2021年5月26日水曜日

言霊の力をアップし希望実現する能力を高める方法


あるひとは「言った事が実現しない」、「自分が言うと反対になってしまう」という方がいます

言葉を発したら、それが逆になってしまうような方です

古来から日本では言霊と言って、言葉の力を知っていました

言葉には命が宿っていて、それが働きをするのです

良い言葉を使っていると、良いことが引き寄せられますし

悪い言葉を使っていると、悪い事を引き寄せてしまいます

そのため日本では「縁起でもない」といって、悪い事を言うのを避ける風習がありました

たとえば結婚式では「切れる」という言葉は縁起が悪いので、スピーチなどでも使ってはいけないとされます

他にも「終わる」とか「割れる」、「離れる」、「割ける」など、タブーとされている言葉は多くあります

受験勉強でも「落ちる」とか「滑る」などと言わないようにするでしょう

これは日本人は昔から言葉には物事を実現する力が宿っていると信じていたからです

おそらくこれらの禁忌を外国人に言うと、意味が分からないと首をかしげる事でしょう

言霊の力というものは確かにあり、言葉には物事を実現させていく力があります

ですが、普通に使っているだけでは、なかなか強い力は持ちません

言霊のパワーを高める秘訣があるわけです

これを間違って使うと、冒頭でも紹介したように、かえって実現しないという事が起こります

では、どうやって言霊の力を高めるかと言うと、言葉そのものに力を込めていく事です

そのためには、言った事を実行するようにしなくてはなりません

よく知り合いとの約束で、守れもしない約束をする人がいます

そうすると、その人の言葉には違らが失われていって、言霊も去っていきます

それが頻繁にあるようですと、むしろ言った事と逆な出来事が起こったりするのです

そのため、言葉に力を持たせるためには、なるべく口約束のような事はせず、実現できることを言葉にするようにしましょう

そして嘘も控える事です

まったく嘘偽りを言わないと、社会生活を送るのに不都合となりますが、なるべくはつかわないようにしましょう

不都合になると言うのは、たとえば、見栄えのあまり良くない方に会って、「太ってますね」とか「ブサイクですね」と素直に表現したら、相手を不愉快にしてしまいます

子どもなどは正直なため、このように思ったことを口にしてしまって、大人が合われる事もあります

社会を生きていくうえでは、ある程度の方便も必要となりますが、あからさまな嘘や詭弁は使わない事です

特に、人を騙すような言葉は使わないようにしましょう

次に、言葉を使いすぎるという問題もあります

女性の方に多いかも知れませんが、なんの意味もない事を長々と話してしまう傾向の方はいます

不要なおしゃべりが多く、言葉を浪費してしまっている人は、言霊の力が落ちて行くでしょう

以上、見てきましたように、「言った事は実現すること」、「嘘をつかない事」、「言葉をむやみに浪費しない事」これらに気をつける事で、言霊の力は高まっていくでしょう

参考になれば幸いです

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7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

言霊の力を高める方法として、「言葉をむやみに浪費しない」は目から鱗でした(@_@)
不要なおしゃべり…気を付けます(^^;

今夜はスーパームーンですね!

匿名 さんのコメント...

>言ったことは必ずやる

お耳が!お耳がいたい!
時々自分でもうっすら言ったことをきちんと出来ていない気がしていました。これは…今後の自分の課題です…がくり。
言霊の力がどうか、はもちろん関心ございますが、それ以前の問題でもありますよね。お陰様には全部筒抜け。
恥ずかし〜〜〜い…

匿名 さんのコメント...

「言葉をむやみに浪費しない事」
その考え方は今まで無かったです。
これから意識して気をつけていきたいと思います。勉強になりました。ありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

私はおしやべりで、言霊の効力が薄れてそうです。気をつけます。!

sirius さんのコメント...

嘘や詐欺まがいのことを知って、怒りがこみ上げることもありますね。騙された人が他にもいると思えば、何とかしようと策はないものかと思うものです。

匿名 さんのコメント...

日本人は言葉の力によって幸にも不幸にもなる国民なんでしょうね。
汚い言葉ばかりを吐いていれば周りには同じ様な下品な人間ばかりが集まり、品格のある言葉を使っている人の周りには同じ様に上品な人が集まる。
口に出す言葉だけでなく心の中で思うこと考えることにも気を付けたいものです。
柿本人麻呂の句にも言霊に関した句が有りましたよね!?

匿名 さんのコメント...

いつもありがとうございます。
本日のブログ、実践致します。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。