新型コロナウイルスの流行は続いており、経済的にも厳しい時代がこれから訪れてきます
多くの方が仕事を失う危機も出てくるでしょう
仕事があるだけありがたい事であり、失った人は厳しい時代を生きることになります
とは言っても、仕事をするのが嫌いだという人も多いかと思います
これから今の仕事を失って、別な仕事に就く人も多く出てくるはずです
お金を得るために仕方なく就職している人も多くなるでしょう
ですが、仕事は人生のうちの大きな比重を占めているため、仕事が嫌いな人は不幸な人生にな可能性が高いと思います
仕事が好きで、働くのが楽しいという人は、それだけ人生の幸福感は高くて、幸せな人生を歩んでいる場合が多いです
好きな事を仕事にして生きたいと願う人も多いですが、叶わない人の方が多いはずです
学生の頃は、サッカーや野球、バスケットなどのプロ選手になりたいと願う人も多くいます
しかし、プロとして活躍できる人はごく限られた人のみになります
また運よくプロになれたとしても、そこでの争いはさらに厳しいものとなり、あまり活躍できずに引退することになる選手の方が多いです
このように希望する仕事に就くことはなかなか難しい事が多いといえるでしょう
ちなみに私事ではありますが、自分の場合には願っていたことが叶っているように思います
昔から何か物書きで食べていけたらいいなと思っていましたが、奇しくもそのようになりました
はじめた当初はそんなつもりもなかったのですが、結果的に願いが叶っていたことになります
私の場合には、自分の願いを叶えたいと思って努力するのを捨て、人のためになればと思って実行していたら、いつの間にか逆に叶っていったという事があります
ですので、まず自分の事は横に置いといて、人のためになる事を自分のできる範囲でしていくのはよいと思います
このように奇しくも願いが叶った仕事をする事はありますが、良い事だけではありません
なかには批判をしてくる人も出てきます
それは仕方がないことで、それだけ多くの人の目に留まっているという事でもあります
そして批判する人のためにも、助けとなる情報を伝えようと考えています
批判する人は思っても見ないことでしょうが、そうした人にでも役立つだろうと思って情報を発信してるのです
先日も新型コロナに有効なものについて取り上げましたが、本来はスクールなどで紹介していればよい情報ではあります
スクール内だけに公開していればよいと思いますが、ここを読まれている人すべて、好感を持っている人にも、批判的な思いを持っている人も含め、すべての人にコロナから助かって欲しいと思って公開をしています
こうした情報はデマも多いので、同じようにデマを拡散していると思われて批判される可能性があるため、あまり一般公開するのはよくない面がありますが、あえて伝えています
話がそれていきましたが、つまり望んだ道に進んでも、いろいろと障害は現れるものです
はじめから願っていなかった仕事に就くこともあるかと思いますが、その中で喜びを見出すか、不快な思いでこなすかはその人の心的態度によります
どのような心構えで仕事に向かうかによっても変わっていくという事ですね
『幸福論』でも有名なアランは仕事についてこう言っています
「いかなる職業でも自分が支配するかぎり愉快であり、服従するかぎり不愉快である。」
自分で積極的に取り組んでいる仕事は楽しいけど、人から命令されてする仕事は不快であるという事です
仕事について受動的にこなすのではなく、どうやって主体的に出来るかを考えてみるとよいと思います
上司や先輩などから言われて仕事をするよりも、自分で考えて先にする事が出来ればいいでしょう
指示待ちでいるよりも、自分で積極的に仕事をしていく方が気持ち的によいものです
以上、仕事について参考になれば幸いです
4 件のコメント:
洪さん!
あんたはほんとに立派な人だよ!
あたしゃあんたに足を向けて眠れないよ!
今日は敗戦記念日でもあり、さくらももこさんの命日でもありますね。
さくらももこさんも洪さんのブログ読まれていたかもしれませんね。
いつもわかりやすい文章で面白い内容から為になる知恵まで幅広くありがとうございます😚🙏✨🌈毎日楽しみに読ませて頂いてます😄いつかお会いしたいくらいです🦄
本当ですね、自分のためにやっていると、あまり成功せず、他人のために、無私でやっていると、逆に成功するということですね。
私は誰も憧れないような、工場で肉体労働をしていますが、働いていてとても幸せです。
仕事内容なんてどうでもよく、ただ一緒に働いている人達とうまくやれている、それが幸せで本当に感謝しています。
本当にありがたく、たくさんの人達が働いて生活をしていくための事業を立ち上げた創業者は本当にすごいんだなと思えるようになりました。
なんでもそうですが、初めに立ち上げた人というのは、すごいエネルギーの人だったんだろうなと。
若かった頃は感じなかったことです。
生活の色々な面で昔の人に感謝しています。