2024年5月30日木曜日

新たな人生の扉を開く鍵



一流の職人さんたちは、実に見事な仕事をされています

寿司職人さんはいとも鮮やかに魚をさばき、あっという間に計ったような均一の寿司を握ります


建築現場では、職人さんが流れるように作業をし、正確に仕事を仕上げています

ある動画では道路に白線を引く作業者が、作業車を走らせ止まることなく線を引いていって、実に正確に引いていくのを見て気持ち良く感じました

そうした職人さんのスゴ技がネット動画でも人気で、好評を得ているのも分かります

職人さんと呼ばれる方でなくても、一般のお仕事をされている人でも、作業が早く正確にされる人がいて、驚かされることがあります

銀行員の方が高速で紙幣を数えたりとか、事務員の方が高速で伝票にハンコを押す姿は凄いと思います

食品工場などで働いている方の動作を見ても、高速で正確な仕事をされている姿があります

このように一見すると楽々と仕事をこなしているように見える事でも、はじめから出来たのではなく、時間をかけて上達していったのでしょう

白鳥は見る人には優雅に泳いでいるように見えても、実は水面下では激しく水を掻いていると言われます

職人さんや達人と言われる人でも、はじめから出来るのではなく、長い間の努力があるはずです

普通のお仕事をされている人であっても、はじめは全然できなくても、経験を積んで次第に楽にこなせるようになってくるでしょう

そのように日々の少しづつの蓄積があってこそ、普通の人には到底できないような技を持てるようになります

プロスポーツ選手にしてもそうでしょう

イチロー選手を見ていても、楽々とヒットを飛ばしているように見えますが、その裏では並外れた努力の蓄積があります

その彼が「小さいことを積み重ねることが、とんでもない所に行くただ一つの道」と述べています

一足飛びに出来るのではなく、日々の努力の積み重ねが、他人には出来ないような優れた技を獲得するもとにあります

日々の積み重ねこそ、その人を優れた仕事ができる人へと押し上げていくのだと思います

そのようにコツコツと努力をしていると、優れたものを手に入れられることがあります

しかし、それで終わってしまわないことも大切だと思います

一つの荒野の雑草を除いて石を取り、土を耕して畑となるように開拓したら、また次の荒野へ向かう勇気も必要でしょう

目の前の荒野だけを整備して、畑となして野菜を収穫できるようになれば、それは素晴らしい事ですが、さらに次があるのだと思います

その周りには、いまだに手つかずで放置されている荒野が広がっています

やっと開拓して成果を得られるようになって、もう次にチャレンジするのは億劫だと考える人も多いかも知れません

ですが自分の人生を振り返って見て、もっとやるべきものは無いのか?未来に向けて必要とされるものはないか?考えてみるのです

そうしたチャレンジャーは、また新たな人生の扉を開くカギになります

いつになっても、ひとつの分野で成功したとしても、それで満足せず、また新たな荒野を開拓するという気持ちは持っていてください

それでこそ幾つになっても新たな人生の扉を開く鍵となります

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