2020年4月21日火曜日

偽スピリチュアルが淘汰される時代



新聞やテレビなどでも連日コロナウイルスの報道がなされ、世界でロックダウンが起きている状況や、医療崩壊の現場、多くの患者や遺体であふれているショッキングな場面を目にします



世界ではすでに17万人の方が亡くなられている(本当はもっと多いです)と言われていますので、そうしたニュースを聞いて不安になるからと、見ないようにし、情報を遮断している人までいます

特にスピリチュアル系の人の中には、ネガティブなものを見ないようにしている人もいるでしょう

それはネガティブなものにフォーカスしていると、現実に引き寄せてしまうと考えるからです

しかしそこには、現実が怖くて見たくないという心理も働いているでしょう

スピリチュアル系の方の中には、現実から逃避するためにスピを言い訳に使っている場合があるのです

そうしたスピリチュアルは地に足のついていないスピリチュアルとも言えます

ただ望ましい事に意識を向けていたらいいとか、宇宙にまかせておけばすべてうまく行くのだという甘いスピリチュアルが多くあります

そうしたふわふわして地に足がついていないようなスピリチュアルは、今後厳しい現実に直面していくでしょう

今までのようにある程度平穏な世の中でしたら、何を選択してもそれほど悪くない事態が起こっていたため、運にでも宇宙にでも任せておけば済んだと思います

しかし厳しい時代に入っていくと、一歩判断を間違えれば遭難してしまう事になっていきます

私のブログも厳しい未来を警告しているものですから、そうしたゆるふわ系のスピリチュアルの人から批判を受ける事があります

そうした方は厳しい現実を見たくないのでしょう

ですが、もし私が当初から警告していたように、このウイルスがパンデミックを引き起こして大変なことになると政府も受け止めていたら、感染拡大は防げていたでしょう

実際に世界では、当初から渡航制限などの厳しい措置を取ったおかげで、感染の広まりを抑え、経済も再開できている国があります

厳しい将来の見通しを受け入れず、甘い考えにすがっていたことが、被害を拡大し、経済も大きな損害を出してしまっているのです

もっと厳しい見方を受け入れていれば、被害も軽症で済んでいたでしょう

ゆるふわなスピリチュアルだと、これからの厳しい時代には辛い現実が待っています

今まで目を塞いで見なかった事、臭いものに蓋をして背けていたことが、目の前に迫ってきます

現実から目を背けて、空想に生きる偽スピリチュアルの時代は終わりました

これからは厳しい現実が各自に迫ってくるからです

多くの人が職を失い、食べるものにも困っていく時代になると、否が応でも現実に直面して生きていかなくてはならなくなります

しかしそれは、スピリチュアルな事を見失って、唯物的に生きるだけを意味しているのではありません

これから人々は大切なものに気づいていくでしょう

偽物が姿を消していき、本物が現れてくる時代でもあるのです

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17 件のコメント:

  1. 地球に生きているということは、現実に生きるということですね。
    そのための指針が必要ではありますが、それ以上でも以下でもないですね。
    いつの時代になっても変わることのない、普遍の真理ですね。

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  2. 売れてる本や人気のスピ系ブログは、甘ったるいスピリチュアル系のものばかり。陰の努力なしの引き寄せ、身に付けるだけの幸運グッズ、ばかり。本来のスピリチュアルは、生身の人間には、耳の塞ぎたくなるような厳しいもの。

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  3. 本物というのは、自分も皆んなも幸せになるものであり、そこには大きな愛があるため、とても温かいものですよね。
    そういった空想や想像を、現実に創造していけば良いのですね!なるほど
    いつもありがとうございます(*´꒳`*)

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  4. スピリチュアルのみで育った人は経験から生み出された中身が無いので、その人の言葉を聞いてもまるでアニメのキャラクターと話しているようで疲れてしまいます。一方で物質主義の人はロボットみたいでそれもまた疲れます。
    以前洪さんも仰っていましたが、上手い具合に両方のバランスを取って中庸を目指したいですね。

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  5. シュンさんと同じ意見です。
    ニュートラルな場所にいようと努めます。
    それが一番難しいと思いますが。

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  6. 先日あるスピリチュアリストが、自身のブログや動画の中で、コロナウィルスのことを「コロナちゃん、コロナちゃん」と呼んでいるのを目にし、ドン引きました。

    自分も肝っ玉の太い人間ではないので、そういった優しいことばかり言っているスピリチュアリストに、ついつい惹かれてしまうこともあるのですが、
    さすがにコレはないですね。

    しかも良く見返してみると、中国のことなど全く言及していないという有様。

    日本はまだかろうじて欧米ほどではないから、そんな呑気な呼び名が出来るのでは?
    と、呆れ返るばかりでした。
    他の点では見識の高そうな人だったんだけれどねぇ…………。

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  7. 洪さんの言われるとおり、本当のスピリチュアルは現実逃避でも神様任せでもなく、自分のことを冷静に見つめて自分にできることを考え、すぐに行動に移すものです。

    そして、神様のことを本当に正しく理解している人は、スピリチュアルを正しく使うので、きちんと守られ、導かれていきます。

    (私のニックネームはゆるふわ。ですが)やっていることは常に命がけで、なかなかにゆるくもふわふわでもありませんが(/ _ ; )

    それでもこれまで何人か、神様のことを本当に正しく理解されて、神の国に帰ってきてくれた人がいました!

    中には医療者の方もいて、このコロナの中でも皆さんの先頭に立って動く立場になられ、そのタイミングでイエスさんがやり取りしてくださったものですから、その方は安心して前を向くことができています(#^.^#)

    私たちの魂やこの地球を作ったのは、私でも洪さんでも誰でもなく神様なのです。
    なのに、その神様のことを正しく知らずしてスピリチュアルを語る人こそ、間違ったことを伝えかねない人だと思います。

    だからまず、神様のことを正しく知ること。
    そして、神様が私たちに求めていることを正しく知ること。

    それがわからない人はスピリチュアルを語ってはならないと思います…たくさんの人を惑わせる可能性があるからです!

    私にはイエスさんのおかげでホンモノの人かどうかがわかってしまいますが、今の事態の中で若い人の中にもホンモノの人が出てきています。

    その目印は『表裏やウソがなく、自分だけでなくみんなのことを考える思いやりがあること』です。

    洪さんを始めたくさんの方が、ホンモノとしてみんなを混乱から救い出し、新しい世界に導いてくださることをこれからも祈りつつ、私は私に与えられた役目を(命がけですが)頑張って果たして参ります(#^.^#)

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  8. ジャングルでは見えないものだけに頼っていては、生き延びられないですからね。

    現代の社会でも、気づきの智慧 + 過酷な現実をこなしていく生命力や洞察力を融合しないとだめですね。

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  9. あぁ、よくわかります。
    現実世界(三次元)に生きている以上、バランス感覚が必要だと思います。
    本当に突き抜けちゃったマスターみたいな人以外は、その人達と同じ感覚でやってもムリです。
    だって、いる次元が違いますから。

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  10. 救世主として降臨したイエスキリストだったが、十字架で昇天したためその救いは霊的側面のみにとどまりました。イエスを信じれば個人として神に近づき、救いの恩恵を受けられるようになったという。
    もし仮に、人類の大多数がこの境地に到達できれば地上の理想世界が実現するのかもしれないが、それはまずないでしょう。おそらく今後も地球は、全体としての善悪の割合がそんなに変わらず進んでいくものと思うからです。
    そしてキリスト教のあの選民意識からくる排他主義的なところも、本来の神の理想という観点からしてどうなのかなと疑問です。
    したがってこの全体としての地球星を理想世界に近づけようとするなら、科学的客観的側面の発展を重視することも必要と思います。

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    1. イエスさんによると、現存のキリスト教はあらゆる内容が人間の都合で歪められてきたものなので、本来イエスさんが語ったものとは大きく乖離しているものだそうです(涙)

      だから私も既存のキリスト教には捉われず、素直にイエスさんの言葉を翻訳していきますね!

      皆さんの見地から勉強させていただきながら努力して参ります(#^.^#)

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    2. 20年以上に渡りバチカンにて聖書の元となる写本翻訳に従事していた翻訳者の独白書を数冊読みましたが、ゆるふわさんが仰る通り、内容は権力を持つ聖職者らによって歪められています。イエス・キリストは存在しましたが、肝心な部分を削除又は全く異なる意味の言葉に置き換えられています。全ては私達民を都合よく盲目にさせ操つるためです。

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  11. 表現が不適切かもしれませんがスピリチュアルの人の中にはのび太がドラえもんに甘えているのと変わらないように感じる人もいます。

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  12. 親友のスピリチュアルカウンセラーがいます。

    一年ほど前、彼女が瞑想中に
    「これからの地球で、職業はこれまでの3分の1がなくなる。その代わりに増えるものが3つある。その3つはヒーラー、教師、アーティスト」とのメッセージとヴィジョンが降りてきたと話してくれました。

    それはいつ起こるのだろうとずっと思っていましたが、まさにそのスタートが起こったのですね。

    すでにコメント書かれていた方がいらっしゃいましたが、愛と思いやりに根ざした仕事へのシフト、
    覚醒した人々から求められる仕事へのシフト、
    職業はどんどんそういった方向にいくのでしょうね。

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  13. 私が聞いたあるスピの方は、人類の更なる進化のために起こしてしまっていると云われていますね。進化してゆくためにはかなりきついことがおこるように私たち集合意識が選んで許していると…でも集合意識が早く進化すれば今後起こる災難などは比較的小さくなるだろう…というか、そうする道をえらぶのは私達の集合意識によるとのことですといってました。陰謀論数々あるけどそれを許してるのは私達ってことか?

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  14.  今回、新型コロナウイルスは、自然に発生したウイルスではなく、中国の武漢の研究所で作られた生物・ウイルス兵器とされています。そしてそのウイルス兵器が、日本では今、院内感染を起こし、超高齢化社会の日本の中で、医療崩壊を起こし始めているわけです。そしてこれから医療崩壊が進み、救急医療体制が崩壊すれば、それは特養や老健施設そして在宅介護を含む介護現場に大きな衝撃を与えてしまうでしょう。

     このような状況の中で一番重要なことは、原因となったウイルスに対する治療方法を科学的医学的に確立することであり、その治療効果を病院の中で実証することでしょう。しかし、そのためには、この新型コロナウイルスが絶えず進化して変化してゆくことのために、ワクチンが作りずらいという壁が存在すると当時に、サイトカインストームと呼ばれる免疫の暴走があることです。

     スピリチャルの世界の中に、もし英知があり知恵があり、チャンネリングでより高い人々によりのメッセージを受けることができる人々であるのなら、このような人間の生命、人間の肉体の持つ免疫の問題について、科学的医学的知識を、この社会に伝えるべきではないでしょうか。精神や霊体の世界に生きている人は、人間の肉体の構造についてどのようにとらえているのでしょうか。

     そのようなスピリチャルの世界が、現実の日本の医療社会制度とどのような接点があるのでしょうか・・・・スピリチャルの世界でも進化の話がでるようにウイルスの世界も人体に入り留まって、その中で変貌して進化する。

     生命の世界とは、肉体と精神がまじりあった世界であり、そこには肉体である欲界の世界のように思えます。そしてスピリチャルな世界とは、生命の世界ではなく、肉体や欲の世界を否定した世界のように思えてきます。生命とは、肉体の世界であり、この肉体の世界の中には、様々な宇宙の法則が作用していて、法器とされています。本当のスピリチャル世界であるのなら、人間の人体の中にあらわされている諸法について、明快な説明を医学者や免疫学者に説明することができるのではないでしょうか。

     本当のスピリチャル的な宇宙の英知は、地球上のノーベル賞を超えたものでしょう。そしてその英知は、地球人の制度や法律を理解して、今の地球上の医学の世界に知恵を下ろして、その中に生かすことができる中道の道を示すことができるのではないでしょうか・・・宇宙的な英知が社会制度に下りれば、だれもがそれを理解することができると思います。

     ナザレのイエスは、知恵者であり、現代の社会の中で、その姿を見るならば、医師であり、弁護士であり、教師であり、社会運動家であり、そして科学者の姿を取るでしょう。或いは議員の姿を取り、国会で答弁したり、国連で答弁しているのかもしれません。ナザレのイエスとは、社会的属性を持ち、人格を持つ社会的存在なのです。

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  15. 昔読んだデンマークの実存主義の哲学者キルケゴールの著書『哲学的断片』の中に確か『間接の弟子』という項目があって、その中でキルケゴールはとてもすごいことを述べていたと思います。彼は普通の人ではないと思います。

     例えば、永遠なる神が、人間の歴史時間の中に、ある時代のある文化の世界の中に受肉して、人間として、滅び行く人間の肉体の姿として受肉した場合、その時代に居合わせた人々、その時代の、その社会文化の中に、彼と居合わせた人々は、どのように彼を神として、認識することができるのか、という問いかけなのです。

     このような視点で、ナザレのイエスの周りの人々を見てゆくといろいろなことが反対に見えてくるのです。どうしてその時代に彼と居合わせた人々は彼を神と知ることができたのでしょうか・・・

     それは彼が病気を治すという奇跡をおこなったからです。彼の周りにきて、彼を神と認識した人々とは、彼が病気を治すという奇跡を通して、彼を神と認識した人々でした。つまり病気を治すという奇跡、そしてその徴を見て信じた人々、その人々が彼の周りに集まって、徴を通して彼を信じたのです。これって今の世界でも同じなのです。病気を治すという奇跡や徴があって、信じるのです。ですから、そのような人々は、徴や奇跡がないと神の存在を認識できないのです。

     しかし、徴がないのに、奇跡を体験していないのに、つまり直接彼と出会って、そのような奇跡や徴を体験しないのに、彼を神として認識できた人がいるのです。その人々は何をもって神の存在を認識するのでしょうか。直接その時代に居合わせない人でも、その力によって信が起きるということを意味しているのです。

     そしてこのことは、目に見えない神を信じるよりも、目に見える奇跡や徴を行わない神、人間の姿をした神を信じることのほうが難しいということを示しています。そして初めの信仰とは、人間の姿をした神、私たちと同じ姿をした神、奇跡も徴も行わない神、オーラも光物を見えない神、普通の人間の姿をした神を信じることは、目に見えない神を信じることよりも、はるかに困難であるゆえに、初めに躓きが起きるのです。そして躓きの連続なのです。

     実存主義の哲学者キルケゴールは、相当高いレベルでキリスト教を見ています。このような論理や思考様式は、スピリチャル世界とは違う思考様式かもしれません。しかし、私はこのような思考様式は、ある意味ではとても仏教的な側面があると思います。

     本当にこれはパラドックスの世界です。目に見えない神を信じるよりも、百年に満たない人間のに肉体の姿をしている神を、永遠の生命としてみることのほうが、はるかに困難な信仰なのです。そして人間の姿、人間の肉体をした神とは、同時に人格を持ち、社会的存在としての属性を持つということなのです。

      このような目に見える神の存在をスピリチャル世界の人々は想定することができるでしょうか。この神は、チャンネリングの神とは違うものであり、人間として地球人の肉体をもって生まれるということは、それはそのまま地球人のカルマの世界の中に入ることを意味しています。ナザレのイエスとは、そのような人のように思います。

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