2020年11月6日金曜日

スターウォーズの霊的真実 現代の地球にも類似する現象


昨日は現在の地球の状況が、映画「スターウォーズ」のシリーズにある「エピソード3/シスの復讐」に近いという話をしました

見ていない人はよく分からないかも知れませんので、もう少し書いてみます

そもそもスターウォーズとは何かというと、ジョージ・ルーカス監督が構想した宇宙を舞台にした映画のシリーズで、1977年にはじめの映画が製作されました

はじめて撮られて映画化したのは、長編物語のエピソード4に当たる「新たな希望」という作品です

スターウォーズはエピソード1からはじまるのではなくて、いきなり4から始まりました

これはストーリーとしてエピソード4が一番観客の受けがよいだろうと思われたようです

当初は、あまりヒットするとは考えられていなかった『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』ですが、上映すると大ヒットとなり、日本でも大人気となります

その後、1980年に「エピソード5/帝国の逆襲」、1983年に「エピソード6/ジェダイの帰還」が上映され、いずれも大ヒットとなります

それからしばらく続編は作られていなかったのですが、1999年に物語のはじめとなる「エピソード1/ファントム・メナス」が上映され、2002年に「エピソード2/クローンの攻撃」、2005年に「エピソード3/シスの復讐」へと続きます

そしてこの2005年公開の「エピソード3/シスの復讐」が、1977年にはじめて制作された「エピソード4・新たな希望」へと続いていくのです

「スターウォーズ」の映画はその後にも、2015年「フォースの覚醒」、2017年「最後のジェダイ」、2019年「スカイウォーカーの夜明け」へと続いていきます

スターウォーズではフォースと呼ばれる謎の力を操るジェダイの騎士が登場します

映画の中では、フォースに敏感な者は、このフォースの流れを感じ取り、さらにこれを操作して自在に操れるようになるとされています

いわるゆ超能力や”気”の事を表現しているように思いますが、同時に霊的な力を意味しているものと思われます

フォースはジェダイの騎士が使う時には、「ライトサイド(光の側)」を用いて、穏やかで冷静な心から引き出されます

一方で、正義の使者であるジェダイに対抗する作中で敵として表現される者たちもフォースを使いますが、彼らは「ダークサイド(暗黒面)」の力を用います

ダークサイドのフォースは、強い怒りや憎しみなどの負の感情によって引き出されます

もともとジェダイの騎士で、優れたフォースの使い手だったアナキン・スカイウォーカー(一部から三部の主人公で、後のダースベーダー、四部~六部の主人公ルークの父親でもある)が、憎しみに駆られて暗黒面(ダークサイド)に落ちてしまう姿が映画では描かれています

これはジェダイの騎士にかぎらず、私たちやまた特に霊能者なども注意に無ければならない事でしょう

人のためを思っていたことが、いつしか自分の欲に変わっていって、暗黒面に落ちてしまう事があります

間違った道に落ちてしまわないように、注意していかなくてはならないことを、スターウォーズの映画は示していると思います

そして映画では銀河共和国という星々が協力して民主的な運営をする組織のもとにありました

アメリカも州ごとに法律がかわって、幾つもの州が集まって出来た国という事で合衆国となっています

その民主主義的と思われる銀河共和国の敵対する勢力があって、そこが軍事力と陰謀をもとに銀河共和国に対立しています

これは現代に当てはめれば、アメリカと対立する共産独裁国家の中国のようなものでしょう

そうした敵対する勢力の中に悪は存在するのですが、実は民主的な組織と見える銀河共和国の中に、悪の先導者がいたことを映画で描かれています

それが昨日書きました銀河共和国の最高議長パルパティーンという人物であり、実は彼は善良そうに見られていましたが、シスの暗黒卿であり、後の銀河帝国の皇帝なのです

現代に当てはめても、敵対する中国に悪が力を握っていますが、同時に民主的と思われるアメリカにおいても、パルパティーンのように善良そうに見えて実は悪側である人物がトップに立とうとしています

こうしたスターウォーズの映画に類似した状況が出てきていたので、紹介で書いてみました

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつもスピリチュアル観点からの警鐘をありがとうございます
わたしが身近に見てきた善と悪の戦いと洪さんの説明がいつも一致して驚いています
趣味の雑談通話サーバーでの小さなトラブルでしたがまるで国の興亡のような出来事でした
トップに女性管理者がいてその下に数名の若きリーダーたちが3000人を上手くまとめて運営しておりました
リーダーの一人に絶大な信頼と人気のあるAという人物がいてその人のおかげで沢山の人が集まって繁盛していました
しかしそれをよく思わない人物たちが現れました
欲にかられたようです
「善良そうに見えて実は悪側である人物がトップに立とうとしています」これが起きました
権力のあるリーダーを引きずり落すため女性たちを独り占めするため3人の男たちがトップの管理者に近づいて善良そうに演じて気に入られていきます
洪さんの言う「実は民主的な組織と見える銀河共和国の中に悪の先導者がいた」これが発生しました
闇側は善を装い言葉巧みに中枢に入り込んでいきました
トップに上手く媚びて権力を奪おうとするのです
3人の男たちはあの手この手と嘘の噂を流し問題を提起し若きリーダーたちを引きずり落していきました
とうとう管理者に陰で耳打ちしてカリスマリーダーAも引きずり落とされました
手の込んだやり方でした
まるで中国が親日の国たちを弾圧して繁栄している日本にとって代わりアメリカと対峙するためアジア統一をもくろんでるような出来事でした
闇側が戦いを仕掛ける場合、強力な善のリーダーにいきなり戦うことはせずにじわじわと周囲に気づかれないよう周りから攻め落としていくようでした
権力をはく奪されたAは去り3人の男たちが取って代わって運営を管理しますが上手くいきません
そこで管理者を誘導して権限を奪い3人の男たちが天下とった瞬間問題が発生
権力を奪った3人の男たちによってサーバー削除ボタンが押され巨大サーバーは崩壊し消滅しました
わたしは、これらの出来事を早めにAに忠告していたのですが3人の男たちは「実は彼は善良そうに見られていました」の通りで管理者とAに善を装い上手く取り入って中枢に入り込んでいたので壊滅の道をたどりました
3人の男たちによるカリスマリーダーに対する憎しみと欲と嫉妬が招いた出来事でした


匿名 さんのコメント...

まさにスターウォーズの世界を見ているようですね。バイデンが大統領になったら、監視社会につき進むでしょうし、中国共産党とバイデンは同じ組織ですから独裁国家が地球を支配する事になってしまいますね…。まさにスターウォーズのエピソード3と同じですね。もしそうなっても、私たちは新たなる希望は自分自身が光を持っていれば大丈夫だと信じています!

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。