新年あけましておめでとうございます。今年最初の記事という事で、2021年はどのような年となるのか?感じた事を書いてみたいと思います
今年の運勢を表現すると、「苦しみをともなった崩壊の年」となるように思います
当ブログでは、これからアースチェンジが起こると言っていますが、それは古いものが崩れていく事でもあります
古いしがらみや既得権益、政治体制や経済的な繋がりなど、いろんなものがいったん破壊されていって、そして新しいものが再構築されていきます
たとえばすでに建物がたっていた場合、そこには家は建てられないでしょう
一旦古い建物を取り壊し、地面をならしてから、また新しい建物をたてるのです
地球も今まで様々な文明が栄えてきましたが、それらの影で腐っていった部分が出てきており、取り除かなければならないのです
しかし、建物で言えば大黒柱まで白アリに食べられてしまっていては、応急措置では間に合わず、いったんすべてを壊してから、また新しく作り直す必要があります
そうした崩壊の起こる年となるでしょう
例えば、かつてソ連が崩壊した時のように、今まであった体制が崩れたり、新しく変わっていくための崩壊の前兆が起こっていくでしょう
すでに昨年はいろんな社会変化が起こったはずです
新型コロナの流行によって、移動が制限され、リモートワークが増えたり、人々が自宅に籠るようになり、人と人との接触が減っていきました
いろんな業界が現状のままでは立ちいかなくなったでしょう
それが今年はさらに変化が加速していきます
残念ながらそこには痛みも伴うものとなるでしょう
崩壊が起こる時には、今までのやり方が通じなくなるため、苦しみも出てきます
変化する環境に適応して、自分を変えれたものが新時代に繁栄していくのです
干支でも今年は「辛丑(かのとうし)」になるそうです
「辛」は草木が枯れていき、新しい生に移る状態をあらわしています
「丑」は種から芽が出てこようとする状態をあらわします
いずれも古いものが滅んでいき、新しいものへと移っていく時代をあらわすものです
今年はいろんなものが崩れ去っていくでしょう
それは痛みをともない、人々は大変な経験をする事と思います
しかし、その中から新たな可能性や、未来の種が潜んでいる時代でもあります
次の時代に向けた新たな可能性が出てくる時になるでしょう
この苦難の時代を乗り越えていく中に、新しい繁栄の種子が潜んでいます
今年は様々な困難が待ち受けていますが、それらを乗り越えて未来を切り開いていかなくてはなりません
2 件のコメント:
あけましておめでとうございます。
いつも危機管理を促す貴重な発信をありがとうございます。これからもまた、啓発の情報を期待しています。どうぞよろしくお願いします!
世界的に見ても自国民への補償などがあまりに貧弱すぎるなど、現日本政府の意図的とも思えるほどの国家崩壊無能政策も、この記事の視点で見ると実はひょっとすると世界最先端の復興再建政策を行なっているのではないかとも思えてしまう。
まさに生きるか死ぬかの状況下で、「変化する環境に適応して、自分を変えれたものが新時代に繁栄していく」ことができる個々人の覚醒が促されていくという。
たた、結果的に国家大復興を成し遂げる大きな要因となった第二次世界大戦のように、今回も甚大な被害を経験しなければならないのだろうか。