2021年3月27日土曜日

たった一つの救い それは「愛すること」



あなたは深いところで、とてもよく知っています。

たった一つの魔法、たった一つの力、たった一つの救いがあることを。

それは「愛すること」だということを。


あなたの苦しみを愛しなさい。

それに抵抗しないこと、それから逃げないこと。

苦しいのは、あなたが逃げているからです。

それだけです。


上記はドイツ生まれでスイスの作家ヘルマン・ヘッセの名言です

『車輪の下』や『デミアン』などの小説や詩でも知られている方です

ヘッセは救いは”愛されること”ではなく、”愛すること”と言っています

自分の人生を受け入れ、愛することを教えています

悩みや、苦しみ、葛藤の中にある時、私たちはそこから逃げ出したくなってしまいます

ですがヘッセは逃げるのではなく、受け入れて愛しなさいと説きます

自分が受け入れずに逃げているからこそ苦しくなるのだと

逃げ出すことなく、自分を信じ、愛することからはじまります

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4 件のコメント:

  1. 松本世衣來2021年3月27日 16:04

    とても良いお話しをありがとうございます。
    なかなか思ったように行かない人生ですが、これからは頑張れそうです。

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  2. とても苦手な事があります。過去に何かのトラウマがあったのかも、と思えるほどそれは憂鬱なことですが、組織に属する者としては仕事として向かい合わなくてはならない事です。逃げる事も出来ないので乗り越えるしかありません。いつも核心的なお話をありがとうございます。

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  3. いつもありがとうございます😢
    エネルギーバンパイアの親がコンタクトを取ってくる場合、どうしたらはなれられますでしょうか?
    洪さんの考えを教えて頂けたら幸いです

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  4. 苦しみは「自己防衛の思い」から生じているものなので、苦しみから逃れようとあがいているうちは本当は苦しみから逃れる事はできないもの、なのですね。

    今の自分に必要な課題が現れてきているのだ、自分の人生の問題集の一つが今、出てきたのだなと思ってそれを静かに受け入れてみる、ということなのでしょうね。

    悩みや苦しみ葛藤の中にこそ、今世の魂修行に必要な内容が含まれていて今の自分に必要な課題を与えて下さっているということなのですね。

    その時期を通り越さなければ「本当の自分」も分かりませんし「他人の気持ち」も分からないものなのでしょう。

    苦しみから逃れようとあがくのは諦めて、他人を責めるのも自分を責めるのも諦めて、しばし全てを受け入れてみたいと思います。

    神仏の慈悲に気付いた時、苦しみと思えしものをも愛することができるのでしょうね。

    ハードルの高い関門ですね😭

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