だれしも幸運に恵まれたいと望んでいるでしょう
ですが私たちの人生には様々な波があり、幸運と思えない人もいます
きっと「自分は何て運の無い人生なんだ」と嘆いている人もいるかと思います
しかし、自分が持っている運を、幸運に変えていく方法があるとしたらどうでしょうか?
そんな方法があるなら、みんな喉から手が出るほど、その方法を求めるかも知れません
実は、実際にあるのです
幸運に変えていく方法は実際にあります
その方法を今日はご紹介したいと思います
まず、ひとつには、不運と思える出来事があったとしても、そこから幸運の種を探してみるのです
たとえば自動車に運転中に事故に合い、車が壊れてしまったとします
普通であれば「事故に合って、自分の車が壊れてしまい、なんて不運なんだ」と思う事でしょう
しかし、幸運な人は違います
「ああ、事故に合っても死なずにたいした怪我もせずに助かった。車はまた買えばいいけど、命は買えるものではない」と思います
普通の人が不運と思えることの中にも幸運の種を見つけるのです
そして一見すると不運に見える事でも、長い目で見れば幸運に変わっていく事があると知っています
先日も紹介しましたが、本田技研の創始者である本田宗一郎氏は、大手自動車メーカに面接に行きますが落ちてしまい、しかたなく自宅のでスクータを組み立てていた所、それが世界的な大企業のもとになりました
このように、一見すると不運に見える事でも、長い目で見ると幸運の種となる事があります
そのため、たんに不運だと嘆いているのではなく、その中にも幸運なことろを見つけていくようにしましょう
すると徐々に運も上がっていきます
そしてもう一つは、失敗の中から何かを学び取るということです
上手くいかなかったら運が悪かったと嘆くのではなく、「なぜ失敗したのか?うまくいかなかった原因は何だったか?」を考えるのです
失敗を未来に活かすことで、運を変えていくことが出来ます
たとえば、何かにチャレンジしても、運を嘆く人というのは、うまくいかない原因を運だけのせいにして、何が悪かったかなど考えたり、問題点を見つけることがありません
ただ、「今回は運が悪かった。次に行ってみよう」といってまた同じ失敗を繰り返します
失敗して反省する人は、何が悪かったかを考え、それを修正していきますので、徐々に成功の確率が上がっていきます
そしてやがては成功の軌道に乗っていくことが出来るのです
そのように大切なのは不運を嘆くのではなく、まずその中に幸運と思えることを見つける努力をする事
そして失敗の中に未来に繋がる問題点を見つけていく事です
逆に運が悪くなっていく人というのは、何か運勢の責任にしたり、占いに頼ったりします
そうした努力を怠って占いなどに依存しようとする人は、かえって運が落ちて行ってしまいます
考え方次第で運も変えていけるのだという事です
みなさんも自分の人生を幸運に変えていってください
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