2020年11月22日日曜日

コロナ禍に続く経済危機


連日、新型コロナの感染拡大が日本でも続いており、第三波と言われていますが、感染の大きな波がまた来ております

そして政府は経済をよくしようとGoToキャンペーンをしていたのですが、それが感染を広げたとして叩かれているため、見直しが迫られています

ちなみに、本当に経済対策をしたいのであればGoToキャンペーンなどではなく、私も前から提言していましたように消費税をゼロにしていればよかったでしょう

そうすれば一部にのみ恩恵が行くのではなく、日本経済全体を良くしていたはずです

残念ながら政府は経済もそれほどよく出来ず、感染も広げるような政策をしていると見えます

そもそもは何度も言っていますように、当初からこのウイルスはパンデミックを引き起こす恐れがあるから警戒すべきだと私の方では発信していましたが、世間はWHOや中国の話しを信じて、みんな軽く考えていたため水際で防げずに、いま大きな代償を背負っているのです

あらかじめ警戒していたら、台湾のように水際で防げて、経済も守られていたでしょう

一旦侵入を許して広がったため、これを抑えるのにたいへんになっているのです

感染が入って来てからも、大勢はすぐにおさまるだろうと言う楽観論が多かったです

政府などは今年のオリンピックを開催する気でだいぶ後まで粘っていました

私の方では何度かの感染の波が襲ってきて、すぐにはおさまらない、しばらくかかるという事を警告していました

実際にその通りになってきています

そして、経済的な危機が襲ってきて大変になるから、すぐに終わるだろうと楽観視してはならないと言ってきたはずです

今回も感染拡大が襲ってきて、また経済的に厳しい状況が続きます

せっかく戻りつつあった客足が、また遠のいてしまって力を落としてしまっていることろも多いと思います

残念ですが、こうした厳しい状況を生き抜いていくしかありません

ですので、以前より、ゆるい考えや甘い見通しの所は淘汰されてしまうと警鐘を鳴らしていました

やはりこうした危機の時代には、甘い見通しでは生き延びる事は難しくなります

老舗といわれる所でも、廃業するお店はたくさんでています

まだしばらくはコロナ過は続いていくように感じられます

今回の第三波が終ったとしても、また来春にも起こる可能性があります

そのように厳しい状況は続きますので、まだ現在の売り上げが続いたとしてもやっていけるのかどうかを考えなくてはなりません

そして個人においても、会社の経営が厳しくなれば、給料が下がったり、首を切られるなど雇用危機が訪れます

自分の会社は大丈夫か?給料が減らされたり、首を切られる恐れがないのか考えておきましょう

もし自分にもそうした危険性が及ぶなら、あらかじめそれを覚悟しておいて、生活を切り詰めたり、出費を抑えておくなど、今できる事はしておきましょう

雇用危機が訪れそうであれば、次の転職先を検討しておかなくてはなりません

雇用もこれからますます厳しくなっていくはずです

なかなか仕事先を見つけるのも厳しくなっていくでしょう

いざそうなってから検討しても、難しいかも知れません

そのように、まだしばらくは厳しい時期を迎えますので、甘く物事を考えずに、あらかじめ冬の時代を覚悟していった方がいいでしょう

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