2021年2月28日日曜日

山火事など火の災難が続けて起こる霊的意味



全国的に火事が多数発生し、各地で被害が発生しています

栃木県の足利市では山火事が発生して続いていますし、群馬県や埼玉、名古屋市でも山火事が、そして大阪や東京などでも火事が続いています

気候として乾燥した時期が続き、そこに強風が吹くと火災が広がりやすくなるのはたしかでしょう

今の時期に火災が多いのはその通りだと思います

ですが気候の問題だけではなくて霊的な意味もあるのだと思います

今日は口永良部島で噴火レベルを3に引き上げるという情報もありました

こうした火災などの火の災難が続く意味は何でしょうか?

火というのは怒りを表す事もありますし、家屋などの焼き尽くす事から、崩れる事、崩壊なども象徴する出来事です

怒りをあらわすというのは分かりやすいと思います

不動明王像でも怒りの相とともに背中に炎をまとった姿で現されます

怒った人をみると、口や背中から火を出ているように感じられるでしょう

そして怒りの炎というのは、自らを焼いて滅ぼすものでもあります

火事になって家が全焼してしまえば、跡形もなくなってしまう事がります

このように炎によって築き上げたものが失われてしまうという事があるわけです

今回の山火事などには、政治もふくめ霊的意味合いがあるように思われます

いまコロナ禍で世の中が不満や怒りが溜まっていますし、その出口を探している部分もあるでしょう

国民の間にはかなりのマグマのような感情の塊が溜まってきていると思います

それらが象徴的に現れて出てきているようにも思われます

そして、政治的にも現政権の問題が噴出していますので、国民の怒りも向かっています

これらの向う先には、国家としての瓦解の方向に行く事を象徴しているようにも見えます

現政権を倒して、よいものが現れるといいのですが、逆にますます悪くなっていく可能性があります

このように崩壊の方向に行くような感じがいたします

現政権が倒れるのは構いませんが、その後にもっと悪いものが来るようではよくないでしょう

そこらへんは注意して見ていかなくてはならないと思います

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2 件のコメント:

  1. 「怒り」「不満」「出口」のワードで、先日DVDで見たトム・ハンクスの映画「幸せへのまわり道」を思い出しました。「自分の感情ときちんと向き合えば、他人や自分を傷つけることなく痛みから解放されることはできる」のようなセリフがあったと思います。政府がどうこう、まわりがどうこうではなく、必要なのはこれだけなのかもしれない。

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  2. サラマンダーについて触れられた記事を思い出す。

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