ここのところ台風被害や水害が多く発生しています
先日も台風19号の影響で、各地で大雨が降り、川の氾濫や決壊も起きて、甚大な被害が発生しました
死者だけで現時点で79人を出し、浸水した家屋は4万5000棟以上と言われています
この台風が上陸する前からこのブログでも、二回にわたって記事を書いて、警鐘を鳴らしていました
その記事について、不安をあおるなという批判もありましたけど、もっと危険性を各自が自覚していたなら、亡くなられる人はずっと少なかったでしょう
特に河川沿いに住まわれる方は、注意されていて、事前に避難するなりしていたら、助かるものでした
むしろ不安に思わず、自分は大丈夫だろうと安心していたことが、重大な事故に繋がっていったのだと思います
事前に西日本豪雨並みの災害が起こる可能性が懸念されていましたので、もっと周知されていれば亡くなられる人も減っていたと思います
「自分は大丈夫」という安心感が不幸を呼んでいるのです
ですので「不安をあおるな」という批判は当たらないと思います
今回の19号の被害の前にも、台風15号によって、千葉では大規模な停電が発生し、長期間復旧しない災難がおこりました
多くの方が電気の使えない生活を、長い事経験する事態になっていました
さらに昨日も、三重を中心として大雨が降り、一時川が氾濫するという事態になったそうです
三重県には伊勢神宮があり、伊勢神宮の御祭神は天照大御神さまです
天照大御神さまとは、日本神話に登場する女性の神様とされ、高天原を統べる主宰神で、天皇家の祖先の神さまでもあります
つまり天皇陛下は天照大御神のご子孫ということになります
こうした三重県で大雨が起こっている事にも霊的な意味があるでしょう
ちょうど来週は天皇陛下の「即位の礼」が予定されていて、祝賀パレードもする予定でしたが、そちらは延期となりました
こうした皇室と水害との繋がりも感じさせるものがあります
ここら辺は詳しくは公開の場では申し上げられませんので「スピリチュアルスクール」で霊的理由は書いておきました
川が氾濫して、浸水が発生するなど、水害の多発する霊的意味として、これ自体が災いではありますが、さらなる別な危機の訪れをも意味している事があります
押し寄せる濁流というのは、あがらえない運命に翻弄されるように、外からの危機の訪れを意味する事があります
海外からの要因で、日本が翻弄されるような事態がいずれ訪れることの暗示の可能性があります
そしてもう一つは、苦難を乗り越えて、新たなものを得るという意味も含まれています
川の氾濫などの水害は大変な苦難ですが、それで流れが変わったり、思わぬものが流れ着いてくるので、次の変化の兆しともいえます
日本にはこれからも苦難が続きますが、それを乗り越えた先には、良きものが待っている事を願っています
関連記事
4 件のコメント:
水害は本当に怖いものですが、それまであったものが一掃されて、新たな始まりのきっかけとなる、とも考えることができます…
これまでのエゴの生活が一掃され、新たに(ただ生きていられるだけでも有難いと)心から素直に感謝しながら、助け合うことの大切さを痛感しながら(つまり、もはやエゴではなく思いやりでもって)日々を再スタートさせることができるなら、それは…素晴らしい再スタートとなります。
エゴで生きる限り、その念を受けて地球は傷付き、またその反作用によって災害などが引き起こされていきます…
だからこそ、エゴを捨てて感謝と思いやりで生きることになれば、地球は癒され、災害も起こらなくなることでしょう。
全ての物事には原因と理由があります。
その結果をどうしたいのか、選ぶのは私たち自身です。
みんなで幸せに生きられる結果にしたいのなら、お互いに思いやりエゴを捨てて生きることが必要です。
これ以上、災害などの反作用や学びの試練が起きる必要もないくらい、純粋な心で生きたいものです…
「自分は大丈夫」という思い込みや、そう思いたいという思いが、不安感を覆い隠してしまうのでしょうか。
きちんと現実を見ていきたいと思います。
教訓として受けとめ、今後の困難を乗り越えられますように。
本当に日本の災害は続いていますね…。
それに隣国からの脅威もありますので暗雲たなびくスッキリしない感じもずっと続いてますね…。
高天ヶ原より多くの神々が日本を見ておられると思います。神仏への信仰も薄れ唯物的になっている今の日本国を見て警告という涙をお流しになられてるのかな…とも推測致します。
また、隣国の大きな『無神論・唯物論国家』に対しての日本の果たすべき役割があるはずですね。
その先に光明があるかどうか、これからの10年が大事なような気がします。
他人事ではなく私達ひとりひとりの意識、想念が集まり世の中を変えていくのだと思います☆
暗黒思想を消していきたい☆
主の願い・理想を実現していく為に自分を生かしていける自分になりたいです☆
2018年に改正された日本の『改正水道法』、これが”水難”の引き金となったでしょうか。松山市の水道事業はフランスのヴェオリアが請け負っています。これを皮切りに次々と・・?