コロナは日本では減少して来ており、安心してきている頃とは思いますが、これからさらに幾つかの難問を人類は解いていかなくてはならない時が来ます
それはもうすぐそこに迫っていると言っていいでしょう
荒波に揺られる時代にあって、いろいろと迷う事も多く出ると思います
これからどうするべきか、右の道に進むべきか、左の道に進むべきか、それともそのまま進んで行くのが正しいのか、と人は悩みます
たとえばコロナの影響で、お店の売りあげが落ちてしまい、このまま続けるべきなのか、それとも他の生き残り策を開拓すべきなのか、あるいは閉店すべきなのか、悩みは尽きないと思います
これから失業者も増えていくと、次にどこへ就職すべきかとか、自分の生きる道を模索するようになるでしょう
そうした時に、正しい道を選択するためにも、霊的に正しい導きを得なければなりません
世の中には目には見えませんが、様々な霊存在が、私たちに影響を与えています
ふとした考えや選択でも、そこには何らかの霊的作用があったりするのです
たとえば将来の進路であるとか、引っ越し先であるとか、自分で考えて選んでいるように見えても、そこには霊的なものの指導もあります
その霊的なものというのも、良いものだけであればいいのですが、なかには悪い方向に導く者もいます
世に言う悪霊などがそうですね
地上の人間を混乱させ、迷わせ、間違った道へ進ませるように、わざとよくないインスピレーションを下したりします
一方で、善良な霊の導きもあって、たとえば浄化されたご先祖様とか、ご自身の魂の兄弟である守護霊様などが導いてくださっている事があります
このように導きの霊にも、大きく分ければ善いものと悪い者とがいるわけです
悪いものの影響を受けてしまうと、悪い方向に導かれてしまいますので、それは避けなければいけません
ただしく道を進んで行くためには、守護霊様などの導きを得ていく事が大切です
では、悪霊の影響を避けて、善霊の導きを得るにはどうしたらよいでしょうか
そのためにはまず、地上に生きている本人が、心清らかに、正しい心を求める事が大切です
自分のこころが曇ったままで、スモッグに覆われたような状態では、天上界からの光は受けられません
曇った心に引き寄せられるのは、闇の中に生きる者たちです
現実世界でも、暗い所には犯罪も多いでしょう
明るい真昼間には、なかなか悪事は起こしづらいものです
それは人の目が明らかに見ているからです
こころというものも、他人から見られて恥ずかしくないようでなくてはなりません
「他人に知られたらまずい」、「人に知られると恥ずかしい」そのような思いを持っていると、こころはどんどんと暗くなり、光をささなくしていきます
それはご自身の心が他人に見られたくないがゆえに、曇りで覆っているようなものです
自らがまいた種で曇らせているのです
そのような状態では、悪いものばかりが影響を与え、天上界にいる守護霊などの光は届かなくなります
ですので、正しい導きを得るためには、こころを綺麗に磨いておくことが必要です
こころを磨くと言うのは、自分の過去の思いや行動を振り返り、間違った思いや、他人を傷つけるような事が無かったか反省するのです
自らの過ちを認め、素直に神仏に誤り、これからはこころを入れ替えると誓う事で、一条の光が射してまいります
それは天上界からの光です
こうして曇りを晴らして、正しい導きを得る事で、これからの難局を乗り切る力としてください
4 件のコメント:
1992年にリリースされたSMAPの曲、「心の鏡」を思い出しました。
心の鏡ぴっかぴかにいつも輝いていて♪
ため息でハート曇らせないよう♪
悪霊、人々を間違った道へ進ませようとたくらむとは、ハメルンの笛吹男みたいな奴!人々が天上界の光の導きのある暮らしをされますようにとお祈り致します。
例えるとラジオのチャンネルみたいなもので、自分の心境に寄って受信出来るチャンネルが変わり、受信に障害があるようなら取り除く、という感じですね。
道を誤らないためにも、どのような心境でいるか、ということが特に重要になってくると思います。
心の曇りを払って、清い心であるよう努めたいと思います。
本日も深いお話ありがとうございました。