2020年7月30日木曜日

高級霊界につながる作品



昨日はブームとなっています『鬼滅の刃』という漫画作品について取り上げてみました



この作品でも鬼が人間を食べるシーンが出てきますし、他に人気となっている作品で、『東京喰種・トーキョーグール』というものも人間を食べるものです

他にもちょっと前に人気となって『進撃の巨人』も巨人が人を食べるものです

その他に『約束のネバーランド』というのもジャンプで人気の漫画だったそうですが、こちらもモンスターが人を食べる内容であるそうです

そのようにショッキングな作品というものが人の感情を揺さぶることもあり、人気の作品としてあります

昔からエログロは人の注目を集めるとして週刊誌などもその路線で販売部数を伸ばそうとしたりしています

エロというのはエロティズムのことで女性の裸などのエッチなものですね

グロというのはグロテスクの事で、生理的に嫌悪感をもよおすものや、気持ち悪い物をいいます

以前は世の中の批判も高まって、そうしものは週刊誌でも抑えられていたと思いますが、最近は部数減少もあってまた復活してきているかも知れません

少年誌などでも、エロは規制が厳しいですから、グロテスクな路線で行って、売り上げを伸ばそうとする傾向があるのだと思います

ということで、こうした作品が多く世の中に出ておりますが、残念ながらそうしたものばかり見ていると、心境としては低次の世界=不調和な世界に通じてしまうようになるでしょう

それで高級霊界に通じるような作品について教えてくださいという質問もありました

芸術作品では、音楽ではクラシック音楽や、絵画では昔の巨匠が描かれた作品には、高次の作品が多いと思います

最近の作品になるほど、逆に低次の世界に通じるものが増えているとは思います

ですので、昔から愛されている作品には、高級霊界に通じているものが多いでしょう

ではアニメではどうかと考えると、高級霊界まで通じている作品となると、ほとんど無いように思います

ですので、もうすこし次元を落として、天国的な世界に通じる作品について書いてみたいと思います

まず思い浮かぶのは、世界的な文学の名作を漫画化したような作品、コメントにもありましたように世界名作劇場などはやはり良いものだと感じます

『フランダースの犬』や『アルプスの少女ハイジ』、『あらいぐまラスカル』などがありますけど、こうした作品はよいのではないかと感じられます

ほかに、手塚治虫先生の『鉄腕アトム』も良いものだと思いますし、女の子向け作品では『セーラームーン』などはスピリチュアルな要素も含まれているように感じます

最近のアニメでは、メジャーになる物はなかなか厳しいものが多いので、ひょっとしたらマイナーな作品には良いものもあるかも知れませんが、ちょっと分からないですね

他にディズニーやジブリ作品などもどうかというご意見もありますけど、良いものもあるでしょうが、ちょっと微妙な作品も多いように思われます

これらの作品には魔法の世界や妖怪の世界を描いたような、魑魅魍魎の世界に通じてそうな作品もあるように思います

以上、アニメ作品について感じた事を述べてみました

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20 件のコメント:


  1. スクール生です。いつも記事からたくさんのことを考えさせていただいております。

    私は実は鬼滅の刃が好きで、自分なりの所感をまとめたものをネット上に投稿したこともあります

    その為昨日の記事からは多くのことを考えました
    一度スクールにも感想のようなものを投稿しましたがしっくり来ず消したりもしましたし、意外と動揺しているのだなと思い、頭を空っぽにする為今朝瞑想をしてみました

    すると、

    「この世のものに執着するな」

    という答えが得られました

    なるほどと思い整理してみました
    実は一番気掛かりだったのは、私個人の感想ですが「鬼滅の刃」に出て来る主人公が太陽のように真っ直ぐで温かい心を失わずに闇の存在に立ち向かう姿に人間の強さを見たように思いました
    その自分の受け取り方は間違っていたのかと思いましたが、
    「そもそも間違いも正解もない」
    ことに気付きました

    先生が仰るように、サブカルチャーが全体的に低級霊界の影響を受けつつあるのは確かだと思います
    全体的に雰囲気の暗いものが非常に増えていると感じる方も多いでしょう
    そしてそこから感じ取るものはかなり人に寄るのだと思いました
    低級霊界を映していれば、その波動の影響はどうしても受けやすいでしょう
    日常の中で留意をしたいと思います

    それと同時に、それらは全て「この世のもの」です
    まやかしのこの世で生まれたものであり、私たちの魂の修行の場で出会う何物かに過ぎないので
    それらを前にした時に何を感じ、何を学ぶか、自分をよく観察することこそが肝要なのかもしれません

    好きなものも嫌いなものも全てこの世のものは置いてゆかねばならず、
    自分の魂しかあの世に持って帰れないので

    いつも高次元に通じやすい中庸の視点で俯瞰することや、心の曇りになるべく早く気付いて自ら祓うこと
    これを忘れなければ、この世のどんなものからも学びが得られるように思えました
    この世の泥遊びが大好きな私ですが、泥の感触も天からの光の明るさもどちらもしっかり感じながら、いずれはこの世の全てに感謝して抱き締めながら還りたいです。欲張りな自覚はあります(笑

    今日も学びに感謝です
    ありがとうございました

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    1. 素敵なコメントを拝見し、レスをしたくなりましたので、失礼します。

      私も、鬼滅の刃はとても良い作品だと感じます。(ものすごいファンというわけではないのですが漫画好きとして拝読しました)
      確かに地獄のような描写はありますが、

      地獄に落ちてしまった元人間が主人公たちの慈愛と光の力で浄化され、最後はまた人間に戻り消えてゆきます。
      そして希望にあふれる新しい世界に向かってゆく、まさに鬼を滅するお話です。

      作者様は今の時代に光を下ろすという仕事を見事に成し遂げた方だと感じます。

      いろんな方の意見があるとおもいますが、ご自身の感覚を信じてらしてください。
      大丈夫です。
      コメントを拝見し、あなた様がきちんと作品から愛と勇気と光を受け取っていると感じました。それが証拠だと私は思います。

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    2. ありがとうございます、私も学びの思索の中で書いており、おのれの感想に絶対的な自信がないので(苦笑)共感してくださる方がいらっしゃり正直なところ安堵の息が漏れたところです

      人にはみな魂の性があり、ひとつのものを巡って全く別の反応をするのですよね
      私は元々高次にある清いものにも喜びと親しみを覚えますが、同時に
      「低次元から高次の世界へ踏み出す」
      「悪だったものが愛や善を発露し始める」
      「闇に沈んでいたものが光に目覚める」
      など、今までよくなかったものが好転してゆく様子を見ると本当に心動かされるのです
      自分の中の愛が刺激され涙が出るのです
      漫画の中とはいえ、闇の泥のなかにまで光の想いで救いを差し伸べようとする人を見つけられてとても嬉しかった
      現実にもそんな方はたくさんおられることでしょう
      マザーテレサが貧民街をわざわざ選んで小さな救いの家を用意して孤独に死んでゆく方の手を握られたように
      不動明王が最も救い難い穢れた衆生をこそ救おうと清い怒りの炎を纏われるように

      最近、如来と菩薩の愛の違いは階梯の違いと捉える方もおられますが質や役割の違いでもあるなとよく思うのです
      如来のような悟りの境地も
      菩薩のように、悟りの一歩手前で衆生の救いに執着なさることも
      質の違う愛と光の放射なのですね

      私の意見や感じ方は、もしかしたら霊的には正しくないところも足りないところも多く含むかもしれません
      それでも光の教えやこの世で触れ合うものから自由に感じて、学んで良いのだと今根気強く自分を勇気づけております

      長々と大変失礼致しました
      本当に、お返事をありがとうございます
      とても嬉しかったです

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    3. 私もとてもまとまりよく、素敵な文章だと思いました! 失礼します。

      (先日、サロン会員にならせて頂きましたm(__)m)

      鬼滅の刃はイラストが可愛らしいですよね☆ 仰るように、主人公の優しさ、慈悲が作品の良さです。


      私は波動が高い?と言われることもあるのですが、もし、自分が蜘蛛として生まれていたなら、蜘蛛ですし、なんというか、この世の深淵を知らないと真の自由も知り得ないんだと思います。
      (まとまりなく、ごめんなさい(_ _;)


      子供は残酷、おどろおどろしたもの好きですよね。私は犬夜叉すきでした。


      とても素敵な人柄だと感じました(*˘︶˘*).。.:*♡


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    4. お返事をありがとうございます、最近スクールにいらしたのですね!どうぞよろしくお願いします
      多分光と闇のコントラストにドラマを感じるのは私の魂の性でして、たまに行き過ぎると気づかない内に泥遊びで汚れたりしている時もありそうなので(笑 先生が警告なさるところもとてもよく分かります
      そう、子供たちはなぜか残酷なものや不気味なものを見てケラケラ笑ったりふざけたりしますよね!一時は私の娘も食虫植物に夢中になり…不思議でした。なぜ??

      光の中に在るよう毎日欠かさず呼び掛けてくださる先生も
      光に親しみ清潔な心をお持ちの皆様も
      優しい愛情を持ってこうして関わって下さる方も
      私のような未熟者を育てて下さいます
      ありがとうございます

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    5. 霊性が高い方ほど謙虚です。


      ご自身の魂もそうした役割を望んでるかもですね(๑•̀ㅂ•́)و✧


      よろしくお願い致します

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  2. 音楽についてスクールで質問しようと思っていました。
    クラシック音楽は神の表れそのものと聞いたことがあります。
    やはり高次元と繋がるものだったのですね。

    ジャズはそこから少しズレるのでしょうか?
    「裏拍」と言われますけれど、リズムがクラシックと違って独特ですよね。
    あとはラップ音楽も低次元のものが多いかと思うのですけど(元々悪口バトルから始まった文化らしいですからね^^;)、中にはいいなと思う作品もあります。
    ラップ音楽の流れを見ていると、悪口を言い合う所から抜け出す人達も出てきていて面白いなと思いますね。

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  3. いつも更新をありがとうございます。
    「まんが日本昔ばなし」はNGでしょうか。
    子どもの頃に毎週放送を楽しみにしていました。
    妖怪っぽいのも出てくるお話があったのでやはり良くないのでしょうか。どのお話もほっこり和んだり背筋がピンと正されるようなお話で良かった印象があります。お答えいただければ嬉しいです。

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  4. 私はトールキンの指輪物語が映画になったロードオブザリングが好きなのですが、やはり気持ちの悪い邪悪な生き物が出てくるところは見るときに嫌だなあと思います。
    しかし、これはあくまでも作り物、原作者や作り手は何を伝えたいかな?と、一歩引いて見るとおもしろく見れるような気がします。
    全てを支配する力を持つ指輪を捨てる物語なのですが、皆その魔の力の誘惑を受けて、捨てることではなく所有することに執着するようになるのです。
    それに闘いながら捨てに行くストーリーなのですが、まるで仏教の教えが隠されているような映画だと思います。

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  5. G線上のアリア、アヴェマリア、タイスの瞑想曲とかとても癒されます。

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  6. 私は赤毛のアンが大好きでした。

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  7. スピリチュアルアーティストのあやんさんの著書の中で、音楽には天国のものと地獄のものがあるがアートには地獄を描いたものが多い、といったことが書かれていて印象的でした。
    要は創作意欲が「どこから来ているのか」ということになると思いますが、創作活動自体も、孤独な中でやるものなのか、みんなで楽しくやるものなのかで出来上がるものの方向性がわかりますね。

    ただ、ドロドロした重ーいものを持ったまま天国には繋がれませんので、一旦吐き出す必要はあると思います。
    なので、それ自体は誰でも持ち得るもの、必要悪で仕方のないものもあるとして、それを認めてあげる寛容さはどうしても必要だと思います。

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  8. ライトノベルですが「神様の御用人」という小説がオススメです。
    先入観を持たせてしまうといけないので、詳細は言いませんが、ステイホームを推奨されている今、読書する時間に良いかと思います。

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  9. 調和のとれたクラシックや道徳、釈迦やキリストの教えに幼いころから囲まれて育ってきた来たものです。
    そういうものは当たり前すぎて面白くないんです。

    プレアデスなどの愛と調和の星から生まれかわってきた人は自分の星とは似ても似つかない、流刑地のような地球に来て、なぜこんなに悲惨になってしまったかその過程を理解するために来ているような気がしてなりません。

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    1. 凄くわかります♪
      人間の話を聞いていると、「え?そんな風に考えるんだ!」ってビックリすることが多く、不謹慎ながら笑っちゃったりします。
      そうすると、きょとんとする人、一緒に笑い出す人、怒り出す人、色々な人がいます。
      それを見るのもまた面白いんですよね。
      だからわざとやっちゃったりします^_^エヘ

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    2. 反応が見たくてわざとやってしまうのってあるあるですよね。
      無意識でやってしまいます。もういい大人ですがまだやりすぎて怒られます。
      私も地球人?日本人?の反応で、「え?そこで怒るんだ?」「それがダメなんだ?」「何でここでそんな考えなの?」ということがいっぱいありすぎます。
      特定の性別、外見、人種、障がいの有無で人を見下す感情が未だに理解できません。そもそも人を見下すという感情が理解できないのです。一体どういった人生を歩んだらそうなるのか・・・
      全ての生き物は同等で等しく尊重されるべきと幼い時から思っていました。人間が上で動物が下、という考えの人も全く理解できません。地球の人は謎すぎる・・・。

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  10. ☆「銀河鉄道999」は、不思議な感じのアニメですが、どちら側に入りますか?☆

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  11. 最近の有名なアニメ漫画には、高級霊界系は、ほとんどない、のですね。

    たしかに、漫画やアニメとなると、
    物語が重視されますし、人間らしい物語、リアリティのある話、売れそうなエンターテインメントな話を書くと、
    どうしても、闇の描写が多くなる気がします。

    鬼滅の刃も、主人公などは光の強い存在で、
    話は、人間描写が上手いと思いますが、
    漫画の物語上、エンターテインメントとして、
    どうしても戦いや残酷な面が目立ってしまっているかと思いますね。

    その点、音楽や、一枚絵(イラスト・絵画)などは、
    光のみで、構成もし易いのかな?という気がします。
    絵だけならば、最近の作品でも、
    天国側っぽいものも、多いのではないでしょうか。

    漫画やアニメも、絵だけならば、光のような画も多い気がします。

    人間が書く「物語」で、全面的に光側・・・・となると、
    難しい気がしますね(^^;
    絵本とかでは結構あるのかもしれません(?)

    個人的に、最近は、
    「すみっコぐらし」のアニメ映画はとても可愛くて、
    心が洗われました(^^)

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  12. 波動の高いアニメや漫画、映画をもっと知りたいし増えたら良いなって思います🕊💭💎🧸✨💎🧸✨💎🧸✨💎🧸✨💎🧸✨🎐🌸🕊🎐🌸🕊🎐🌸🕊

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  13. そろそろゲームも社会的地位が確立してきたと思うのですが波動の高いゲームはどのようなものでしょうか。
    以下は私の考える波動の高いゲームです

    マリオシリーズ
    Mother 3部作


    低いと思うのは以下です

    FPSなどの銃で人やゾンビを大量殺戮するゲーム
    戦争ゲーム
    ホラーゲーム
    スマホの課金ゲーム(有利になるために追加で課金をしないといけないもの)

    今流行りのゴースト・オブ・ツシマが気になるのですが
    間違いなく低いほうに入りそうな気がします。
    アメリカ本土でのポリコレ問題も出てきてます。
    全滅しながら対馬を守り切った鎌倉武士には心打ち震えるものがあるのですが。

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