2020年4月19日日曜日

無事にコロナ禍を乗り越えていくためには


新型コロナウイルスが日本でも感染拡大を続けていますので、これから長期化していけば社会への影響が甚大となっていきます



今回は特に経済や経営面の話しをしていきたいと思います

もうすでに当ブログでは、昨年の令和に変わった時から、これから厳しい時代が来ること、特に経済的な危機が訪れるであろうことは、あらかじめ予言していました

今も渡航の制限や、外出自粛など、色んな制限がかかって、様々な業界で経営危機が訪れています

旅行業界もダメですし、宿泊業や、飲食業、外食のお店を出されている人などは、そうとう厳しい状況に追い込まれているでしょう

政府は5月6日までと言っていますが、それを信じて、GW明けまで耐えれば何とかなるだろうと思ったらいけません

さらに自粛は延期されるだろうし、一旦終息したかに見えても、規制を緩めてしばらくすると、忘れたころにまた襲ってくるでしょう

そのように今後も非常に乱高下する世の中になっていきます

当ブログで訴えていた厳しい時代が来ることを信じず、新規にお店を出したり、拡大していたりすると、傷がふかくなってしまったでしょう

言っている事を信じて、身構えて自制した動きをしていたら、傷は浅くて済んだと思います

これからの出来事についても、安易にすぐ終わると考えずに、しばらく厳しい時期が続くと思っていただけたらと願います

どうしても楽観的予測で動いてしまうと、傷を深める結果となってしまいます

これから街に失業者があふれる時代に、日本も入っていくでしょう

そのための対策として政治的には、工場を国内回帰させよとか、食料自給率をあげよという提言をしています

政府の方も、中国から産業を呼び戻そうとする動きはあって、それはよいことですが、いまのところ真剣度が薄いように思います

政府がどれだけ真剣に推奨して、雇用創設に取り組んでいくかで、失業者の受け皿をなんとか生み出せるかがかかっています

私たち国民のレベルとしては、いま売り上げが落ちているところなどは、しばらく耐えていれば何とかなるだろうと安易に考えず、今の時代に生き残れるように模索しないといけません

人々の生活が変わってきていますので、新たな需要もまた大きく生まれてきている時でもあります

人々が外出しなくなったため、外食産業などは苦しくなっていますが、家の中で消費する分は増えていっていますので、そこには需要が増えているものもあるでしょう

外で食べない分、家で食べるようになって、食事の持ち帰りやデリバリーの需要は増えているでしょう

食材を宅配してくれる、ネットスーパーなども需要が増えているはずです

また、子どもたちが学校を休んでいるため、家庭教師やシッターなどの需要も増えているでしょう

オンラインで行われるものも、需要は増大しています

需要が消えたものに変わって、逆に増えていっているものもあります

ただ座して待っているのではなく、そうした需要の変化に対応できないか模索しなければ、生き残っていくのは難しいでしょう

人々の生活スタイルが変わって、新たな悩みというものも出てきているはずです

そうした悩みを解決するものを提供する事が、新しいヒットを生み出すもとになります

何か自分にできる良い方法はないか考えてみるのも良いでしょう

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6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

感染者が少ない県に在住していますが近隣県が休業要請のためパチンコが出来ないという理由で私の県のパチンコ店に県外ナンバーの車がたくさん停まり人が行列を作っています。

学校が休校になり遊びも控えて大人しくしている子ども達にパチンコ依存性の愚かな大人達の姿を見せられません。

怒りと悲しみがわいてきます。

匿名 さんのコメント...

なかなか洪さん具体的に言わないからいうけど。


一般の仕事については

 大勢の人たちが、在宅勤務がずいぶんと快適であることに気付いているから、コロナ禍(か)が終息してからも、それを維持したいと望むのではないだろうか。また企業にとっても、コスト面や実際的な理由から元に戻すのは難しいはずだ。

 これがリモートワーク技術の発達をうながし、それまでは人が直接顔を会わせなければ無理だと思われていたさまざまな仕事が可能になる。結果として、オフィス需要が劇的に低下し、不動産業界の深刻な停滞につながる。

 さらにホワイトカラーが大都市から流出する結果にもつながる。今回のことでリモートワークの環境が整ってしまえば、わざわざ出社しなくても仕事ができる人たちは、あえて家賃が高く、人混みだらけの地域で暮らしたいとは思わないはずだ


 企業は、パンデミックを生き残るために、生産性の低い労働者のリストラ、業務の自動化、リモートワークの推進といったことを進めざるを得ない。

 これにきちんと対応できる人材は、ますます競争力をつけることだろう。そして、そうした人たちには、コロナ終息後も以前の状況に戻るメリットはない。

 一方、それまで本来なら自動化できる業務を担っていた人たちの大半は、ポストコロナの世界で勝ち抜けるだけのスキルがないことになる。これが失業率の上昇につながる。

 だが中長期的には、一時的には勝ち組となったリモートワークが得意な人たちの業務ですら、人件費が低い国の人材に頼れることに企業は気付いてしまうだろう。

 つまり、まず雇用は、国内において自動化できる業務を担っていた人からリモートワークができる人に流れ、次いで国内から国外のリモートワーク労働者に流れるということだ。

匿名 さんのコメント...

つまり、今までみたいにのほほんとしていたら、世の中に置いて行かれますよってことですよね。

しのごの言わず、勉強しましょう!
自分の才能を活かして、本当にやるべきことをしましょう!

匿名 さんのコメント...

リモートワークやリモート教育の推進によって、より一層個々人の能力や志がものをいう時代が来た。これからは、どこの会社に勤めているとか、どの学校を卒業したなどという、今まで社会で生きていく上で最も重要だった価値基準が、あまり意味をなさなくなっていくのではないかと思う。
まさに情報科学の発展と、奇しくもウィルスの蔓延という外圧によって既得権益が駆逐され、より公平な社会が現れてきたように思います。

匿名 さんのコメント...

日本の八百万の神々の声援が聞こえた気がして、胸が熱くなりました。
目に見えない方々のお力をお借りしつつ、自分達に出来ることをしていきます。
一人一人の意識が大切ですね!
皆んなで力を合わせ、乗り越えていきましょう>_<

ゆるふわ。 さんのコメント...

衣食住は、何があっても人が生きていく上で大切なものです。

それらについて身近な人たちと支え合って維持できるように、私たちの生きる世界が(イエスさんも言われたように)小さな世界になっていくということですね。

海外に頼っていたものを国内で行う、自分でも出来る範囲で自給自足してみる…

これまで外ばかり見てなかなか見えてなかった手元にあるものの良さを、改めて見直してみる良い機会にもなりますね。

自分にできることは何なのかを、落ち着いて冷静に考えながら、みんなで助け合って乗り越えていけたらと思います!

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。