2020年4月18日土曜日

コロナの今は家庭回帰の時代


新型コロナウイルスによって、全国的に外出が自粛され、みなさん家にいないといけなくなりました



お家に長くいる事で問題もおこり、ドメスティックバイオレンスも増えていると言われています

ドメスティックバイオレンスとは家庭内暴力の事です

これにはいくつかの原因が考えられます

ご主人の方は、仕事がスムーズにいかないストレスや、職を失う怖さや、給料が減らされる不安などで家庭でストレスをぶつけてしまう事もあるでしょう

あるいは、いつもは会社に行って働いている旦那さんが、一日中お家にいる事で、家事の手間が増えて奥さんのストレスが増えていたり、子どもが学校に行かずにお家にいる事で、これも家事が増えますので、主婦の方には負担が増える事となります

そうしたいろんな事情があって、ドメスティックバイオレンスが増える原因になっているだろうとと思われます

ただ、今回のコロナ問題は、家庭回帰の時代となる意味もあります

今までは外部に求めていた幸せなどを、もう一度原点に返って、家庭に見出していく時期になります

政治ブログでは、脱中国で国内に工場などを戻す、国内回帰の時代といっていますが、個人レベルで言えば、家庭に帰る時期に来ているのです

今までは仕事をして成功するとか、出世したり、褒められるような、外部の価値観を多くの人が求めていたと思います

しかし、これからは外部環境が厳しくなりますので、そうした幸せはなかなか見出せなくなってきます

おそらくは多くの人が仕事があるだけでありがたい、無職になってどうして生きていこうと考えるような時代にこれからなっていきます

非常に厳しい時代となっていきますが、よい面を見ていくとすると、家庭に帰る時代だと言えます

外出も出来なくなり、外に飲みにも控えられますので、お家にいなくてはならなくなります

そうした時には、もう一度振り返って、家庭に幸せを見つけ出す時期とするのです

今まで忙しくて、あまり話せなかった子供と会話するのでもいいですし、一緒に何かをしてみるのもいいでしょう

そして新婚時代は夫婦でいっしょに散歩したり、ドラマや映画を観たりしていたことも、仕事でなかなか一緒にいる事が出来なくなっていたのを、今回してみるという事もあるでしょう

映画館にはいけませんが、今はネットでダウンロードしてすぐに映画やドラマが見れますので、そうしたものを利用して、今まで時間が取れなくて見れなかったものを、この際に夫婦そろってみるというのもあるでしょう

そのように家庭での幸せを、もう一度取り戻し、見つめなおしてみる時期でもあります

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3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

これを機に是非「家事」に取り組んで欲しいですね。
家事能力は生活力です。
大人であれば最低限、一通りの家事はできる必要があると思います。

もし家事全般を担っている奥様が新型コロナで倒れたら、、他の家族は生活できますか??
夫や子供が自立して生活できるようにするのも、愛情ですよね。
一朝一夕にはいきませんので気長に見守る必要はありますが、どんどん他の家族に任せていったら良いと思います。
罪悪感なんて必要ないです。
それが結局、家族のためになるのですから(^^)
(家事って、効率良くやろうとしたらすごく頭を使うんですよ〜)

そしてできた時間で好きなことをして、もっともっと輝いて欲しいです。
奥様が家族の「太陽」であることが、家族の幸せにつながると思います☆

匿名 さんのコメント...

今日は家の中で長年気になっていた場所を掃除してすっきり。
筍が一本手に入ったので、木の芽和え、煮物、梅肉和え、炒め物などに使って楽しみました。
明日は芽の出たじゃがいもを土に植えてみようかと思います。
その気になれば、楽しめることは意外と沢山あるものです。

ゆるふわ。 さんのコメント...

これまで当たり前に思っていたことを、有難く思える日々になりました…!

家事をきちんとできる人は、何が起きても安心して対応できる。
家族で助け合える人は、外でもみんなと頑張れる。

そんな大切なことを、思い知る毎日のように思います!

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。