2024年5月8日水曜日

しあわせは いつも自分のこころがきめる

「しあわせは いつも自分のこころがきめる 」この言葉は有名な詩人・書家の相田みつをさんの言葉です



私たちはともすると幸せとは先にあるものだと思ってしまいます

何かが満たされないと感じている時、現状から抜け出したいと思っている時、人は未来に幸せを求めます

しかし長い道のりを行く旅人のような私たちの人生にも、よく見渡せは、ここそこに幸せの花が咲いているのが分かります

目標に向かって道を歩いていても、到達するまで幸せには達しないのではなく、その途中の道行くあいだにも、幸せは見出せます

先を急いでいる旅人には、道端に咲く綺麗な花に気づかず、踏んでいってしまう事もあります

いくら花が咲いていても、それに気づかずに、通り過ぎてしまっては、小さな幸せも見つけられなくなります

先の地面をひたすら見つめて歩んで、雨が降って道がぬかるんでいろとか、泥が跳ねて歩きずらいと愚痴を言ってしまいます

しかしふと目を上げてみると、空には雨上がりの綺麗な虹がかかっているかも知れません

足元の不便さや汚れに目がとらわれていると、綺麗な景色を見落としてしまう事があるのです

自分に幸せは訪れないと思っている人は、実は日常の足りないところばかりに目がいってしまい、遠くに輝く綺麗な虹を見ていないことがあります

それがしあわせはいつも自分のこころが決めるという事でしょう

どこに意識を向けるのか、どこを注視するのか、それは各自に任されています

同じ道を歩む旅人でも、悪路に文句ばかり言っている人もいれば、道端に咲く小さな花を見つけて微笑む人もいます

同じ道を歩んでいても、しあわせは各々違ってくるのです

わたしたちの心こそ、私たちの幸せを決める唯一のありかです

以下には、相田みつをさんの名言を紹介いたします



だれにだってあるんだよ

ひとにはいえないくるしみが

だれにだってあるんだよ

ひとにはいえないかなしみが

ただだまっているだけなんだよ

いえば

ぐちになるから



あのときの

あの苦しみも

あのときの

あの悲しみも

みんな肥料になったんだなあ

じぶんが自分になるための



私がこの世に生れてきたのは

私でなければできない仕事が

何かひとつこの世にあるからなのだ



つまづいたって

いいじゃないか

にんげんだもの

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