未来はどう変わるのか？ＡＩ時代とスピリチュアル

ＡＩと言うのは人工知能の事で、今まで機械は人間が操作していましたが、ＡＩが進んでくると機械が自分で考えて仕事をするようになっていきます


分かりやすい例で言えば、今までは掃除機を人間が動かして掃除をしていましたが、最近はＡＩ掃除ロボットなどが登場して、自動で部屋の汚れを感知し、掃除するようになっています

ＡＩを搭載する機械がこれからますます増えていき、私たちの社会も変わっていきます

こうしたＡＩ時代には消えていく仕事もあれば、重要さが増す仕事もあります

ＡＩ時代はどのような社会となっていくのか、スピリチュアルに関心のある人も知りたいと思うでしょうから取り上げてみたいと思います

まずどのような仕事がＡＩの発達によって消えていくだろうかと考えてみます

ＡＩが進むと自動運転がどんどん出てきます

いま自動車の自動運転が何かと話題ですが、まずはそうした自動車の運転がＡＩに取って代わられるでしょう

いままでバスの運転とか、タクシーやトラックの運転などを人間が行っていましたが、おそらくはそうした仕事はほぼＡＩに代わると思われます

自動車の運転は無人となり、ＡＩが操作する時代となっていきます

また荷物を各家庭に宅配する仕事も、ドローンなどの自動運転に代わるかも知れません

必ずしも陸上を自動車で移動する必要はないですから、ドローンなどを用いて、空を飛んで荷物を運ぶようになっていくでしょう

そのため未来においては、運転手や宅配ドライバーなど、そうした機械を操作する人間の仕事は減っていくでしょう

これは自動車だけではなくて、工事現場などでもクレーンや、ブルドーザーなど特殊自動車などの操作が必要ですが、こうしたものもＡＩに代わられるでしょう

つまり機械の操作する仕事全般が、ＡＩになっていく時代が来ます

日本の町工場などでも、工作機械を操作して、製品を作り出だす仕事も多くあります

原料から加工して、人間が工作機械を操作して、図面の通りに削っていったり、加工するような仕事があります

あるいは外科の手術なども、オペ機械をＡＩが操作してするようになっていくでしょう

そうしたものも、やがては全自動のＡＩに代わっていくものと思えます

他にもＡＩによって消えていく仕事として、事務作業があげられます

伝票を打ち込んだりとか、事務手続きをしたり、規則的な作業をする仕事は、ＡＩがするようになるでしょう

会社でも事務員の方が現在は多く仕事をされていると思いますが、将来においてはそうした仕事はＡＩがほぼしていくようになるでしょう

行政書士や一般会計士などの専門職のようなものも、書類を扱うものですので、ＡＩに代わっていって無くなっていく可能性があります

スーパーのレジ係なども、いまは多くの方が働いておられますが、自動精算機も登場してきていますけど、いずれはＡＩが行うようになるでしょう

アメリカではすでにレジも無く、スマホを持っているだけで、自由に商品を取ってお店を出ていけば、自動で清算されるお店もあります

そのように事務仕事などもＡＩが代わっていくでしょう

では逆に、ＡＩ時代でも人間しかできない仕事・人間が得意とする仕事とは何でしょうか

それはクリエイティブで創造性を必要とする仕事がひとつあります

新しい仕事を考えたり、プランを建てたりもそうです

商品企画をしてどのよう商品を生み出すかを考える仕事などもあります

あるいはファッションブランドなどで、新しい流行の作品を生み出すのもそうでしょう

小説などを生み出すのも人間の方が得意だと思います

作曲もそうですし、漫画家やシナリオ作家などもそうでしょう

そうした創造的な仕事は人間が得意であり、将来も残っていくでしょう

もう一つは人とのコミュニケーションであったり、交渉を必要とする仕事ですね

営業職がそうですし、会議をしたり、プロジェクトを推進するなど、人と人とを結ぶ仕事もあります

コミュニケーションとして、カウンセラーや悩み事の相談をする仕事などがあるでしょう

単純な説明や案内はＡＩで代用できますが、人の気持ちや感情を扱うような仕事は、やはり人間が必要です

また忘れてならないのが、ＡＩ時代になり、科学が発達していこうとも、スピリチュアルな真理は消えないという事です

人間は物質のみで出来ているのではなく、この世限りの存在ではありません

ＡＩはそこまで理解する事は無理です

霊的真実を伝えるのも、やはり人間の仕事であり、未来に渡って無くならないことだと思います

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