2020年5月4日月曜日

コロナと共に生きる



世界ではコロナの感染拡大を止めようと、都市封鎖が行われています



多くの国がロックダウン・都市封鎖を行い、人々は自宅で過ごす事を余儀なくされています

人類は新型コロナを撲滅したいと願っているでしょう

しかし、コロナは滅びることなく、私たちとこれからも歩んでいくでしょう

殲滅するのではなく、どうやって最小限の被害にとどめ、発生しては拡散を防いでいくかになってきます

新型コロナは、これから人類と共に歩んでいくでしょう

多くの人が、あと何か月かすれば薬が開発されて、新型コロナは消えていくものだと思っているかも知れません

ですがコロナとの付き合いは長期的なものとなり、人類の中にありつづけるでしょう

インフルエンザが毎年のように流行するように、この新型コロナも人類の間で共に生きるものとなっていくでしょう

新型コロナウイルスは何年も人類と共にあるはずです

これからコロナとどう付き合っていくかを考え直さなくてはなりません

完全に閉じこもっていては人間は生活できません

いまはロックダウンで防ごうとしていますが、それでは人は生きていけなくなるため、経済活動が再開されます

完全に無くしてしまう事は出来ず、これから数年はコロナを意識しながらともに生活していくスタイルになっていくでしょう

コロナ前と同じような生活に戻るのではなく、コロナと共に生きていけるような生活様式を私たちは取り入れていきます

大きな変化が私たちに一気に起こるため、混乱が起こってくるでしょう

多くの人がすでに混乱の中に入っていますが、これからさらに多くの人々の生き方に激変が起こります

もうコロナ以前の世界には戻らないのです

私たちはそれを受け入れて暮らさなくてはなりません

日本ではいずれ抑えられたと思える時期を迎えるでしょう

しかし、人々が忘れた時にまた戻ってきます

短期間で終息するのではなく、私たちはコロナと共に生きる道を模索していかなくてはなりません

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4 件のコメント:

  1. そうか...
    人工的なものなら自然環境のなかで短期間でいずれ消えていくのかと思ってました。
    自然環境にあるウイルスのほうが打ち勝つのかと思ってた。

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    1. 種類は全然違いますが古い時代の病気のイメージがある結核も現在の日本でさえ毎年1万人感染、千人亡くなっていますから、そんな感じの付き合いになるのかもしれませんね。

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  2. コロナ感染が、妊娠出産にどれくらい影響あるかが問題になりそうだなと思います。
    それに、何でも触って舐める乳児にとっては、外出が厳しいかな、と。今まで以上に子育てしにくい数年間になるのかもしれないですね。
    でも、この時代を乗り越えれば、今の赤ちゃんや子ども達が、次の世を作っていくんですね。
    その時に笑えていればいいし、今コロナ感染した人たちも、心配なくなっていればいいですね。

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  3. コロナもインフルエンザのように、強い感染力を持ち特定の時期に毎年流行するものになるのかもしれませんね…

    私たちにできることは規則正しい生活と健康的な食事で元気を維持し、できることで助け合って生きていくことですね。

    何もない当たり前の生活を「いいことが何もない」なんて言っていたこれまでの認識が大きく変わり、何もない生活こそが本当に有難い生活なのだと思い知ることができたことは、大きな意味があったように思います。

    これからの地球では、思いやりのない人はなかなか生きにくくなってきます。
    思いやりとは何なのか、少しでもわかりやすいイエスさんの説明をブログに遺していけるように頑張ります!

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