2020年11月14日土曜日

コロナの第三波に備えてすべきこと



コロナが日本でも感染が拡大してきており、第三波が来たと言われています

ヨーロッパでは第二波が襲来していて、ロックダウンなども行わわており、それに続いて日本でも感染の拡大を見せています

これは何度か感染の波が襲ってくる事をあらかじめ警告していましたので、その通りの状況になってきていると言えます

政府としてはGo To で景気浮揚を図りたいと思っていた所でしょうが、経済を優先すれば感染が広がり、感染を抑え込もうとすれば経済は悪くなるというジレンマに陥っています

そもそもはじめのうちに注意して水際で防げていれば、このように経済に大打撃を受けることなく、経済も回しながら抑えられたと思いますが、認識が甘かったでしょう

私の方では、すでに1月の段階で今回のウイルスは危険なもので、パンデミックを引き起こす恐れがあると警告していましたが、その時にはメディアでも楽観論ばかりでした

そして政治も真剣に抑え込みに動かず、国内の侵入を許してしまいました

中国と人の往来の多い台湾では、はじめから警戒して封じ込めを行ったため、感染拡大を防いで、経済も他の国が苦心する中でよい状況を保てています

もしも警告を信じていならな、今のような状況にはなっていなかったでしょう

新型コロナについては、感染者に対する死亡者の割合は減ってきている数値が出ています

第一波の頃は数パーセントの死亡率だったのが、いまは1%かそれ以下くらいに落ちているようではあります

ただ、だからといって手放しで安全だとはいえず、この新型コロナが厄介なのは、非常に多くの後遺症を起こすというものです

以前にも取り上げたことがありますが、新型コロナに罹って回復した人でも半数以上の方に、その後も後遺症を訴える人が出ているという事例があります

ある報告によると、新型コロナに感染すると、血栓が出来たり、肺の細胞が線維化が進んだり、糖尿尿を発症させるという報告もあります

いずれも怖い後遺症です

亡くなる方は60歳以上の高齢の方であるか、糖尿病などの基礎疾患を持たれている方が多いですが、亡くならないとしても後遺症には煩わされる恐れがあります

ですので、死亡率が少し低くなっていて、若者は感染してもほぼ死なないと言っても、なるべく罹らないに越したことはないでしょう

ではどのような点に注意していけばいいでしょうか

今回の新型コロナウイルスは、飛沫感染で広がっているのはご存知かと思います

飛沫から感染するというのは、口から出る微量な唾液などに入っているウイルスが口や鼻などから入ってくるわけです

そのためマスクの着用をしましょうとか、人との距離を保つように言われるわけです

こうした予防措置をとるように言われている中で、感染が広がりやすい場所には特徴が見えてきてます

それはおしゃべりをしながら飲食をする場所で広がっていることが多いです

いわゆる夜の街関連では、ホステスさんやホストの方が隣につき、お話ししながら飲食をします

こうしたおしゃべりをして飲食をする場所では、感染の拡大がかなり高くなっています

おしゃべりをすると、口から飛沫が飛んでしまいますので、それが飲み物や食べ物にかかって、それを口にすることで次々に感染が広まっているのでしょう

北海道などでは昼カラといって、日中にカラオケスナックやカラオケ喫茶などで歌いながら飲食する場所でクラスターとなった所もあります

これなども歌う時には飛沫が飛んでしまいますので、そこで飲食をすると感染が広まってしまいます

他にも人が密集する施設などでもクラスターは多いですが、一般人が特に注意すべきなのは、こうした話したり歌ったりする場所での飲食でしょう

人の飛沫がかかっている恐れのある飲食物をさけ、話したり歌たりするような場所を特に避けるように注意した方がいいと思います

外食産業や飲食店には申し訳ありませんが、やはりそうしたところで広がる恐れは高いと思います

外で食べる時には特に注意した方がいいでしょう

感染への注意以外にも、経済がこれから悪くなっていく事へ備えていた方がいいです

すでに外食や交通、宿泊などいろんな業界が厳しい状況に追い込まれていますが、これからさらに続いていき、別な業界にも飛び火していきますので、厳しくなっていくはずです

なかには倒産する会社や、リストラを進める会社も多く出てきます

給料が減ったりとか、仕事場を失う事も出てきます

いまローンを組んで高い買い物をしていたりすると、そうした事態になった時に手放さなくてはならなくなる可能性も出てきます

このように経済面での厳しさも増していくと思います

また感染予防や症状の悪化を防ぐためには、以前から紹介していたものとして、亜鉛や緑茶に多く含まれるEGCg(エピガロカテキンガレート)をなるべくとっておいた方がいいでしょう

新型コロナのようなRNAウイルスが体内に入って増殖するのを、亜鉛濃度が細胞内で高いと防いでくれる効果が期待できます

亜鉛そのものを摂取しても、細胞内に浸透するのは難しいですが、緑茶の成分にあるEGCgなどを取ると、上手に取り入れてくれるというものです

これを亜鉛イオノフォアといいますが、そのものずばりのサプリもあります


亜鉛と緑茶を取るようにしたり、こうしたサプリで取ってもいいでしょう

その他にあげるとすれば、ビタミンDも予防には大切です

ビタミンDはサプリもありますが、人が日光を浴びることで皮膚の近くで合成される成分でもあります

なるべく一日に一回は外に出て、日光を浴びる時間を取った方がいいでしょう

これから寒い時期には、新型コロナもインフルエンザも流行っていくと思いますので、各自お身体には気をつけて過ごされていただきたいと思います

以上、参考にしていただけたら幸いです

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2 件のコメント:

  1. 以前も紹介されていたサプリ、以前は考えるだけ考えていましたが、今回は騙されたと思って(笑)カートに入れてみました。冬は冷えで免疫力も落ちるので、何か対策をとらないと、不安があります。

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  2. 以前紹介されていたサプリを最近飲みはじめました。
    ありがとうございます^_^

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