2020年5月24日日曜日

女子プロの木村花さん死去についてとネットでの誹謗中傷やイジメ問題



女子プロレスラーの木村花さんが22歳の若さで亡くなったことで、世間ではショックが広がっています。彼女のご冥福をお祈りいたします



木村花さんは、Netflixというネットの動画配信サービスで放映されている「テラスハウス」という番組に出演されていたそうで、その時の様子からネットでは辛辣なコメントや悪口を書き込むものが増えたそうです

彼女の死については、ネットでの誹謗中傷を苦にしての自殺ではないかと言われています

こうした誹謗中傷を書き込んで人には、自分たちが悪い事、間違ったことをしているという認識は少ないでしょう

むしろ「世の中の悪いものをこらしめているのだ」という歪んだ正義感をもってしているのだと思います

「悪は許せないから攻撃して潰してしまう」「世の中の不正や間違いを正しているのだ」と信じ込もうとしている者も多いでしょう

しかし、そのもとには批判する側のストレスや不平不満、ネガティブな思いがもとにあります

自分の人生がうまく行かなかなかったり、ストレスを受けているような状況にあって、それを発散するために誰かを標的に発散している事が多いのです

それを自覚すると自分が悪いように感じて胸が痛みますから、そうではなく悪い者をやっつけているのだとか、自分で何らかの正当化した理由を作り出して納得しています

ですが、批判者の根底には、自身の中にネガティブな感情があるのです

それを認めることなく、他人を必死に攻撃しているのです

こうした誹謗中傷やいじめについては、自分がしてほしくないことは、他人にもしてはならないという事を深く心に刻む必要があります

同じように自分が周りから毎日何十件も悪口や批判のコメントが届いたらどう思うか考えてください

自分がされたらどう思うかを考えてみるのです

自分がいじめられるのが嫌なら、人にたいしてもいじめをしない事です

これを黄金律といいます

古今東西の宗教や優れた哲学には、この黄金律の教えが見出せます

自分のしてほしくないことは、他人にもしてはならないとする教えです

それは他人にしたことは、やがて自分に返ってくるからです

ネットで身元が分からないからと言って、好き勝手に悪口や誹謗中傷を書き込んでいる人もいますが、いずれは必ず何らかの形で自らに返ってきます

因果の理法から逃れられる人はいなのです

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14 件のコメント:

  1. 初めてコメントします。
    昨日朝起きた時に木村花さんのインスタを見てとっても心配になり、その数時間後に亡くなった事を知り言葉を失いました。。
    木村花さんはテラスハウスで知りましたが、とってもピュアで太陽みたいな笑顔が印象的だったのでこんな事になってとても残念ですし、ここまで追い詰めた人たちが許せません。
    自ら命を絶ったとしても心安らかに、ずっと太陽みたいな笑顔のままでいてほしいと願っています。

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  2. この事件、気軽な気持ちでバッシングした人達が悪いのは当然ですが、
    そういう風に、いかにも彼女が悪く映るような演出をし、アフターフォローもろくにしなかったテレビ関係者の罪も、同様に重いでしょう。

    そしてそっちへの追及はせずに、あくまでもSNSでのバッシングで亡くなったんだと責任をなすりつけるマスコミもまた、同罪です。
    そんなネガティブなもの作り続けていいる闇そのものな彼等が、今後の世界の流れの中で生き残っていけるとは到底思えませんが、
    マス・メディアの被害に遭う人が、一人でもいなくなってゆくことを、願ってやみません。

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    1. その通りですよね…。印象操作は常にどんなメディアでも行われています。それに自覚的でいられない人たちがテレビやネットを見る大多数を占めていることが腹立たしい。エンターテインメント産業は猛省してほしいですね!!!同時にスピ信者たちも少なくとも何人かの違うタイプ、違う意見のメンターを持たないと危険。

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    2. 上のコメント主に、一言一句おおいに同感致します!!

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  3. 新型コロナ患者に関する執拗なバッシングなども、本当に心が痛みます。

    我慢を怒りに変えてどこかで発散しようとするのではなく、改善する方向にエネルギーを向けていって欲しいです。

    このようなことの犠牲になる方がいなくなりますように。
    受け入れて許し合える、寛容な世の中になりますように。

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  4. ご冥福をお祈りいたします。

    誹謗中傷をやる側の人間は正義感満々であると思いますが、受けた人間は辛く、呼吸もできない状況なんです

    この報道を見て、自分が攻撃した当事者であったり、同じようなことをしているならば直ちに反省してやらないようにして下さい。神様はまだ許してくれます。

    関係ないとか、やってることが正義と思って反省していない方
    神様は、当事者が忘れた頃、幸せな絶頂の時に必ず報いを与えます。反省しないままで、あの世にはいけません。

    だから早めに改めないといけないと思います。

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  5. エドガー・ケーシーのリーディングでひときわ印象に残っているものが、(いくつも)あります。
    今世で月経過多の女性で、月経の時は学校にも行けなくなる。
    カルマは人の腺機能に現れやすいという。
    彼女が大人になってからは婚約者が第1次世界大戦で戦死してしまう。そのため、というわけでもなく、彼女の私生活は飛んでいくばかりになる。アルコールにおぼれ、身持ちも悪そうで、全裸でゴミ捨て出しまでするようになる。
    飛んでいるといえば飛んでいる。
    しかし、あきらかに人から後ろ指をさされかねない生き方をしている。

    ケーシーは彼女の過去生をつたえた。
    修道女をしていたことがあるシスターだった。
    彼女は聖書の字義をそのまま受け売りしたか、字義を曲解して受け売りしたのか、許せない人を聖書の言葉を使って糾弾していた。
    悪いことをする人はいる。見つかれば、糾弾されてしかるべきだ。
    悪を許しているのは人で神様は悪を許しているわけではない。だからかのシスターが悪を糾弾することは正しいのかもしれない。
    しかし、ケーシーのリーディングから読み取れるニュアンスは彼女に糾弾する人への愛が根底にあったのですか、と、読み取れるものでした。
    人に厳しい人はいっぱいいる。
    自分は清廉潔白に生きている人もいるだろう。
    けれど愛が根底に無ければ全てがカルマになってしまうにちがいない。
    人を糾弾するなんて、私にはできない。

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  6. 印象深いエドガー・ケーシーのリーディングの中には、ある男性が自分の性癖の悩みを訴える例が残されていましたね。
    男性として生まれたのに、男にしか興味がわかない、と訴えているのです。

    ケーシーのリーディングは大変興味深いものでした。

    その男性は過去フランス時代、ライターのようなことをしていた。
    彼はフランス宮廷内のある秘密を知ってしまう。男色が蔓延している。
    物書きとしての彼は容赦なくそれを暴露していく。
    宮廷からの弾圧をうけなかったのかと私はたま出版の「転生の秘密」を読んだ時、考えましたね。
    ともかく、物書きの彼は大いに嘲笑いながら書きなぐっていたらしいです。
    根底に愛があるわけでないので、嘲笑いは今世、自分に帰ってきているのでした。

    ケーシーのリーディングではないのですが、男が男に引かれる例は外からも聞いたことがあります。
    戦前、ゲットーで働いていたか、もしくは当時のドイツ社会でユダヤ人を別人、ドイツ人としてあつかわず、差別していた人の今世が、男にしか興味がわかない人として生まれかわっておりました。
    彼は過去生でユダヤ人をさかんに後ろ指を差していた側の人間だったのです。

    このコメントにはがまんのならない人もいるかと思いますが、もう傷をなめあってばかりいたのでは原因が1つも解決できませんので、厳しいかもしれませんが提出させてくださいませ。

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    1. ためになる話をありがとうございます。
      人を糾弾し追い詰める人に対しても、その糾弾に対して糾弾するのではなく、愛を持って間違いを正さなければ、と思いました。

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    2. 気づきをありがとうございます。
      相手を凶弾するとき、愛はありませんでした。少しづつでも、直していこうと思います。

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  7. 大好きな番組だったので驚きと、こんなに追い詰めてしまうコメントをわざわざ書く人間が地球にいるのかと思う恐ろしさで言葉にならなくなりました。ここまで人を追い詰める人達が存在することが信じられないです。
    木村さんには来世で幸せになって欲しいです

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  8. いつも思うのですが…
    コメントする方々の精神性が高く、知識の幅広さと考察力に驚かされます。
    洪さんのブログとコメントから毎日あらゆる知識を得ており、それぞれの意見が私には学びになってます。

    今回、コメントを書いてる途中で消えたので(笑)
    いつも思うことをそのままコメントします(◍•ᴗ•◍)

    木村花さんのご冥福をお祈り致します。

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  9. ニュースを見て、ネットを見ると、「お前がいなくなれば皆幸せ」などという信じがたいような書き込みがあったと・・・。(そういえば私はそのような言葉で不登校になってしまい、中退になってしまったことが)洪さんのメッセージからいつも学ばせていただいております。m(_ _)m

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  10. 聖書の中でも繰り返し他人の罪を咎めることへの戒めが語られていますね。
    自分には甘く、他人には厳しい人は多いものですが、他人を傷つけることは、実は自分も傷つけているのではないでしょうか。
    そういう自分も過去に随分失言などがあり、思い出すと胸が痛み、恥ずかしいかぎりです。

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