2020年8月3日月曜日

令和恐慌と大失業時代が来る



日本でも新型コロナの感染者数が増えてきており、自粛要請や沖縄などは独自に緊急事態宣言を出すところも出てきました



前回の緊急事態宣言で、たくさんのお店が経済的打撃を受けたわけですが、ここに来てさらに自粛が続いていくと、多くのお店が潰れていく事になります

特に雇用調整助成金の切れる9月末以降には、多くの方がリストラに会い、職を失っていくものと思われます

6月時点での有効求人倍率は1.11倍でしたから、今はまだ何とか職は探せるでしょう

しかし、来月末以降には、相当な数の失業者が出て、多くの人が職をお品う可能性があります

そして多くの人が職を求めますので、選べる仕事も少なくなってきてしまいます

そうした事を見越して、今からでも考えておく必要はあるでしょう

もう今週末には秋に入ってきます

8月7日は立秋に入る日です

秋頃にはコロナの第二波が襲ってくると考えられていましたが、大きな被害のあったヨーロッパでも、いままた感染者数が徐々に増えてきだしており、危険な兆候が見られます

一度で終息するのではなく、何度かに渡って感染の流行の波が襲ってきます

そのためヨーロッパの国々も、一時的に感染の波は収まってきましたが、これからさらに波を受けるはずです

日本も感染者の数がどんどん増えていっているのはご存知の通りです

まだ重症者はそれほど多く出ていませんが、これから増大していく可能性があります

このように何度も流行の波が襲ってくると、そのたびに自粛していたら、商売をやっている人は厳しい局面にたたされるでしょう

今でさえ青色吐息だったのに、これからさらに感染の流行を迎えて自粛が続いていくとなると、相当厳しくなっていきます

いまは政府の補助金とか融資などもあって、比較的手元にまだ余裕があるところもあるかとは思いますが、さらに長期化して続いていくとなると、もう持たない所が多く出るはずです

このウイルスは長期化して、何度も襲ってくる事はすでに何度も警告をしていました

すぐに収まるだろうと安易に考えない方がよいとお伝えしていたはずです

今まさに現実になりつつあるわけです

そしてこれからは残念ですが経済は大ダメージを受けて、恐慌と呼ばれるような状況に入っていくでしょう

特に10月以降に大量のリストラが行われ、日本でも多くの失業者を生み出す事態になっていきます

それをあらかじめ覚悟しておくと、何らかの対処も出来るでしょう

転職を考えている人は、転職先がコロナ禍が続いても倒産せずにいられるかどうかを見極めることです

そして転職するとなったら今のうちに早い段階でしておくことがいいでしょう

もしも大量に失業者があふれる段階になってからだと、新しい仕事先を見つけるのは至難となります

そのように、あらかじめ厳しい未来を知っておくことで、それへの備えや対処も出来るでしょう

以前からお伝えしていますように、これから厳しい時代を迎える事を知っていただきたいと思います

関連記事



2 件のコメント:

  1. コロナ禍でも倒産しない企業のイメージは、生活に欠かせない物やサービスを提供しているところですかね。失業者が溢れたとしても、一家に一人、誰か働いていれば、最低限の生活はできるかな。・・・でも、社会全体のバランスがとれるまでは、簡単にはいかないと思う。

    返信削除
  2. 地球を支配するために人工ウィルスをばらまく輩たち…そして情報操作…振り回されるのはごめんですね

    返信削除

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。