人生には暗く見えるような時があります
闇夜に放り出されたかのように、暗くて冷たい時が人生には訪れます
絶望にあった時、苦難に立たされた時、目の前が真っ暗になって、一瞬で暗くなる時があります
そうした闇の中にあることで、闇が濃いほどに、その中で輝く光は強く輝いて見えるものです
白昼の太陽が燦燦と輝いている時には、光を灯しても誰にも気づかれないでしょう
昼間にはあなたの持っているローソクの光に誰も気づかないかも知れません
ですが、闇の中にあるからこそ、光りは輝いて見えます
闇の中にあるからこそ、自らの希望の光を、霊的光を灯していくべきです
私たちは順調な時には、自らを省みることも少ないでしょう
今までにやり方を改めることもなく、そのまま進んで行こうとします
ですが、人生で壁にぶつかった時、暗闇の中に置かれた時に、あらためて光をもとめるようになります
それはまやかしの光であってはいけません
求めるべきは偽りの輝きではなく、真の光を求めるべきです
偽りの光とは、この世的なものを言います
物質的なものであったり、金銭や地位、名誉などを求める心です
この世にあるものはすべて移ろい行くものであり、はかないものなのです
それを自分を輝かす光と思ってしがみ付いていると、いつしかモノとともに脆くも崩れていくでしょう
真実の光とは、真の霊的光です
真理の光を理解し、受け入れることで、あなたの心に光が灯ります
真理の光は減る事もなく、消えることもなく、滅びることがありません
永遠にあなたのうちで輝くでしょう
イエスが「わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る」と言ったのはこの事を指します
人生の暗闇の時期のこそ、この光は大切であり、あなたが頼りとなるものです
この光と共に生きるものは幸いなり。あなたは生ける水を飲むものである
その水はあなた自身を潤し、周りの人々の渇きをも満たすであろう
いつもありがとうございます!
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