2021年5月21日金曜日

家庭を崩しやすい伴侶タイプ


今日は夫婦間で、家庭を壊しやすいタイプの方について紹介したいと思います

あなたや夫(あるいは妻)がこのタイプに入らないか一度、検討して見て下さい

いつも満たされない思いを持っている人は多くいます

日本のようにこれだけ物にあふれ、快適な生活を送れる世の中に生きようとも、不満の種は尽きないものです

こうしたいつも満たされない思いでいる、不満タイプの方がいる場合には、家庭がうまくいかなくなる事が多いです

それが夫婦であれば、パートナーがいくらサービスしても、どれだけ頑張ったとしても、それで満足というものが無く、底なし沼となります

まるでブラックホールのように、周りから光を吸い取り、出てこなくなるのです

たとえ相手が良い働きをしていたとしても、残りの足りない部分に目がいってしまうと、家庭は冷たくなります

旦那さんは奥さんに「お前のここがダメだ」と批判し、妻は夫に「あなたはここができていないじゃない」と批判しあう関係になっていきます

たとえば旦那さんが一生懸命に働いて、人よりも早く出世し、残業も頑張って給料を増やそうとも、妻が不満タイプであったら「旦那は何時も帰りが遅い。家族サービスをしてくれない」と不満が募ります

そういう女性にたいして、今度は仕事はそこそこにして、マイホームパパになったとしましょう

残業もせず、会社の上司や取引先との接待も断り、定時にはお家に帰るようにしていると、今度は「給料が少ない」とか同期と比べて「出世が遅い」などと批判されます

完璧な人間はいませんから、どちらかに比重を置けば、どちらかが疎かになるものですが、不満タイプの方にかかると、どっちにしても不満の種になり、家庭の調和が崩れていきます

今度は男性の場合には、妻が料理や掃除などの家事や、育児について不満を募らす人もいます

夫は「もっと家庭の事が上手に出来て、お金のやりくりもちゃんとしろ」と言うのですが、そうなったらなったで、また別な不満が出る場合があります

妻があまり家庭に入って、母親役が板についてきたら、今度は夫は、妻に化粧っけが無くなったとか、外見を気にしなくなって、地味になったことに不満を持ったりします

このように、妻が化粧品やアクセサリーや服に出費をするのに不満を重ねても、逆に家庭的になったらそれも不満を抱いたりします

そして妻に魅力を感じなくなり、夜の街に出歩いて、帰りが遅くなったり、なかには浮気するものも出てくるわけです

このように不満タイプの方は、男女双方とも、どちらにしても不満を抱くことがあり、それが家庭不和に繋がってしまうのです

たいていはどの人も、一方が優れていれば、片方は劣るものです

そのどちらも完ぺきにこなせなければ満足しないとなったら、いつまでも不満を抱えたままになります

家庭を調和させていくためには、妻も夫も、自分が完ぺきではないと悟って、相手にも完璧さを求めない事ではないでしょうか

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私は大ざっぱ、夫は神経質です。結婚当初は欠点が気になり喧嘩してましたが、今は諦めた?慣れた?のか愛なのか?上手くやってます(笑)相手の欠点には触れない。

匿名 さんのコメント...

当たっています😂本日もありがとうございました

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。