たとえば会社であればどの上司についていくかで、部下の運命も変わっていく事があるでしょう
結婚相手についても、相手がどんな運を持つかで自身の運命も変わっていきます
あまり運のよくない相手と結婚したら、どうしても引き潮に足を取られるように引っ張られてしまいます
戦国時代などでも、自分の上司がご武運の良い方かどうかを見極めて、仕官したりしていたと思います
豊臣秀吉が多くの人の人気を集めて、天下人になったのも、彼が持つ運の大きさを多くの人が認め、「彼についていったら自分の運も開ける」と感じたからでしょう
現パナソニックの創始者の松下幸之助さんは、社員を採用するときに「君は運がいいか?」と質問したそうです
そこで「運が悪い」と答えてしまうと落とされてしまいます
松下幸之助さんは、才能や頭の良さよりも、その人の持つ運の良さを重視したという事ですね
ではどんな人が運が良いと言えるでしょうか
運の良い人の特徴とは何かを考えてみます
運が良い人と言うと、宝くじに当たったりですとか、偶然に幸運と思えることが舞い込んできた人の事を想像するかもしれません
しかしそうした幸運は長続きせずに、かえって以前より状況が悪くなることもあるのです
ですから短期的に見て運がよさそうだと思っても、実はそうではないことがあります
運の良い人の体質とは何かを考えてみます
まずは第一に、「自分は運が良い」と信じている人でしょう
運が良いとポジティブに考えている人は、悪いことが起こってもそれを乗り越える力をもって、克服していきます
そして不運と思われたことを幸運に変えていきます
自分のことを不運だと思っている人は、何かにつけて自信が持てず、すぐに挫けてしまうため、やり遂げて成功する事も少なくなります
すると益々運の悪いと呼ばれる状況になってしまいます
もう一つは感謝できる人でしょう
何かにつけて感謝する人には、やはり幸せを引き寄せる力があって、それが運の良さとして認められます
一方で不平不満ばかり口にし、ネガティブな事を言っている人は、さらに悪い事態を引き寄せてしまいますので、不運な人のように見えるでしょう
もう一つ上げるとすれば、謙虚さだと思います
謙虚の人は日々の努力を惜しまず、さらに発展していきます
謙虚だからこそ学びを深められ、向上していけます
そのためますますよいことが起こってくるでしょう
謙虚さが無く慢心している人は、学びの機会を失い、周りから人材も失っていきます
次第に孤立していき、不運と呼ばれる状況に陥いっていくでしょう
次にあげるとすると、「人に優しく周りから好かれる人」が運の良い人となっていきます
人に厳しく、他人を嫌っている人は、人からも嫌われるため、次第に誰も近づいてこなくなります
そしてその人が困った時には、誰も助けてくれなくなります
運の良い人の特徴として挙げられるのは、人から好かれる人であり、その人自身が周りのために何かしてあげる優しさを持っている人です
最後にあげるとすれば「陰徳を積んでいる人」があげられると思います
陰徳というのは他人から見られないところで善業を積んで、世の中のためになる事をしている事です
よく周囲からよく見られたいために、目立つように善業をする人もいますが、運が良くなる人と言うのは、人目につかずしている事が多いでしょう
ボランティアや寄付をしたり、神仏に寄進するなど、人知れず何か徳を積んでいると、それが周り回って自分に返ってきます
そうした人は運の良い人となっていきます
このように運の良い人とは、「自分が運が良いと信じている人」、「感謝できる人」、「謙虚でいられる人」、「優しい人」、「陰徳を積んでいる人」ではないでしょうか
たんに生まれ持った特徴と考えるのではなく、自分もそうなるべく近づいていく事で、運も良くなっていくものだと言えます
そして周りに人を見て、そうした特徴のある人は、いまは不遇の時期にあっても、やがて運が開けてくる人物でしょう
そのような人との縁を大切にされるといいと思います
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スクールに入られると、神聖な光の仲間たちとの繋がりによって、あなたのアセンションは加速され、変化を体験されるでしょう。
ほぼ毎日、記事を配信し、満月には、仲間たちと一斉ワークを行っています。
入会された方の感想はこちらにありますので、参考にご覧ください。
5 件のコメント:
☆ありがとうございます。
このような記事が偶然読めて、運が良かったです!(*^.^*)☆
運が良い人というのは、ひとことで言えば神様に愛されている人です。
神様に愛されている人というのは、誰に対しても分け隔てない思いやりがあり、自分のことのように周りの人のことを大切にすることができる人です。
そのような人はいつも明るく、大変な時も逃げたりせずきちんと向き合い、自分なりの努力を惜しまずきちんと乗り越えていかれますし、周りの方に素直に頭を下げて助けてもらうこともでき、そのことに対して心から感謝をすることができる人です。
つまり、神様に愛されている人は、神様の前に周りの人たちからも好かれるような人だということです。
皆さんの周りで、誰からも嫌われているのにとても運がいい、という方は少ないのでは?と思います…それでも運がいい方は、前世で積んだ徳を今世で食い潰していっていることになりますので、来世は大変な努力が必要な人生を(魂である自分自身が反省の意味を込めて)設定されることでしょう。
運の良し悪しも、神様の目的に沿った生き方をしているかいないかだけによって左右されます…私たちの魂もこの宇宙も全て、神様の優しく大きな手の中にあるからです!
だから、神様の目的である分け隔てない思いやりで・努力を惜しまずみんなでともに頑張る生き方ができる方は、必ず神様から愛されて運が上がっていきます…もちろん、運が上がるから神様に愛される生き方をしよう、という発想には下心(エゴ)があるからダメなのですが。
その辺りの違いが難しいので、出来るだけわかりやすくブログで説明しています。
やってみるととてもシンプルなことなので、洪さんのメッセージとともにご参考にしていただけたら嬉しいです(^-^)
幸運の時は「感謝」と「謙虚」を忘れないように
不運の時は「反省」と「与える愛」を心掛けて
どちらの時でも "生かされている"
どちらの時でも "愛してくださっている"
と思って、幸運な人になれるようがんばります☆
自分の存在が周りの幸運になれますように☆
神仏の願いを体現できますように☆
「人に厳しく、他人を嫌っている人は、人からも嫌われるため、次第に誰も近づいてこなくなり〜
その人が困った時には、誰も助けてくれなくなります」
今、そのような状況です(-。-;
実はこれは、自分が自分に対してどの様に扱っているか、なんだとか。。(自分が自分を嫌っている)
それに気がつき、自分を受け入れられるようになったら、あっさり解決するようです。
その際には人間関係を一掃するようなことも起こるようなので、感謝してお別れするのが良いとのこと。
「気づくために起こしてくれた問題」なのですから、感謝ですよね!
まずは自分の運を高めて、家族や他の人にも伝播していけるようになっていきたいです。
とりあえず生活に食と安全と自由があるので感謝しています。
ただ、不運と見えるものは不運と名付けるとそうなるだけで、実は人間に大事なことを教えてくれる場合もありそうです。
幸せな時は余り何も考えないというか、なんの成長も無い感じがします。