2020年3月2日月曜日

新型肺炎騒動を意義あるものに換えていくには


新型コロナウイルスの流行によって、小中高は休校となり、人々の活動も制限されています



世界的に流行の兆しを見せており、日本でも感染が拡大していますので、ニュースなどを見て、不安な日々を送っている人も多いのではないでしょうか

仕事は休みを取って、自宅で子どもたちの面倒を見る親御さんもいらっしゃるでしょう

いつもは外に出かけて、飲みに行ったり、催し物に出かけたりするのを、外出を控えて、なるべく自宅で過ごすようにしているのではないかと思います

こうした時期に、ただ漫然と過ごすのではなく、大切な時期ですから、有意義に過ごすことも出来るのではないかと思います

先日も書きましたように、子どもたちと一緒に家にいることが、今までは少なかった家庭でも、この新型コロナウイルスの件では、家族で出かけずにじっとしている事が多い思います

そうした時には、もう一度、家族の事を振り返って見て、貴重な話し合いの時間を持たれるとか、会話する時間を得られたのだと考えられます

今までは親も仕事で忙しく、子どもも勉強したり、友達と遊んで、なかなか一緒に過ごす事が減っていった家庭でも、この時期は否が応でも家の中でともに過ごさなくてはならなくなったでしょう

この機会に真剣に子どもたちと向き合い、対話する機会を得られたと考える事も出来ます

独身の方の場合でも、自分自身の人生をふりかえって考える、良い機会になるでしょう

今までの人生を振り返ってみて、これでよかったのか、向かう先は間違いないのかを再確認する時につかえます

ただじっとして時の過ぎるのを待つのではなく、そこに積極的な意義を見出すことが大切です

家でじっとしているこの機会に、ただテレビを見て過ごしたり、ゲームをして過ごしていては、貴重な時期を無駄に過ごしてしまっているかも知れません

こうした危機の時期だからこそ、命の大切さに思いを寄せ、もう一度、自分の人生や、周りの家族の人生について考え直す、よい機会になると思います

人生で起こる出来事に偶然は無くて、何らかの意味が込められているものです

新型コロナウイルスの蔓延という暗い出来事が起こっていますが、それを逆手にとって、意義ある事にしていきましょう

人生には様々な逆境や苦難が訪れますが、それをバネにして、成長する人間にとっては、すべてが魂の糧となり、成長の土台となっていきます

ピンチをチャンスに変えられる人こそ、次なる飛躍をしていける人物となります

これからさらに、厳しい経済状況を私たちは経験していく可能性が高いですが、その中でも成長していくものたちが出てくるでしょう

そうした者たちが、冬の時代を乗り越えて、春になってさらに飛躍し、新しい時代を築いていく者たちになります

私たちは考え方によって、出来事をマイナスにすることも、プラスにすることも出来ます

思考の力によって、あらゆる経験が、未来を切り開く武器に変わっていくのです

神様が私たちに与えられた最高の贈り物である、思考の力を最大限に生かしていきましょう

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7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつもありがとうございます。
本当にその通りですね。

私は元々ネガティブ思考でしたが、「物事に良いも悪いもない、そう決めているのは自分の今の価値判断。そのことが将来的にどう転ぶかも自分次第」ということを知ってから、「ならば、これならをどうしたら良いか」と建設的に考えるようになりました。

「物事は長期的に見たら良いようにしかならない」と信じ、支えられていることにも感謝し、皆で協力して冬の時期を乗り越えたいと思います。

匿名 さんのコメント...

洪さん、いつもありがとうございます。
毎日ブログを拝見しています。

正体の見えないウィルスに
最大の危機感を持って
対応しようと思えたこと、
あらかじめ身の回りのことを
準備して、あらかじめ備蓄して
おこうと思えたのも、
洪さんの繰返しの警鐘が
あったからです。

全国の休校が決まる3日前、
急性の咽頭炎になり
声が出なくなりました。
仕事を休まざるをえなくなり、
こども二人もそのまま休ませました。
今はすっかり良くなっていますが、
思い切ってみんなでお休み出来た
良い機会だったと思っています。

これからも毎日、ブログを楽しみに
しています。
こどもたちと日々工夫しながら、
毎日過ごしていきたいと思います。

匿名 さんのコメント...

持病のある70過ぎの両親がコロナに感染しないか不安でたまりませんが、ネガティブにならないよう日々を生きていくしかないですね。

ですが、生きていくための預金まで政府に取られたらどう生きていけば良いのでしょうか?

コロナウイルスにより厳しい経済状況になったからと、国際金融資本に言われて財務省が動いて日本政府はこの状況にかこつけて
一般国民の預貯金を封鎖しようとしないでしょうか?
生きていくために貯めた生活のお金(預金)まで
取り上げられる事態になったらと思うと不安です。

昨年、新紙幣切り替え同時に預金封鎖や国民の財産没収するのではという話を経済に詳しい専門家のネット記事を読みました。
https://www.mag2.com/p/money/792280

匿名 さんのコメント...

この二週間、感染を拡げないように巣ごもりします。ミュージシャンのヨシキさんのメッセージに感動。今は感染が拡大しないようにと祈ります。台湾のコロナ対応のよさをよくテレビで放送していますけれど、(デマの対策等もしていると)あのIQ180のオードリー氏のような人材がいると、(また、そのような人を活用する人がいると)そのような素晴らしい結果となるのですね。

匿名 さんのコメント...

 この新型コロナウイルスが仮に生物兵器であると仮定して考えた場合に、どうして子供や若い世代には感染しても症状が出ず、高齢者や持病を持つ人が感染すると重症化して死亡してしまうのか。もう一度深く考察してみる必要性があると思う。

 つまり、世代間によって、発症が違うわけであるが、だからと言って、子供や若い世代が、感染して発症しなくとも、保菌者となって、人体にウイルスを宿して、絶えず周囲にウイルスをまいてしまうことには変わらない。

 そしてこのような世代間の感染の循環を長い時間をかけてゆくとどのような社会現象が起きてくるのかということが重要なのである。つまりその国の年齢構成、世代間の人口構成が変化してしまい、寿命がウイルス循環によって、短くなってくるのである。つまり長生きできなくなるということなのだ。

 それは子供や若い世代がウイルスの保菌者となって、動くウイルス兵器となってしまい、絶えずウイルスをばらまき、高齢者が感染することによって寿命がどんどん短くなってくる。そして人口が変化はてゆく。

 このような世代間におけるウイルス循環によって、寿命が縮まり、国の人口が変化してゆくのであれば、長い時間をかけてシュミレーションをして、どのようなことが起きてくるのか推測してゆくのであれば、このウイルスが長期的にじわじわと侵食してくる生物兵器であると思われてくるのではないだろうか。

 多くの人々は風邪のようなものと考えて、世代間によって発症が違うことにあまり重点をおかないが、このウイルスの持つ社会的性質を把握するためには、世代間感染に開きがあることの意味を深く考えるべきであり、ある意味で、子供や若い世代をウイルスの保菌者とすることが目的なのである。

 そのようなことで世代間感染によって、どのような人口の変化が社会の中に起きてくるのか、シュミレーションをして、このウイルスが仮に作られた目的を調べるべきである。けして短い時間のみで捉えてならないと思う。一年、二年、三年と長い時間でシュミレーションすべきなのである。

匿名 さんのコメント...

このようなことも長い目で見たら社会の在り方を見直す、よいきっかけになるのかもしれませんね。
活発で、交流が盛んなのがいい事のように思いがちですが、もっとスローペース、自然の中で、個人の時間を充実させる生活が見直されるきっかけになるかもしれません。仕事も在宅で案外いけるわ・・とかね。ついでに少子化も解消されたらいいですが。

匿名 さんのコメント...

 本日の報道番組の中で、子供や若い世代がウイルスを拡散させる働きがあることを指摘されて、このウイルスの持つ社会的意味について少しずつ論じられてくることになりました。

 今回、新型コロナウイルスに影響を受けるのは、高齢者や持病のある人々である。そしてその人々にウイルスを拡散させるのは、子供と若い世代なのです。そして、このウイルスは完全に人体から駆逐できず、存続してゆくのです。

 このような側面からウイルスの持つ社会的性格とは、ある意味では優生学の思想そのものを体現しているといえないでしょうか。それも長い時間をかけて社会に作用してゆくものなのです。

 恐らくこのウイルスの時間の経過こどのシュミレーションがAIや人工頭脳によって計算されていることなのでしょう。このような推測はかなり極端な妄想的解釈かもしれません。

 そして一番の問題は、このウイルスが人間の免疫機能だけで対応できず、抗ウイルスを打っても、それで全て完治するということでもなく、若い世代が保菌者として機会を見て拡散されてゆくであると思います。

 多くの学者の人々は、生物兵器ではないと考えていますが、時間の経過とともにこのウイルスの正体が少しずつわかってくるのではないでしょうか。とにかく世代間の循環のシュミレーションしてみることです。そして生物・ウイルス兵器にも性格があるのではないでしょうか。即座に人間を殺すだけが、生物兵器ではないということなのかもしれません。

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。