さんの愛人は、橋本さん急逝の約2年前に、夫を癌によって亡くしているのです。
さらにその夫というのは、やはりプロレスラーの「冬木弘道」さんであり、この冬木さんも42歳というあまりに若すぎる旅立ちでした。
そんな風に二人が立て続けに亡くなった時、当時の私はまだスピリチュアルへの関心をさほど持っていなかったこともあり、
この未亡人に対しては「なんとも不幸を呼び込むような女性なんだなあ」くらいにしか感じていなかったのですが、
今から数年前に、この人物が結婚詐欺で逮捕されたという情報を知り、
「もしかしたらとんでもない輩だったのでは?」と思うようになりました。
単なる偶然という可能性も無きにしも非ずですので、さほど深入りしない方が良さそうな話ではありますが、
夫と不倫相手はそれぞれガンと脳内出血で次々と他界、さらに浮気相手の家庭は崩壊し、数年後に自身も結婚詐欺を働いてついには捕まる。というのは、
とうてい真っ当に生きている人間の人生とも、誠実に生きている人間に降りかかることとも思えません。
こういう異性をカモにするような吸血鬼系の女性にとって、橋本さんのような無邪気で自由奔放な男は、格好のターゲットだったのかも知れませんが、
もしこの女性がいなければ、橋本さんも冬木さんも、今も元気でいられたのではと思うと、何とも残念でやるせないモノがあります。
どんなにプロレスのような過酷な練習や理不尽な環境に耐えられても、こういったエナジーバンパイアに運命をねじ曲げられるのを防ぐ力は、
決して身につかないというのが何とも悲しくも恐ろしいところ。
どうやったらこういう人間社会で吸血鬼・エナジーバンパイアに遭って被害を受ける人を減らせるのか、
やはり実体験を通して学ぶしかないのか、しかしそれでは被害者・犠牲者を減らすことにはつながらないのではないか、
どうすれば多くの人達にエナジーバンパイアへの警戒心が身につくようになるのか、
考えてもなかなか解決策が見えてこないものがあります。
やはり社会形態そのものを丸ごとひっくり返しでもしないと、ダメなんだろうなぁ・・・・
(この話、3年くらい前にしようとしたら、守護霊からストップがかかって、その時は「まぁ危険な話だよなあ」と理解はしていたのですが、今回は守護霊からのGOサインも出ています。)
人が去っていってしまいますよね。奪いとってばかりでは。次々ターゲットを見つけては奪う、しかし根本的な自分自身の成長を何もしない。憐れみや赦しというのは、波風立てず優しくニコニコすることだけではなく、関わりを絶ち切り、立ち去ることも含まれると思います。不幸を赦して我慢して、不幸になって、不幸を撒き散らすようになるよりも。幸せになることを赦して前進して、幸せになって、幸せを与えられるようになる方が明るい。
橋本さんという人も愛人の方も存じ上げませんが、なんでも愛人のせいだ!と有名人をかばうのはおかしいと感じます。そのような素晴らしい人がどうして愛人をもったのでしょうか。そのような素晴らしい方が愛人とやらの女性を幸せにできず、その方の愛を搾取したということはなかったのでしょうか。
わたしも愛人と呼ばれる立場の恋をしていますが、相手の方のやさしさがありがたく、いつも彼と奥様と子供たちの幸せを切に願っています。先日さらに5人目のお子様がお生まれになり、彼の家族は繫栄しています。自分の人生が悲しいと思うことも時にはあるけれど、多くは望まないようにしています。奥さまは本当は出産に乗り気ではなく、妊娠がわかったときにかなり泣いて乱れられたと聞きました。そろそろ社会復帰をされたかったということでした。女同士としてきもちがわかり、何とも言えず辛くて、見えないところで奥さまに元気のエネルギーを送ってあげたいと心から思っていました。子育てがたいへんなら手伝ってあげたくて、どうしたら力になれるだろうとヤキモキしていました。男性が素晴らしいと男性の家族に恨みなんてまったくいだかないし、むしろ奥さまに親愛を情をもってしまうほどです。橋本さんとやらの家庭事情は知りませんが、愛人という人に勝手にひどい妄想をもつのはやめていただきたいです。男性次第だと思いますよ。