世の中には、そうした完璧主義者も多いものです
何にでも完璧さを求め、少しの失敗も許せなくなった状態です
しかし、あまりに完璧を求めていると、今度は失敗を極度に恐れるようになります
そのため新しい事にもチャレンジ出来ず、ただ現状を維持するだけになってりまいます
学校の勉強など、筆記試験等で優秀な成績を収めた人に、完璧主義な人もいます
秀才が集まる国家公務員には、失敗を恐れて、新しい事や前例のない事にチャレンジするのが苦手な人が多いでしょう
テスト等で失敗をしないように訓練された結果、完璧主義な傾向になる人も出てきます
完璧主義者は、失敗を避けようとします
そして、負の感情を避けようとします
つまり失敗に伴う、敗北感や、劣等感を極度に嫌い、避けようとするのです
そうするうちに、成功をもさけるようになります
失敗するのを極度に恐れる事から、新しい事にチャレンジすることにも尻込みし、やがて成功をもさけるようになります
さらに深刻になってくると、現実も受け入れられなくなります
現実には間違いや失敗もありますから、それらを極端に避けようとすると、現実をも避けるようになります
完璧主義を手放すためには、八割程度の成功で良しとする考えを持つ事です
100%完璧にしようとすると無理が出てきます
そのうちの8割を抑えればよいと考えれば、心の張りも楽になります
そして失敗をも受け入れるようになる事です
失敗は将来のための肥やしだと思う事です
失敗から学ぶことで、人はひとつ前に進みます
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私もかつては完璧主義者でしたが、ホントに書いてある通りだと思いました。
返信削除「失敗は将来のための肥やし」
人が聞きたいのは他人の失敗談だったりします。
これからもゆるーく沢山失敗しながらも一歩一歩成長出来ればと思います。