コロナ禍の影響があり、飲食や宿泊、旅行、交通関連等が軒並み厳しい状況に置かれていました
その他の会社でも苦しい所は増えています
政府は融資や補助金などで何とか持ちこたえさせ、GoToキャンペーンで景気浮揚をはかっている所です
コロナは致死率が低下してきているとはいえ、いまだ予断を許さない状況で、いつ次の波が襲ってきても不思議ではありません
そうした状況で、今後は実体経済がさらに悪化していく恐れがあります
大手企業であっても業績の悪化から、リストラや給料の減額などが起こってくるでしょう
おそらくは来年の年明けから4月までの期間に、失業者が増えてくる恐れがあります
企業の多くは3月決算が多いですから、それまでに経費削減しておきたいはずです
今はコロナの件で雇用調整助成金が国から出ていますのでリストラせずに雇っていますが、それも今年年末いっぱいで切れる予定です
そのため人件費を削減する圧が高まりますので、来年開けくらいからリストラなど人件費削減の動きが強くなると思われます
ただ、それははじまりに過ぎなくなるでしょう
ほんとうに厳しくなるのは、今から2年ほど先になります
建築業には多くの人が関連して仕事をしています
ですが今は新規の大型工事はほとんどないでしょう
現在工事が行われているのは、1年~2年前から計画されていた現場です
それが五輪特需も無くなり、今回のコロナでの需要減で、新しい計画が失われるはずです
そのため2年後辺りには、建築業界では大失業が起こってくるはずです
失業や倒産などが多く起こって、大不況が訪れるのはこれからが本番と考えておいた方がいいです
ワクチンが出来てすぐに経済は回復するなどと思わない方がいいでしょう
冬の時代はこれからが本番を迎えるものと身構えておいた方が賢明です
2 件のコメント:
やはり、厳しいですよね。
飲食店なんか、以前の5分の1位しか、お客入っていないですよね。。
ベーシックインカムは、月7万位で始まるのでしょうか?
人によっては、足りないけど、自殺なんて最悪な事態は、免れると思います。
2025年大阪万博、開催できるのでしょうか・・
2027年リニア開通、間に合うのでしょうか・・
このあたりから上向かないといけないんでしょうが。