昨日はショックなニュースが飛び込んできました
俳優の三浦春馬さんが亡くなられたと報道がありました
撮影現場に三浦さんが現れないため、マネージャーが自宅に確認しに行った所、クローゼットで首を吊った状態で見つかり、病院に運ばれましたが死亡が確認されたとのことです
まだお若い俳優さんで、これからも活躍が期待されていただけに、世間でもショックが強かったと思います
謹んで故人のご冥福をお祈りいたします
三浦春馬さんについては名前は聞いていましたが、ドラマなどをほとんど見ないため、あまり存じ上げていませんでした
ドラマには『14才の母』『ごくせん』『ブラッディ・マンデイ』『大切なことはすべて君が教えてくれた』『陽はまた昇る』『僕のいた時間』『おんな城主 直虎』などに出演されていたそうです
映画には『キャッチ ア ウェーブ』『恋空』『永遠の0』『進撃の巨人』『銀魂2 掟は破るためにこそある』『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』『アイネクライネナハトムジーク』等に出演とのことです
俳優としての活躍は分からないのですが、以前にTOKIOさんの番組に出られていたのを拝見した事があります
その番組で付き合っていた方の事を思いすぎて苦しくなって、毎日のように思っていたのですが、ある日、一日中彼女の事を考えない日があって、その時に分かれるタイミングだと思ったというような話をしていました
それを拝見して、ずいぶん繊細なのと、落ち込みやすい方なのだなと感じました
繊細である事は役者さんや芸術家には必要な性質かも知れませんが、どうしても悪いことを引きずっていまい、気持ちが落ちてしまう事もあるかと思います
三浦さんには俳優としての優れた才能がある分、そうした繊細さを持ち合わせていたのでしょう
それとご本人も言っていたかと思いますが、自分に自信の無いところがおありだったのだと思います
自分に自信が持てないと、何かに依存しやすくなり、恋愛相手などに執着が強くなったりもします
女性に多いタイプかとは思いますが、そうした鋭い感受性を持たれている方なのでしょう
自信の無さの一つには、完璧を求める傾向が強いのだと思います
役者として完璧を求めるがゆえに、そこに至らない自分に自信が持てない所があったのでしょう
完璧主義者の方は至らなさを感じて自信を無くしてしまう方も出てきます
周りの人からすれば完璧な人のように見えて、優れた方に見えるのに、本人は自信を持てないことがあるのです
そうした完璧主義を求める原因には、ご本人の劣等感が根底にあります
実は周りの人にはわかりませんが、何らかの劣等感を抱いていることがあります
その劣等感を抱いているもとを知られなくて、必死に完璧を求めてしまう事があります
三浦春馬さんも私たちからすれば顔も容姿も良くて、人気の役者で凄い方のように思えますが、当人は人には言えない劣等感を抱いていたのかなと思います
詳しくは存じ上げませんが、家庭環境など何かコンプレックスを持つような問題を抱えていたのかも知れません
先日も「自殺はなぜしてはいけないのか?」という記事を書きましたが、自殺しても苦しみは続きます
そして有名人の行動は、多くの人に良くも悪くも影響をあたえてしまいますので、一般の方よりも言動には注意しないといけないでしょう
完璧主義の方や、劣等感が強い方、自分に自信が持てない方など、自分を追い込まないように注意しなくてはなりません
2 件のコメント:
いつもありがとうございます。
三浦さんの御冥福を心よりお祈りいたします
スピリチュアルをかじっている者としては、今回の自殺は残念でありません。
本日のブログでも先生が仰っていましたが、自殺をしても今世の苦しみは消えないと言われる言葉は深いですね。
今こそスピリチュアルの考え方で自殺をするとどうなるのか日頃から学べる機会を設けられたら必要かと思えてなりません。
そしたら、三浦さんの自殺を本人の意思でくい止めることが出来たのではないかと思うと重ねて残念でありません。
拝読させていただきました。
三浦春馬さんは本当に自殺されたのでしょうか・・・最近のニュースは違和感しか残りません。