2020年6月4日木曜日

アフターコロナの新世界|2020年の重要性



これから幾つもの課題に人類は直面することになりますが、その後に訪れる新世界について書いてみたいと思います



しばらくの間は、苦難の時代を人類は経験することとなりますが、その後には良い未来が訪れる事を望んでいます

しかし、いまは大きくは二つの未来へ向けた分岐点に立っていると言えるでしょう

明るい世界と暗い世界です

では、明るい未来について書いてみます

人類は様々な難問を乗り越えて、新しい地球へと生まれ変わります

そこでは人々が精神性に目覚め、真の人間存在を自覚します

人間の本質は魂であり、一時的にこの世へと肉体に宿った存在であることに気づいていくでしょう

そして本当に大切なモノであるこころに目覚めていきます

どのような思いが現実を生み出し、原因と結果となって生じるかを理解します

宇宙の法則をある程度は理解し、受け入れる意識にまで高まっていきます

そして人と人とは互いに魂の兄弟同士であり、愛する事が大切であること、人へなした行為はやがて自分に返ってくる事を知るでしょう

少なくとも知識として、多くの人々が霊的法則を知っていく時代になっていきます

それは前時代において、物質的価値観が大きく揺さぶられ、大きな消失を味わうからです

それは苦しみをもたらしますが、その苦痛を生み出していったのが物質への執着であることが分かってきます

この世での生活が快適であり、不自由をそれほど感じない時代にあっては、気づかなかったことが、価値観が大きく崩れていく時代にあって再認識させられていきます

ひとりひとりがもう一度、いまある価値観を手放し、考えを再度構築していかなくてはならないのです

その中で人類は、真実の価値観や世界観を受け入れていくようになるでしょう

そして人々は、魂を磨くことが大切だと知り、互いに愛し合う事、学びあい、許す事を知ります

これはひとつの未来です

新しい地球の地図であり、可能性の未来です

もうひとつはその反対とも言える暗い未来もあります

世界的な危機の中にあって、自分だけは助かりたいとするエゴの働きが活発となり、各々が自滅していく道を歩んでいきます

不安や恐怖が蔓延し、互いを傷つけあい、攻撃しあいます

悲しみが繰り返され、人々は孤立した魂の牢獄に入っていくでしょう

人口は激減していき、文明も衰退していきます

そして人類に代わる新たなものが登場するでしょう

空から新たな地球の住人が降りてきます

古い人類は滅ぼされていき、新たな違った生命体が、この地球の住人になっていくのです

人類の歴史は一掃され、新たな創世記が出来てきます

こうした未来も人類の選択肢としてあり得ます

ふたつ上げた選択肢のほかにも、中間的なるものが複数存在します

いずれかの未来に分かれる分岐点に今年は差し掛かっています

今年がどのような年となり、どう転んでいくかによって、進み未来はだいぶ変わってくるでしょう

関連記事



8 件のコメント:

  1. 非常に衝撃的な言及もありますね、拝読しながら心臓が騒がしいです
    様々なスピリチュアル発信者が、未来を読み解こうとしたり予言をしたりしていますが、皆似ているようで少しずつ違いますね
    霊能力の信憑性とともに、その方から見える世界線の未来も違っているのかもしれません

    また、地球に救世主が降りてくるといった予言があったとしても「地球人類の意識を引き上げて進化の未来をもたらす」真の意味の救世主が見えている方と
    先生の記事にありましたように「旧人類の地球からの放逐が決まった後に降りてくる新しい住民たち」を救世主と間違えておられる方もいるのかな、とふと思いました

    返信削除
  2. 魂年齢が低いと、スピリチュアルなことに気付きにくい、というのを読んだことがあります。低いことが悪いんじゃなくて、その魂に必要な成長過程だとも。
    今の変革期で考えると、1人1人に応じた最大限の成長を遂げることが、良い未来になるポイントということでしょうか? それとも、困難な時期だからこそ、すごいスピードで魂年齢もアップできるんでしょうか?

    返信削除
  3. いつもありがとうございます。
    仏教の地獄と極楽の食事風景の話しみたいですね。
    https://1kara.tulip-k.jp/buddhism/2019077493.html#i

    極楽になることを心から願い、まずは自分も心がけます。

    返信削除
  4. 新たな違った生命体がどの様なものか大変気になります。

    返信削除
  5. 最近、こどものために買った、HGウェルズの「タイムマシン」という本当を読み聞かせてます。
    思い描いてた未来と違って想像を超えます。
    人類の退化と楽園と地底でした。
    精神的には進歩しているのかわかりません。
    どちらかとゆうとこどもの精神にもどる、アダムとイブのような世界感です。

    作者は未来からのインスピレーションを受けて書かれているのか気になりました。

    ,,,地底人にはなりたくないです。

    返信削除
  6. 他のスピリチュアルブログでコロナ後の世界に楽天的?な記事もあります。先生によってなぜ解釈が違うのだろう。 

    返信削除
  7. 質問とコメントを失礼します。
    今日の記事はおよそ何年後の可能性でしょうか。
    また、1つめの未来のためには何%くらいの人の変化が必要でしょうか。

    この内容が大々的に世間に公表されたとしても100年やそれよりもっと先の未来ですと、もしかしたら他人事に受けとめられてしまうかもしれません。
    これが例えば数年後っぺと言われると、多くの人が必死になって出来る限りの事に取り組むでしょう。

    新型コロナの第2波はまだ起こっていませんが、起こることを前提にネットのみならずニュースや新聞でも情報が流れているので、多くの人がその未来を既に想定していることと思います。今日の記事の内容について人々に受けいれられるかもしれないのは、順風満帆で平和なときではなく、「今」なのかもしれません。情報が広く行き渡るまでYahooニュースに固定表示されれば良いのにと思います。

    返信削除
  8. 宇宙には様々な星があり、様々な生命体がいますが、それら全てを創られた創造主のそもそもの目的は、自分以外のものが幸せに満たされる愛のやり取りを目の当たりにしながら自身も改めて幸せに満たされたい、ということでした。

    そのために愛のエネルギーを使って魂を創り、星々を創り、愛のやり取りができるような環境を整えられました。

    しかし、神の愛のおかげで満たされ、神に付託された力を使っていろいろと思い通りに楽しんでいた魂の中には、神のことを忘れて誰よりこの自分がすごいのだ、と勘違いするものが現れました…

    それが、エゴです。
    エゴがある限り、地球人も他の宇宙人も、最高の幸せに満たされる神のところへは帰れません…エゴという不純物が付いているからです(神という真水の中へ戻ろうと思ったら、エゴという名の油分は慎重に・完璧に取り除かねばなりません)!

    そこで、魂はエゴを取り除くことを目的に・そのために(神が喜びとしている)愛と思いやりで生きるぞ!と誓って生まれ変わってくるのですが、

    生まれたらどうしても体の欲やこれまで身に付けてきた性格が勝ってしまい、またまたエゴだらけの人生を送ってしまうのです…

    だから今は、生まれ変わりが永久に続く救いのない状態です。
    素晴らしい知識を語ることができる人であっても、人を羨んだり否定したりしてしまうならまだまだ心にエゴがあります。

    神は、純度100%のダイヤモンドのようなもの。
    1点の曇りもなく、昔も今も、永久にキラキラと輝きます。

    全てに満たされているから誰かを否定することもなく、その人が幸せに満たされるように巧みに導いていかれます…ときには、辛い課題も乗り越えられるように手助けしてくださいます!

    エゴのない人は、そんな状態に戻った人です。
    その人たちは、愛の人です。
    例えばモーゼ、仏陀、マザーテレサなどのような、愛の人です。

    そんな人たちが増えれば、地球は新しい星として愛に満たされ、幸せな変容を遂げることでしょう。

    中国のように国民をないがしろにして敵対心を燃やしていくなら、地球ごと滅びていくでしょう。

    まずは自分から愛の人に戻り、隣の人まであたたかな愛の人に変わっていけるように、あたたかな愛と思いやりで生きることを大切にしてください。

    (イエスさんより)

    返信削除

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。